【感想・ネタバレ】白き帝国 5 ~アイオーンの戦舞~のレビュー

あらすじ

ファンタジー戦記ラノベの金字塔!!

「全ての色彩を重ね合わせると、白になる。ぼくが目指すのは、全ての種族が共に暮らす『白き国』だ」。
たった七人からはじまった旅路は、いまや二万の大軍「白猫軍」となってトラム川を越えた。しかしガガが略奪を禁じたため、軍勢の大半を占めるジャムカジャ族は軍を脱走し周辺の街や村を荒らしはじめ、戦う前から白猫軍の戦力は半減することに。
一方、「北伐」を完遂し、事実上葡萄海の皇帝となったイリアスは黒薔薇騎士団の総力を結集して白猫軍との決戦に赴く。時間とともに戦力が減っていく白猫軍に対し、進むほどに貴族諸侯たちが集結し戦力を増していく黒薔薇騎士団。その先陣を務めるのは地上最強と称される「義」の継承者、「剣聖」アイオーンだった……。
決戦の地、リムノス平地にて遂に激突する白猫軍と黒薔薇騎士団。想像を絶するアイオーンの戦舞が戦場を炎と熱風の地獄へ変える。次々に倒れてゆく仲間たちは、なにを願い、なにを託すのか。
「恋と空戦の巨匠」犬村小六が、自身の全意思、全熱量を注ぎ込んで描く超大型ファンタジー群像劇、怒涛の第五弾!

※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

泣く……泣くって……!

実は、読み始める前に持ち上げた時にラストページがぴらっと見えちゃって、一瞬目に入った一文で全てを察してしまったよね……。事故で自らネタバレ踏んだ。クッソwww
まあ、でも、1巻からそういう展開ですし、仕方ないと言えば仕方ない。どうせ、最終巻で主要キャラが軒並み死ぬとかそういう展開なんでしょ。知ってる。
あと、アイオーンの正体に声出そうになった。

折り返しで犬村先生がアニメ化目指すって書いていらしたけど、中途半端に途中までとか最悪なので、アニメ化するならラストまでやって欲しい。いや、ラストまだ来てないけど。ラギーは江口拓也がいいです。ガガは花江くんとかじゅんじゅん。美智彦は岡本信彦で。(独断と偏見と趣味です)

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2025年10月25日

Posted by ブクログ

白と黒の戦争。
第一次決戦が幕。
と、とらえて問題はないはず。

こうして見ると、
いちど戦端が開かれてしまうと
聖珠のパワーバランスがおかしすぎて、
初期設定でちゃんと丁寧に一人一個ずつ分け合っていたのが そもそもの違和感に思われてしまうけれど、
そこを疑問にしてしまうと何も楽しめないので
次の巻を開くときはしっかり胸にしまって物語に集中したい。

今回は「智」の聖珠がいい仕事してた。

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2025年10月08日

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