犬村小六のレビュー一覧

  • 白き帝国 8 ~ジュノーの裁定~

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    ネタバレ

    大団円……とは言い難いラストなんだろう。たぶん。最終的な目標には辿り着けたのだろうけども。
    前巻からの流れ的に、ラギーも死ぬかなーと思っていたから、まあ、そこまでショックではなかったけど……って、いや、ショックに決まってるわ!!!! アルテミシアもあれだけのことをしたうえで生き延びたら詐欺だろって思っていたので、予定調和なんだろうとは思うけどさ……怒涛過ぎてさ……。とは言え、ラギーが死んだ時は、余計なことしたガキんちょに真面目に殺意が沸いた。お、おま、お前が余計なことをしなければ……うまいこと行ったはずなのに……!?
    それでも、ジャンジャックとガガがそういう方向で決着をつけて、二人が英雄(ちょっと語弊があるが)になって、というのは、ある意味で理想的な着地点なんだろう。いや、その、ジュノーは予想外だったけども! 最終的にその展開は反則過ぎるじゃろww そうでなければ『白き帝国』は完成しえなかったのだろうけども。

    最後まで楽しく読ませていただきました。次を楽しみにしています。

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    2026年08月19日
  • ガガガ文庫電子特別合本 飛空士シリーズ

    購入済み

    私の永遠のバイブル

    本シリーズに出会ったのは中学生の時
    ライトノベルは何冊も読んできましたが、個人的に2度はあっても、それ以上に何度も読み返した作品は本シリーズ以外にありません。
    どこまでも広がる空の青さと、切なく甘酸っぱい青春、そして命の儚さのコントラストは今尚私の胸を焦がして止みません。
    本書の特徴は、ライトノベルの中でも字がびっしりで読み応えがあり、尚且つ情景描写が秀逸で、絶えず脳裏に映像が滝のように流れ込んでくる様な印象を受けます。
    それだけどっぷり浸っていた為か「この世界に行ってみたい!行って命を散らしても悔いはない」と思うほど学生当時入れ込んでいましたw
    ストーリーや世界観、内容の難しさ等もある為か、私の周りでも知ってる人は少数ですが、名作だと自信を持って推せます!

    #泣ける #ドキドキハラハラ #切ない

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    2026年06月03日
  • とある飛空士への誓約6

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    ネタバレ

    セントヴォルト帝国から追われた清顕とかぐらは秋津連邦に戻り、セントヴォルト帝国との戦争に備える。別れ際にレオやイリアと戦場で会えば堂々と勝負することを誓った清顕だが、本当に戦えるのか悩むことになる。
    そして遂にセントヴォルトとの戦争がはじまり、1回目ではヴォルテック航空隊と戦えない清顕。しかしそのせいで仲間が死んでいってしまう。清顕は一個の鉄となることで2回目の戦闘でレオ、ルル、ララを撃墜する。その後イリアとの空戦を演じ、最後には二人同時にカルステン・ターンを打ち、接触して一緒に墜落していく。
    レオとの誓いを守るかぐらと清顕が対照的に描かれ、ともすれば清顕が生温いように思えてしまうが、これはしょうがないと思う。こんなことで悩まなければいけないというのが、戦争の異常性をよく示しているんじゃないかと思う。
    そして最後のイリヤとの無人島のシーンは良い。もう君と戦えないという言葉が、一度本気で戦ったからこそ、より説得力をもって染み入る。今後どうなるのかというところで現れたアクメド。二人が新たに翼を委ねるのはエリザベート・シルバニア。エリアドールの7人の一人、セシルと共に歩む今後の物語への期待が最高潮になった。

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    2026年05月13日
  • とある飛空士への誓約5

