犬村小六のレビュー一覧
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ネタバレ大団円……とは言い難いラストなんだろう。たぶん。最終的な目標には辿り着けたのだろうけども。
前巻からの流れ的に、ラギーも死ぬかなーと思っていたから、まあ、そこまでショックではなかったけど……って、いや、ショックに決まってるわ!!!! アルテミシアもあれだけのことをしたうえで生き延びたら詐欺だろって思っていたので、予定調和なんだろうとは思うけどさ……怒涛過ぎてさ……。とは言え、ラギーが死んだ時は、余計なことしたガキんちょに真面目に殺意が沸いた。お、おま、お前が余計なことをしなければ……うまいこと行ったはずなのに……!?
それでも、ジャンジャックとガガがそういう方向で決着をつけて、二人が英雄(ちょっと語弊があるが)になって、というのは、ある意味で理想的な着地点なんだろう。いや、その、ジュノーは予想外だったけども! 最終的にその展開は反則過ぎるじゃろww そうでなければ『白き帝国』は完成しえなかったのだろうけども。
最後まで楽しく読ませていただきました。次を楽しみにしています。 -
購入済み
私の永遠のバイブル
本シリーズに出会ったのは中学生の時
ライトノベルは何冊も読んできましたが、個人的に2度はあっても、それ以上に何度も読み返した作品は本シリーズ以外にありません。
どこまでも広がる空の青さと、切なく甘酸っぱい青春、そして命の儚さのコントラストは今尚私の胸を焦がして止みません。
本書の特徴は、ライトノベルの中でも字がびっしりで読み応えがあり、尚且つ情景描写が秀逸で、絶えず脳裏に映像が滝のように流れ込んでくる様な印象を受けます。
それだけどっぷり浸っていた為か「この世界に行ってみたい!行って命を散らしても悔いはない」と思うほど学生当時入れ込んでいましたw
ストーリーや世界観、内容の難しさ等もある為か、私の周りでも知ってる人は少数ですが、名作だと自信を持って推せます! -
Posted by ブクログ
ネタバレセントヴォルト帝国から追われた清顕とかぐらは秋津連邦に戻り、セントヴォルト帝国との戦争に備える。別れ際にレオやイリアと戦場で会えば堂々と勝負することを誓った清顕だが、本当に戦えるのか悩むことになる。
そして遂にセントヴォルトとの戦争がはじまり、1回目ではヴォルテック航空隊と戦えない清顕。しかしそのせいで仲間が死んでいってしまう。清顕は一個の鉄となることで2回目の戦闘でレオ、ルル、ララを撃墜する。その後イリアとの空戦を演じ、最後には二人同時にカルステン・ターンを打ち、接触して一緒に墜落していく。
レオとの誓いを守るかぐらと清顕が対照的に描かれ、ともすれば清顕が生温いように思えてしまうが、これはしょうがないと思う。こんなことで悩まなければいけないというのが、戦争の異常性をよく示しているんじゃないかと思う。
そして最後のイリヤとの無人島のシーンは良い。もう君と戦えないという言葉が、一度本気で戦ったからこそ、より説得力をもって染み入る。今後どうなるのかというところで現れたアクメド。二人が新たに翼を委ねるのはエリザベート・シルバニア。エリアドールの7人の一人、セシルと共に歩む今後の物語への期待が最高潮になった。 -
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ネタバレミオとニナの交流、清顕とかぐやの救出を描く第5巻。
ここにきてまさかのアリーメン。プレアデス名物のラーメンからアリーメンに繋がる流れは予想通り過ぎて面白かった。そして今回最も活躍したのはバルタザール。清顕とかぐやの救出作戦の決行し成功させる。最初は冷たいエリート、からの冷たいけど仲間想いのツンデレ、そして今回描かれたかぐやへの想いで熱いツンデレ仲間想いとなった。セシルとのやり取りでも面白いながら熱い展開で、前巻のとんでもない手紙の返信からのふり幅がすごい。あの手紙もいつか蒸し返されるのかな。
最後のシーンは感動的で、秋津連邦に帰り、敵になると分かっている清顕とかぐやの救出を手伝うヴォルテック航空隊の面々。隊長のレオからは、敵になっても正々堂々戦おうと言われる。軍としての損得ではない、空を愛する人たちの熱い気持ちに胸を打たれる。そして清顕はここでライナがウラノスのスパイであることを公にする。
こうして決定的に分かれることとなったエリアドールの7人の運命。ライナはハチドリの、イリアは白狼、清顕は黒ウサギのノーズアートを付けることを約束し、戦線で相まみえたなら正々堂々戦うことを誓い合う。この7人の運命はどういう結末を迎えるのか、楽しみすぎる。また恋歌の最後のシーンであるカルエルの第二次イスラ計画もこのタイミングで始動する。恋歌の方ではかなりの戦力を揃えたという描写であったが、それはウラノスの一部の戦力と同等程度でしかなかった。色んな物語が交錯していくなか、各々の運命はどうなるのか。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ泣く……泣くって……!
実は、読み始める前に持ち上げた時にラストページがぴらっと見えちゃって、一瞬目に入った一文で全てを察してしまったよね……。事故で自らネタバレ踏んだ。クッソwww
まあ、でも、1巻からそういう展開ですし、仕方ないと言えば仕方ない。どうせ、最終巻で主要キャラが軒並み死ぬとかそういう展開なんでしょ。知ってる。
あと、アイオーンの正体に声出そうになった。
折り返しで犬村先生がアニメ化目指すって書いていらしたけど、中途半端に途中までとか最悪なので、アニメ化するならラストまでやって欲しい。いや、ラストまだ来てないけど。ラギーは江口拓也がいいです。ガガは花江くんとかじゅんじゅん。美智彦は岡本信彦で。(独断と偏見と趣味です) -
購入済み
これ、いい!!
無料で1巻を読んで気に入り、直ぐに全巻購入。
ラストの余韻も含めて、めっちゃいいです。
ラピュタを始めとする宮崎アニメ等の影響を強く感じるものの、そんなことは些細な事。
2人の物語にキュンとなり、最後は読んでいて涙が出そうになりました。
小川麻衣子の絵がまたいい感じ。
最近彼女の作品を読み漁っており、本作もその関連で読み始めたのですが、本作や代表作「ひとりぼっちの地球侵略」の頃の素朴な感じの絵がすごく好きです。
(最近の作品は絵がこなれ過ぎていて、却って味が無くなってきている感がある)
長さも全4巻と一気に読むのにちょうどよく、値段も最近としては安め。
ぜひ多くの人に読んでもらいたい、名作です。
個人的に、今まであらゆるジャンルのマンガを数百タイトルは読んできたと思いますが、ベスト10に入るくらいの作品。 -
購入済み
すごい
1〜4巻の全てを詰め込んだ最終巻。小説は暇な時間にちょっとずつ読む自分だけど、これは読む手が止まらなかった。
本当にこの作者の本にハズレはない。
最高。読んでよかった。