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アニメ化決定の「とある飛空士への恋歌」に続く大好評シリーズ!
『たとえ敵味方に分かれようと、我々は憎み合うことはない。友情は永遠だ』
澄み切った三月の青空へ、幾百の真っ白な帽子が投げ上げられた。
四回生のバルタザール、かぐらのふたりがエアハント士官学校を卒業し、「エリアドールの七人」はついに離ればなれに……。
三回生となった清顕(きよあき)は、模擬空戦を経てイリアとの距離を少しずつ縮めていたが、ミオとは会話をすれば喧嘩……という状態。久々に索敵訓練でペアになったものの、敵機と遭遇した際の判断ミスで被弾、樹海に降下し負傷してしまう。
意識を失った清顕を前に、ミオはひとり重大な決心をするが……。
一方、エアハント島にはイリアと清顕の宿敵・カーナシオンが襲来!
正規飛空士の不足により、直訴したふたりは初陣を飾ることに……!
七人の主人公が織りなす、恋と空戦の物語。
祖国のため、家族のため、愛する人のため。7人はそれぞれの空で戦う――。
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
ミオ〜!
ああ、これはつらい。
なんちゅう物語を紡いでくれるのか。
作者恐るべし。
家族を守る為にスパイ行為を受け入れざるおえなくなったミオ。
その罪悪感から仲間からも距離を置き続ける。
そんなミオの境遇にこの巻はずっとシリアスで沈んだものになった。
唯一温かかったのは清顕とミオが不時着した場面かな。
なぜなら、その時だけはミオは自分がしたい事を、清顕を死なせない為にできる事を、進んで選択できたから。
けれどそんなミオに、さらにつらい出来事が、それまでの世界の崩壊が追いかけてくる。
この怒涛の展開は、いや、すごいなあ。
そしてラストの清顕との別れの場面の悲痛さ。
自分の想いと全く逆の事を口にするミオの辛さに胸が痛くなる。
この先ミオにはどんな前途が待ち受けているのだろうか。
祈りたくなる。
それにしてもハチドリは意外と仲間想いなんだな。
ツンデレの系統かも(笑)
あと、清顕の初体験は、いやまあ死に直面して子孫を残そうとする本能だから(爆)
でも、爆発しろ!
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