犬村小六のレビュー一覧

  • とある飛空士への追憶 4

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    余韻をのこしつつ、ファナの涙で終わった物語。後半は、小川先生の次回作「たった一人の地球侵略」のプロトタイプの短編も読める。

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    2013年06月24日
  • とある飛空士への追憶 3

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    一線を超えられなかった二人。ともに戦うことで強く結ばれた絆だったのに、男と女の間には階級という深くて黒い河があるのだった。

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    2013年06月24日
  • とある飛空士への追憶

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    ラノベと思って侮るなかれ、まるでジブリアニメの様な爽やかな感動を与える小説。オススメはこの後、「とある飛空士への夜想曲」上・下を読むこと。

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    2013年05月08日
  • とある飛空士への誓約2

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    作者さんが注意を喚起しているのでどれほどとは思っていましたがこれほどとは。

    同じくレビュー書いている皆様の徹底ぶりにも思わずクスリ。

    一応ネタバレ指定してますが本編には触れてません。他シリーズ、恋歌のことです


    空戦の描写はさすがというか、もう圧巻であります。
    前巻のような緊迫した命のやり取り、というものではないけれども手に汗握る展開でした。

    気になるシルヴァニアファミリーのほうもハチドリのほうも明かされ、次巻からはさらに緊迫していくのでしょうか。
    スパイ怖いです(見当はずれ)


    これはもう完全に主観で私情なのですが、作者さんはまた僕のお気に入りヒロインを泣かせるつもりなのでございま

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    2013年04月15日
  • とある飛空士への誓約2

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    伏線(回収)と衝撃の誓約第2巻。 硬派なイメージがあるけど読みやすさはかなりのものですよ。
    また、イラストを先に目を通す方はご注意を! 著者コメントにもあるようにネタバレになっちゃいますので。

    「ハチドリ」については半分ハズレで半分正解といったところ。 それに意外なあの人も……げふんげふん。

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    2013年04月09日
  • とある飛空士への誓約2

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    ネタバレ

    恋と空戦の物語。誓約編第2巻。

    1巻で活躍し「エリアドールの七人」と呼ばれるようになった清顕達。

    前半は平穏な学園生活を送っていたが
    後半は激動の一言。

    突然、ミオの性格が変わってしまい戸惑う清顕達。
    ついに明かされる「ハチドリ」と「シルヴァニア王家王位継承者」の正体。

    さらに飛空士シリーズならではの戦闘機による空戦も健在。
    特に清顕とイリアの戦闘対決は見物。

    勝つのは果たして。

    そして最後の最後に明かされた衝撃的真実。

    予想通り!かと思えば予想外の展開に!
    この面白さ、ハマる。

    次巻が楽しみ。

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    2013年03月30日
  • とある飛空士への追憶 1

    購入済み

    クオリティたかい!

    久々、漫画で感動しました。
    ラノベのほうも読んで見たくなりました。
    動画の方は、めちゃくちゃらしいので、悪いイメージ持ちたくないので、控える予定。

    おすすめ!

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    2013年03月16日
  • とある飛空士への誓約2

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    ネタバレ

    そう来たかー!! という2巻。圧倒的に面白い。これ、読まないのもったいないよって言いたくなる。

    私の予想は半分当たって半分ハズレた。
    2巻を読んでから1巻の最初の清顕の回想を読むと、震える。

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    2013年03月06日
  • とある飛空士への誓約2

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    誓約の二巻。

    これはもうなんだ!次回が気になってしゃあないやんけ。

    恋歌はエンジンかかるまで遅かったがこのシリーズは毎回クライマックスですな。

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    2013年02月24日
  • とある飛空士への誓約2

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    前巻で感じた傑作の香りは衰えることはなく。
    今回も「とある飛空士」シリーズの名に恥じぬ、素晴らしい出来でした。

    孤高に空を飛ぶイリア。
    社交に精を出すバルダザール。
    そのバルダザールに振り回されるミオとセシル。
    クラブ通いをし悠々と生活をするライナ。
    清顕をからかいつつ飛行の腕を上げるかぐら。
    なかなかうだつの上がらない清顕。

    前巻、エリアドールでの夜間着水に成功させ、「エリアドールの七人」と呼ばれるようになった清顕たち7人。
    今回は彼らの学園生活が描かれています。

    酔っぱらったバルダザールやなれないデートをする清顕とミオの様子など見所たっぷり。
    特にメルヘンドーナツの正体の一連の流れは

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    2013年02月19日
  • とある飛空士への誓約1

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    ネタバレ

    最悪の状況をこれでもかと重ねてぶつけてくる。予想していたとはいえ思わず呻いた。
    ハチドリは誰か。
    スパイは誰か。
    このテーマは例えばアガサ・クリスティの「NかMか」でも扱われた、ミステリ色の強いテーマだけど、ハチドリの正体が明らかになった時、ミステリ色の強い展開だったなと思えれば最高の出来になるのだが……。
    それにしてもシリーズ最長、恋歌より長くなるってちょっと想像がつかないな。

