犬村小六のレビュー一覧
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あれ、おっかしいな…すごく心動かされたはずなのに…今思い出せるのがツンデレイグナシオしかない……
ようやくイグナシオが正体を明かしてくれて嬉しい。
物語が動くこと動くこと。重要なシーンがたくさんあるね。ベンジャミンの理系設定がようやく生きた。
全員が全力を尽くしていて、みんな愛おしい。Posted by ブクログ -
とある飛空士への追憶のアナザーストーリー。というか帝政天ツ上側から見た戦争のお話。
追憶ではライバルだったビーグルを主人公とし、語られなかったこの戦争の軸をといていきます。第二次世界大戦末期の日本をなぞるかのようなストーリーがせつなくて、漢泣きに泣ける仕上がりになっています。
個人的には、今あるとあ...続きを読むPosted by ブクログ -
アニメ(第1話)を見て原作を購入しました。まだ2巻までしか読んでいないのですが、続きが気になる作品です。
今流行りの定番ラノべ?っぽくないところが新鮮でした。
文芸作品やSF小説より読みやすく、ラノベよりは読み応えがあり。
久しぶりにハマってしまいました。
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一体どんだけヒロインに過酷な運命を背負わせれば気がすむのか……もはやミオが可哀想すぎて読むのがつらい!
毎度の事ながら“ずるい"終わらせ方で締めてくるのでやはり面白いですね。
あ、恋歌のほうもアニメ化だそうで。原作ファンだけに期待半分不安半分といったところですが、竹達&悠木コンビは俺得すぎる。Posted by ブクログ -
辛い経験を経て、待っていた学園生活は、確かに普通の学生が送るようなもので有りながら。しかし、王女という運命、空人のスパイという運命を背負った3人の存在が明らかになったことで、この7人が引き裂かれていく運命にあることが暗示されたようなラストは、辛かったです。完全にやられた、という展開でした。Posted by ブクログ
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ただ、イスラを守るために、ミツオとチハルの蝕接機が弾丸の降り注ぐ中を飛び、照明弾を打つ。戦争における若者の健気さはすごく切なくなる。もう、いいよ、やめてくれ、と。Posted by ブクログ
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作者さんが注意を喚起しているのでどれほどとは思っていましたがこれほどとは。
同じくレビュー書いている皆様の徹底ぶりにも思わずクスリ。
一応ネタバレ指定してますが本編には触れてません。他シリーズ、恋歌のことです
空戦の描写はさすがというか、もう圧巻であります。
前巻のような緊迫した命のやり取り...続きを読むPosted by ブクログ -
伏線(回収)と衝撃の誓約第2巻。 硬派なイメージがあるけど読みやすさはかなりのものですよ。
また、イラストを先に目を通す方はご注意を! 著者コメントにもあるようにネタバレになっちゃいますので。
「ハチドリ」については半分ハズレで半分正解といったところ。 それに意外なあの人も……げふんげふん。Posted by ブクログ -
恋と空戦の物語。誓約編第2巻。
1巻で活躍し「エリアドールの七人」と呼ばれるようになった清顕達。
前半は平穏な学園生活を送っていたが
後半は激動の一言。
突然、ミオの性格が変わってしまい戸惑う清顕達。
ついに明かされる「ハチドリ」と「シルヴァニア王家王位継承者」の正体。
さらに飛空士シリーズ...続きを読むPosted by ブクログ -
久々、漫画で感動しました。
ラノベのほうも読んで見たくなりました。
動画の方は、めちゃくちゃらしいので、悪いイメージ持ちたくないので、控える予定。
おすすめ! -
そう来たかー!! という2巻。圧倒的に面白い。これ、読まないのもったいないよって言いたくなる。
私の予想は半分当たって半分ハズレた。
2巻を読んでから1巻の最初の清顕の回想を読むと、震える。Posted by ブクログ -
流民あがりの飛空士、シャルル。彼の任務は次期レヴァーム皇子妃を敵国、帝政天ッ上から本国まで送り届けることだった。一万二千キロにわたる単騎敵中翔破。ヒエラルキーの頂点と底辺に位置する二人が命を懸けたとき、想いは互いに惹かれ、だが二人の前に立ちはだかる運命はあまりにも切なかった。壮大な空を舞台にした恋物...続きを読むPosted by ブクログ