犬村小六のレビュー一覧

  • とある飛空士への誓約9
    シリーズ最後を飾るいい話だった... あの人やあの人の活躍、そして気になる3人の結末... とても気になる誓約の最終巻でした!
  • とある飛空士への誓約8
    物語が急速に収束へ向けて加速している。 
    震える。胸が熱くなる。目頭が熱くなる。至高の面白さ。 
    役者は揃った。 
    いざ、決戦の地、プレアデスへ。  

    『交わした誓約を、果たそう』
  • とある飛空士への誓約7
    飛空士シリーズ最終章の序。 いよいよ始まるプレアデスの奇蹟。  
    圧倒的な空の一族。 
    セントヴォルトもシルヴァニアも秋津も満身創痍のなか、「七人」はそれぞれの場所で今を精一杯生きている、戦っている。きっと明るい未来が来ると信じて。 

    現状を打破しろ。 

    『翼は永劫に、シルヴァニア王家のもとに』
  • とある飛空士への誓約8
    「おぉ……!」と唸らせる鳥肌モノの展開があったりと、これほどまでに大河ドラマを感じさせるライトノベルは初めてかも。
    飛空士シリーズの中でもこの誓約は間違いなく最高傑作でしょう!
    でもそれも次で完結ということで楽しみなような残念なような……。
  • とある飛空士への誓約6
    悲しい……。  
    物語は第二部のクライマックス。登場人物たちが死力を尽くし全身全霊を賭して戦っている場面。 
    通常ならば猛り昂り緊張し震えながら読んでいるような状況なのに……、悲しい。ただただ悲しい……。  
    ライトノベルにあるまじき悲しい戦い。 

    新たな翼は彼らに光をもたらすのか。
  • とある飛空士への誓約5
    最高に面白い。最高だ。  
    また一人、覚悟を決めた。 全員が覚悟を決めた。  
    時代は流れる。時間は止まってはくれない。  
    唸りを上げて蠢くその時をただ必死に生きていく。  
    離れ離れになろうとも、誓約が仲間を繋ぎ止め、彼らを生かす。  
    「きみと戦場で出会ったら、本気で戦おう。」
  • とある飛空士への誓約4
    あーそうかーそうくるかぁー。  
    展開が速くてスムーズに行き過ぎてると思ったんだよなぁ……。  
    やっぱりうまくいかないものなんだなぁ。   
    バルタザールの大活躍もそろそろ見たいよ。
  • とある飛空士への誓約3
    怒涛の乱高下。そして急転直下。喜怒哀楽が混沌としている第三巻。   
    運命は残酷だ。無力に流されていく。気を保て。陽はまた昇ると信じて。
  • とある飛空士への誓約2
    この巻を朝の電車内で読み終えてしまい、日中ずっとミオのことを考えていた。  
    清顕は無邪気な少年でいられなくなってしまったけど、無邪気だったころの面影は残っていて、だから……清顕はずっと清顕のままでいてほしいなって。   
    この世界は残酷だ。 それでも空は美しい。   
  • とある飛空士への誓約1
    これはやばいハンパない。  
    まだ始まりの始まりだが始まりからもう緊迫する。  
    だがまだ始まったばかり。  
    ドキドキハラハラの物語。
  • とある飛空士への誓約8
    個人的に、現在のライトノベル界で最も面白いシリーズの座を争っているこの作品も、ついに次で最終巻になってしまうようだ。
    その前巻となるこの本だが、メインとなる紫とバルタのやりとりは、感想を述べるのもおこがましいほどの素晴らしさ。このシリーズの感想でもう何度も書いてきたが、言葉の一つ一つの選び方、情景の...続きを読む
  • とある飛空士への夜想曲 下
    空にしか生きられない男たちの物語。
    今私たちが平和に暮らしていけるのは昔の人たちが戦争で辛い思いをしたから。
    私たちに同じ思いをさせまいと世界を変えてくれたから。
    この物語はフィクションだけど、そんなことを思い出させてくれた。
  • とある飛空士への誓約7
    前巻が凄まじいほどの面白さだったのに比べれば、展開もやや遅くなっておとなしめの印象。
    それでも、この作者さんは主要キャラでも殺せちゃう人だから、戦闘シーンになるたびに読んでいる側としても気が抜けない。
    シリーズ当初のほぼ独立しているストーリーから一転して、この巻からは前作のキャラクターとの絡みが見ら...続きを読む
  • とある飛空士への誓約7
    今回の巻ではハチドリの心境の変化が描かれていてハチドリの今後も楽しみです(^^)
    前作からの登場人物も最高のタイミングで出てきて鳥肌が立つくらい面白かった( ´ ▽ ` )
  • とある飛空士への誓約6
    「飛空士」シリーズ史上最も熱い巻、という作者さんの言葉が表す通り、このシリーズの全てが込められた集大成とも言える一冊。
    愛する人と、過去の仲間と戦わなければならないというシーンは、他を当たればいくつでも見つかるだろうけれど、そうした状況下に置かれた人々の心境を、まるで自分の胸の内から溢れ出していると...続きを読む
  • とある飛空士への追憶(イラスト簡略版)

    大傑作。だからラノベを止められません。
    例え99冊に落胆しようと珠玉の1冊に出会えれば全て報われるというものです。
    本作は言ってしまえば真新しいものが無い作品。
    しかし舞台、題材、人物、展開、結末と最高級の素材を選び抜き、繊細な文章で紡ぎあげた事で、寧ろ王道という言葉が本来の意味を取り戻し燦然...続きを読む
  • とある飛空士への夜想曲 下
    「とある飛空士への追憶」から続く物語、結論から言えば、個人的嗜好の正にど真ん中!最高にエキサイティングかつドラマティック。生涯ベスト10入賞の一大傑作だった。この思いを忘れないためにも色々思うことを留めておこうと思う。


    ここ数年において最も売れた書籍に「永遠の0」がある、特攻を描いていることに注...続きを読む
  • とある飛空士への誓約4
    毎度ながら破壊力のあるラストで安定の面白さ。 空戦のシリアスな雰囲気はそのままに、ラブコメの場面はどんどんラノベっぽくなっていく印象です。
    アニメ「恋歌」のほうは切っちゃったけど、原作はますます目が離せなくなりました!
  • とある飛空士への誓約5
    いつもいつも楽しみにさせてくれる一冊。
    飛空士の物語が一つの束になっていく。早く続きが読みたいものだ。
  • とある飛空士への誓約5
    我が愛しのイグナシオが登場してにやにやして、水着でキャッキャウフフしていたので楽しかったのだけど、やはり、それだけでは終わらなかった……。
    それぞれの覚悟が痛い。
    そして、最後のシーンに次が待ち遠しい。恋歌のラストにあった空白が描かれるのかな、と思うと楽しみでなりません。