    ミリタリ的には夜想曲でいったん潰えた旋回機銃への回帰、かな(笑)。

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    2013年02月11日
  • とある飛空士への恋歌5

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    ネタバレ

    最高だった。
    ただ、再会のシーンがなかったことが残念。そうなるであろう未来を暗示して終わるのはいい手法だとは思うけど、少し物足りないな。
    とは言え、素敵なお話を読ませていただいたという感じ。高水準でアニメ化するといいのにな、と、思う。

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    2013年01月01日
  • とある飛空士への恋歌3

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    ネタバレ

    前半ののんびりムードとは一変した、後半の戦闘シーンに鳥肌が立った。そして、消えて行く命にも。主人公が軍人を目指している以上、それは避けて通れない題材ではあるのだろうけど、何かもう……涙ぐんでしまうよ……。

    あの手紙の署名の人は、追憶のヒロインでいいのかしら?

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    2013年01月01日
  • とある飛空士への誓約1

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    ネタバレ

    ハチドリは誰なのだろう……と、気になる。
    あの方だとあまりにもそれっぽすぎるから、違うのかなーと勝手に考えてみたり。でも、王道で行くのかな?

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    2012年12月27日
  • とある飛空士への追憶 1

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    温かい話。
    主人公もヒロインも、普通では得難いなにかを得たように感じられる。
    続編がハッピーエンドなら、ぜひ見てみたい。

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    2012年12月10日
  • とある飛空士への誓約1

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    まだ1巻ながらすでに傑作の予感ただよう飛空士シリーズ最新作。
    追憶から読んでいるためか空戦の描写が分かりやすく感じました。 もちろんこの誓約から入っても全然OK! 恋愛パートも含めていわゆる王道なのでぜひ。
    また今回はいつもの恋+空戦に加え、ミステリー要素もあるところが良いなぁと。 はやくも2巻目が待ち遠しいです。

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    2012年11月19日
  • とある飛空士への誓約1

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    ネタバレ

    シリーズ最長になりそうとのことだけど、全何巻だろう。希望としては8巻。1~7巻でそれぞれ表紙、最後は集合写真がいいな。ガガガは男ピン表紙がダメとかないよね?何にせよ2、3年以上のシリーズになりそうですが、今からワクワクです。

    それにしても、わりと非の打ちどころのない感じで、何と言っていいのやら。全体的にベタな王道展開だと思うけど、その王道のど真ん中を堂々と歩いて行ったそんなイメージ。

    何が凄いって、クライマックスのとこ。なんだよ「夜間着水」って。
    飛空士シリーズと言えば空戦で、もちろんこの作品も主人公たちの飛空艇VS敵の戦闘機の描写は手に汗握るものでしたし、それはこれまでのシリーズでも変わ

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    2012年10月03日
  • とある飛空士への誓約1

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    ネタバレ

    お気に入りの飛空士シリーズの最新刊という事でプライオリティを上げて読みました。まだ出だしの状態だったが、プロローグで7人の主人公の内5人が英雄、2人が裏切り者と述べてあり、これは色々な人間模様が交錯する物語になるだろうと思います。今回は3名の絡みがメインでしたが、中々面白かった。次回作も首を長くして待とうと思います。(これ以上書くとネタバレが多くなって面白みがなくなるので省きます)

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    2012年09月23日
  • とある飛空士への追憶

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    次期皇妃と最貧民出身の飛空士(パイロット)。敵地の中に孤立した占領地から、次期皇妃を載せて、複式偵察機が単独、敵占領空域内を翔破する。「海猫作戦」攻撃機能も無く、あるのは、飛行機の性能と、パイロットの腕だけ。本国への海上飛行中に、敵戦闘機、空中巡洋艦、空中重巡と、空中酸素魚雷「空雷」が襲う。はたして12,000KMの距離を、「お姫様」を乗せて、パイロットは飛行しきる事が出来るのか? 途中、飛行機の整備の為に立ち寄った、楽園の様な環礁での、死線を掻い潜ってきた、「姫」と「パイロット」の淡い恋心、お互いの誘惑。そして、別れ。最後の「パイロット」と機乗してきた「飛空機:サンタクルス」の大空の舞い。金

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    2022年06月15日
  • とある飛空士への夜想曲 下

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    歴史に刻まれる礎とはこういうことだ。これを決して忘れてはならない。
    歴史に偉大な名を残した千々石武夫。見事な生き様だった。かっこよかった。空の王だった。


    この物語を、決して忘れてはならない。

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    2012年08月29日