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    ネタバレ

    ミオとニナの交流、清顕とかぐやの救出を描く第5巻。
    ここにきてまさかのアリーメン。プレアデス名物のラーメンからアリーメンに繋がる流れは予想通り過ぎて面白かった。そして今回最も活躍したのはバルタザール。清顕とかぐやの救出作戦の決行し成功させる。最初は冷たいエリート、からの冷たいけど仲間想いのツンデレ、そして今回描かれたかぐやへの想いで熱いツンデレ仲間想いとなった。セシルとのやり取りでも面白いながら熱い展開で、前巻のとんでもない手紙の返信からのふり幅がすごい。あの手紙もいつか蒸し返されるのかな。
    最後のシーンは感動的で、秋津連邦に帰り、敵になると分かっている清顕とかぐやの救出を手伝うヴォルテック航空隊の面々。隊長のレオからは、敵になっても正々堂々戦おうと言われる。軍としての損得ではない、空を愛する人たちの熱い気持ちに胸を打たれる。そして清顕はここでライナがウラノスのスパイであることを公にする。
    こうして決定的に分かれることとなったエリアドールの7人の運命。ライナはハチドリの、イリアは白狼、清顕は黒ウサギのノーズアートを付けることを約束し、戦線で相まみえたなら正々堂々戦うことを誓い合う。この7人の運命はどういう結末を迎えるのか、楽しみすぎる。また恋歌の最後のシーンであるカルエルの第二次イスラ計画もこのタイミングで始動する。恋歌の方ではかなりの戦力を揃えたという描写であったが、それはウラノスの一部の戦力と同等程度でしかなかった。色んな物語が交錯していくなか、各々の運命はどうなるのか。

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    2026年05月05日
  • 白き帝国 4 ~白と黒の進撃~

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    この人の本かなり読んでるけど、このシリーズは今まで以上に一筋縄では行かない雰囲気がむんむんする。どのキャラにも感情移入したくなる魅力がある。

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    2026年02月19日
  • 白き帝国 3 ~アルテミシア純情~

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    こういう展開になるのか!最初から予想を裏切られてばっかりで楽しい。この人の本は明確な悪役がいるパターンのほうが多い気がするけど、こういうふうに多角的な視点で進んでいくストーリーもいいね。

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    2025年11月16日
  • 白き帝国 5 ~アイオーンの戦舞~

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    ネタバレ

    泣く……泣くって……!

    実は、読み始める前に持ち上げた時にラストページがぴらっと見えちゃって、一瞬目に入った一文で全てを察してしまったよね……。事故で自らネタバレ踏んだ。クッソwww
    まあ、でも、1巻からそういう展開ですし、仕方ないと言えば仕方ない。どうせ、最終巻で主要キャラが軒並み死ぬとかそういう展開なんでしょ。知ってる。
    あと、アイオーンの正体に声出そうになった。

    折り返しで犬村先生がアニメ化目指すって書いていらしたけど、中途半端に途中までとか最悪なので、アニメ化するならラストまでやって欲しい。いや、ラストまだ来てないけど。ラギーは江口拓也がいいです。ガガは花江くんとかじゅんじゅん。美智彦は岡本信彦で。(独断と偏見と趣味です)

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    2025年10月25日
  • とある飛空士への追憶

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    ●ストーリーとしては、身分差のある恋物語。反発し合っていた二人が危機を共に乗り越える過程で心情に変化があらわれるといった王道的な展開なのだが、最後の伏線回収や心情描写が素晴らしくライトノベルの枠を超えて名作だと言い切れる。

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    2025年08月31日
  • 白き帝国 2 ~約束の戦旗~

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    おもしろい!ここまで分厚い本2冊終わってまだバリバリ伏線張りに行ってるし、どれだけのスケールの話になるのか楽しみ。ミスリードにも見事引っかかったし、敵と味方が入り乱れている展開も楽しい。

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    2025年05月21日
  • とある飛空士への追憶

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    初めてライトノベルを読む。

    表紙を見て、マニアックな秋葉原なイメージで読み始める。
    マニアックで秋葉原で自己満足な作品だと思って偏見満載で読み始める。


    満足度、星5つなんて個人的に相当気に入った、作品にしか付けない事にしている。

    堺正章氏の星3つとは訳が違う。

    映画「耳をすませば」が好きな私には、非常に面白かった。
    ライトノベル恐るべし。

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    2025年04月06日
  • 白き帝国 1 ~ガトランド炎上~

