犬村小六のレビュー一覧

  • とある飛空士への追憶 1

    これ、いい!!

    無料で1巻を読んで気に入り、直ぐに全巻購入。
    ラストの余韻も含めて、めっちゃいいです。

    ラピュタを始めとする宮崎アニメ等の影響を強く感じるものの、そんなことは些細な事。
    2人の物語にキュンとなり、最後は読んでいて涙が出そうになりました。

    小川麻衣子の絵がまたいい感じ。
    最近彼女の作品を読み漁って...続きを読む
  • とある飛空士への追憶 4

    ラストが切ない

    突然フルカラーになる圧巻のラスト。

    余韻を残すエピローグ。

    もう、最高です!!
  • とある飛空士への誓約1
    架空第二次世界大戦。メインがみんな、とてもいいキャラ。好きなシリーズだけど、他の飛空士シリーズの後に読むのがおすすめ。
  • とある飛空士への恋歌4
    文句の言いようが無い。
    所々急ぎ足な点が見られるが、それを凌駕する面白さ。
    王道的な要素も数多く取り入れられているが、そうでなくてはいけない。

    まだ続いてしまうが、期待せずにはいられない作品になった。


    文末にもあるが、精密さより面白さを優先したとのこと。
    大正解だと思う。
  • プロペラオペラ 5

    すごい

    1〜4巻の全てを詰め込んだ最終巻。小説は暇な時間にちょっとずつ読む自分だけど、これは読む手が止まらなかった。
    本当にこの作者の本にハズレはない。
    最高。読んでよかった。
  • プロペラオペラ 4

    面白い

    プロレスを書くためにこの作品があったのかもしれない。
    いやでも無人島編を書くためにあったのかもしれない。
    色々あってのこの巻、色々起きる前のこの巻、かなり楽しく読めた。
    次で最後か。
  • プロペラオペラ 3
  • プロペラオペラ 2

    唯一無二

    ラノベとして、ラノベの要素を散りばめながら中身ごりごりの戦争で、わけわからん戦艦で暴れ散らかす作品書いてるのがこの作家さんだけだから、楽しいに決まってる。この2巻だけでも満足できる内容で、更に先が読みたい終わり方。
    ラノベなのにキャラの絵より戦闘シーンのイラスト欲しい
  • プロペラオペラ 5

    素晴らしい物語に感謝

    完結巻だろうと構えていた通り、途中絶望的な状況に辛くてページを進める手にためらいが生まれたりもしましたが、やはり最後には感動と清々しさと切なさが押し寄せて本当に素敵な物語に出会えた事に感謝の気持ちで一杯になりました。
    何でしょう、犬村先生の作品はいつも、非常にリアルかつ厳しい世間を背景にしつつ、そ...続きを読む
  • プロペラオペラ 5

    感動しました。

    不覚にも泣いてしまいました。
    情景が目に浮かぶようで、なんていうか
    素晴らしい作品をありがとうございます。

    誰かの為に戦うことが、なんと尊く美しいことか。
  • プロペラオペラ 5
    2021年8月刊。高空に特殊な層が存在するため、飛行戦闘艦が活躍できる世界での大戦を描く戦記ラノベ。シリーズ完結巻。私、前巻の感想で「あと一冊で終わるの?」という疑問を呈しましたが、本巻での「これ以上はない」ぐらいの見事なまでの着地ぶりには感嘆しました。本シリーズが、太平洋戦争を模した戦記ものと最初...続きを読む
  • プロペラオペラ

    続きが楽しみ

    もう完結してるから、すぐに続きを読めることが嬉しい!
    そしてやはりこの作者の作品は、ストーリーが面白い。
    全てが丁寧で、肝心の物語も面白い。
  • プロペラオペラ 5
    いやー、最高に面白かった。現実の戦争をモデルにしてることもあって生々しいし、展開もご都合気味で、ちょっと無理があるだろみたいなところもあるけれど、そういうものを超えて感情を表現する文章の力強さに胸が打たれる。
    この人の作品のテーマは自分にクリティカルヒットしていると思う。
    打ち切り気味なのか、結構最...続きを読む
  • プロペラオペラ 3
    この人の本はこのパターンありなのは分かっているけど、それでもやっぱり苦しいものがある。ストーリー進行は戦闘シーン中心で、展開が早いのは相変わらずな印象。
  • プロペラオペラ 2
    面白かったー。新しい登場人物もキャラクターが立っていて魅力的。
    戦闘シーンの盛り上がりに焦点を絞った構成で、過去の作品と比べても結構話の進行スピードが早いと思う。個人的にはもっと間のエピソードとかを入れて欲しい。
    司令本部と現場のすれ違いみたいなのはこういう作品ではありがちな題材だと思うけど、ワンパ...続きを読む
  • とある飛空士への誓約1
    全9巻完結。『とある飛空士』シリーズの最終作。
    出来れば最終作と言わず、この世界の成り立ちを続けて書いて欲しい。

    巨大な海の滝"大瀑布"で遮断された国々が飛行機という文明を得て出会った時の最初の行為が握手ではなく殺戮であった、という文書が作品内にあった。人間の業の深さが現れている。隔絶した世界、憎...続きを読む
  • プロペラオペラ
    神。あらゆる要素が最高の一言に尽きる。ストーリーは明確でわかりやすく、文章表現は優雅で情緒的。ヒロインの描写にも卓越した表現力がこれでもかと注ぎ込まれているからとっても魅力的だし、代名詞と言ってもいい心情描写はますます磨きがかかっているように思える。
    空中で海戦をやらせる発想は奇抜だが、最後に書かれ...続きを読む
  • とある飛空士への誓約3(イラスト簡略版)

    感動できる

    最後泣いてしまった!
    多分無理なのかもしれないけれど、ミオと清顕に心から結ばれて欲しいと思った。
  • プロペラオペラ

    長編ライトノベルの秀作

    う〜ん面白い!手に汗握る!物語にどっぷり浸かっちゃう!こんなに面白い物語に出会えて幸運です。
    太平洋戦争を骨組みとして、浮遊圏という独自のエッセンスが加えられることで、物理的に制限された世界での息詰まる艦隊戦が繰り広げられる様は秀逸です。その中心には少年少女の淡い恋愛模様や強大な敵との闘いがあり、...続きを読む
  • とある飛空士への追憶

    素敵なお話しでした☆

    とても素敵なお話しで、読むのが止まらなくなりました。少し漢字が難しくて読むのに時間がかかりましたが、それでも先に進めたい思いが強く、自分の知識不足をもどかしく感じました。時間をかけてでも読む価値のある素晴らしい作品だと思いました。