感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ささみさんらしく、設定された展開が怒涛のようにページに詰め込まれていて、過剰なそれらを消化する前にあれよあれよとピンチに陥り、しかしなんとかぎりぎり踏みとどまる展開。今回はしかし、最後に「本物の到来」という希望があったのは、ちょっとらしくないかもしれない。
良い巻だったと思う。ただし、呪呪さんが表紙でないのには納得がいかない。なぜだ。
Posted by ブクログ
がんばりました、ささみさん。
科学神話ってのは厭に納得させられてしまう。それくらい説得力がありますね。
表紙が希美ちゃんだったわけだけど、本編では申し訳程度の小話があって、だけどそれが良いお話です。
首領の悪意は無尽蔵に底知れず徹底されていて敵ながら感心させられてしまいます。不本意だし憤りを覚えますが。
日本神話vs世界神話といった感じにまで発展してしまいました。
どうまってしまうのでしょう。
その前に短編集で小休止を挟みましょう。
Posted by ブクログ
唐突に鎖々美に妹ができた。
名を るるな という。
神のご加護のおかげか、成長が早く。
しゃべることもない。なぜならるるなの中には魂がない。
比留女の対抗兵器となる、るるな。
その、操縦者となる呪々。
宇宙人を友達として呼んだたま。
その宇宙人が神々を吸収する。
中心にいるのは たま。
対抗するために、鎖々美は頑張る。
情雨も頑張る。
かがみは鎖々美と共に。
とりあえずは辛くも勝利する鎖々美達であった。
が。
比留目は
ゾロアスター教「アンリ・マンユ」
北 欧 神 話「フェンリル」
基 督 教「ルシフェル」
インド 神 話「シヴァ」
を従えて思案する。
世界を終わらせるために…