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    完全にやられてしまった。多分この人の本を読んだことある人ほどやられるのではないかと思う。いつものことながら文章がきれいで読みやすい。すでに内容が濃すぎてここから見劣りしない内容で続くか心配してしまうぐらいの出来だった。

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    2025年03月25日
  • 白き帝国 3 ~アルテミシア純情~

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    ネタバレ

    アルテミシア、こえーよ……。でも、ここでジャンジャックが絆されちゃうのがよくわからんのよな。それは男性にしかわからん感覚なんだろうか。

    ルシファー――ルーシーは、前時代の聖遺物ってことだから、一回文明滅びてんのよね、たぶん。

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    2025年01月29日
  • 白き帝国 2 ~約束の戦旗~

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    ネタバレ

    めっちゃ面白かった……!

    前作の『プロペラオペラ』は面白かったけど、たまに入るエロギャグみたいなのがアレだったんだが、今回はそういうのなくて、容赦なく戦いと裏切りでよかった! 次が楽しみ。

    序盤ではトトが主人公なのかな、って思っていましたwww いや、あのおなごは絶対にやべー奴だとは思っていたけど。

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    2024年12月06日
  • とある飛空士への追憶 2

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    ネタバレ

    「長い間 空を飛んでると、地上の価値観に興味が持てなくなるんだ」
    「空では身分なんて関係ないから」
    このセリフが大好きです

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    2024年10月24日
  • 白き帝国 1 ~ガトランド炎上~

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    ゲームオブスローンズのライトノベル版と言った感じ。
    500ページ超あるので本筋に入るまでが長かった。

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    2024年05月19日
  • とある飛空士への追憶 4

    購入済み

    ラストが切ない

    突然フルカラーになる圧巻のラスト。

    余韻を残すエピローグ。

    もう、最高です!!

    #感動する #切ない #エモい

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    2024年03月16日
  • とある飛空士への追憶 1

    購入済み

    これ、いい!!

    無料で1巻を読んで気に入り、直ぐに全巻購入。
    ラストの余韻も含めて、めっちゃいいです。

    ラピュタを始めとする宮崎アニメ等の影響を強く感じるものの、そんなことは些細な事。
    2人の物語にキュンとなり、最後は読んでいて涙が出そうになりました。

    小川麻衣子の絵がまたいい感じ。
    最近彼女の作品を読み漁っており、本作もその関連で読み始めたのですが、本作や代表作「ひとりぼっちの地球侵略」の頃の素朴な感じの絵がすごく好きです。
    (最近の作品は絵がこなれ過ぎていて、却って味が無くなってきている感がある)

    長さも全4巻と一気に読むのにちょうどよく、値段も最近としては安め。
    ぜひ多くの人に読んでもらいたい、名作です。

    個人的に、今まであらゆるジャンルのマンガを数百タイトルは読んできたと思いますが、ベスト10に入るくらいの作品。

    #切ない #胸キュン #感動する

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    2024年03月16日
  • とある飛空士への誓約1

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    架空第二次世界大戦。メインがみんな、とてもいいキャラ。好きなシリーズだけど、他の飛空士シリーズの後に読むのがおすすめ。

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    2023年09月24日
  • とある飛空士への恋歌4

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    文句の言いようが無い。
    所々急ぎ足な点が見られるが、それを凌駕する面白さ。
    王道的な要素も数多く取り入れられているが、そうでなくてはいけない。

    まだ続いてしまうが、期待せずにはいられない作品になった。


    文末にもあるが、精密さより面白さを優先したとのこと。
    大正解だと思う。

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    2022年09月07日
  • プロペラオペラ 5

    購入済み

    すごい

    1〜4巻の全てを詰め込んだ最終巻。小説は暇な時間にちょっとずつ読む自分だけど、これは読む手が止まらなかった。
    本当にこの作者の本にハズレはない。
    最高。読んでよかった。

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    2022年08月25日