犬村小六のレビュー一覧

  • とある飛空士への恋歌3

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    ネタバレ

    俄然面白くなってきた!
    ピンチになると都合よく実力以上の力を発揮する登場人物たちにはちょっと引いたりもしたけれど、それよりも感動が上回る!
    それから海猫の彼はもしかして…

    ようやくイグナシオが文中に登場してきて少しワクワクする。

    0
    2014年02月08日
  • とある飛空士への誓約4

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    飛空士シリーズはなんだかんだと主人公がエースパイロットなこともあって、死をある程度感動的なものとして書いてきたことが多かったが、今作はシリーズ中でも戦場の自然な死というものがよく表現されていたのではないかと思う。

    いよいよ本筋の話が大きく動き出したなあというところで開始当初から予告されていた他作品とのリンクもお目見え、人間関係もより複雑になってますます群像劇の様相を呈してきたのが楽しみだ。

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    2014年02月05日
  • とある飛空士への誓約4

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    ネタバレ

    まさか、ここで恋歌とつながるとは思わんかった……。恋歌の中の空白の時間のできごと、ってことかな? まあ、あまり前シリーズのキャラたちが出張るのはどうかと思うが、ちら見せ程度ならニヤニヤできるからいいかな。
    途中の空戦シーンが、私には微妙にわかりづらかったけど、映像だと綺麗なのかなぁ? これがアニメになるわけじゃないけどw

    恋歌のアニメは素直に楽しみにしています。今回はちゃんと声優さん使っているしね!

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    2013年12月26日
  • とある飛空士への誓約4

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    中盤の空戦のシーンが分かりづらく読みにくかったから正直読むモチベーションが低下していってたんだけど…。
    ラスト、ね。
    うわー。うわー。
    ここでこう繋がるかー。
    いやほんと、鳥肌が立ちました。
    下がっていたモチベーションも急上昇。
    続きが早く読みたい!!

    あ、あと相変わらずバルタはいいツンデレでした。

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    2013年12月23日
  • とある飛空士への誓約1

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    この中に二人、裏切り者がいるな展開で始まりましたが、いきなり激しい戦いの様相でした。固く結ばれたと思われた7人の絆と、誓約。それが一体どうなるのか。

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    2013年08月11日
  • とある飛空士への追憶

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    レビューを読んでいるとローマの休日という言葉がよく出てくる……いい歳して私をそれを見たことがないがこの本をよんでそういう恋物語だったのか…と思う。


    ラストが切ないけれど爽やかでよかったなぁ

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    2013年07月29日
  • とある飛空士への誓約3

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    まだ今はフラストレーションの溜まる展開だけれど、その中でミオが少しでも生きる気持ちを抱えて先へ進めたのあればよかったなと思いたいです。

    3冊まるまる使って序章を描いた感があるので、この後は浮上する展開が見れれば嬉しいですけど、多分そう簡単にはまとめてこないと思うので、その点も含めて楽しみではあります。

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    2013年07月26日
  • とある飛空士への誓約3

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    生死の描写以上に読むのが辛いと思える一冊でしたが、この媚びない姿勢がこのシリーズの良さの一つなのかなと思います。

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    2013年07月24日
  • とある飛空士への誓約3

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    前巻ラストの引きに引けを取らない激動の一冊。本格的に物語が動き始め、前巻とは違った形の見事な引き。これからの展開は、ゼノンがどう絡んで来るかが一番の楽しみ。4巻が今から待ち遠しい

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    2013年07月20日
  • とある飛空士への追憶 1

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    名前だけ知ってる作品のコミカライズ。緩めのタッチで牧歌的ですが、戦争中の話。戦時の身分を超えた恋は鉄板だが、それゆえにいい。

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    2013年07月02日
  • とある飛空士への追憶

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    発売当初、ラノベのレビューサイトで絶賛されてたので買った記憶ががが。
    お姫様と飛行士の恋がなんとあまずっぺえことか。

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    2013年03月22日
  • とある飛空士への誓約2

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    ネタバレ

    若き士官候補生たちの
    かけがえのない日々
    それは青く、瑞々しく、まぶしくて
    しかしそれゆえに、切なくて……

    取り戻せない想いと誓いとが
    どこまでも広い蒼穹に満ちている——



    『誓約』2巻目

    帯やチラシで再三ネタバレ箝口令がしかれている通り
    この巻では噂のスパイ、ハチドリがその正体を現します

    正直ちょっと、9割くらいコイツだろうなと思ってたので
    うんやはりな、と思ったのだけど
    作者の仕込んだ驚きはこれだけではなかったという……!
    しかしあの子、あそこまであからさまにしてたら
    バレバレじゃないか
    現にバレたじゃないか
    ぺーぺーなのかな?

    王女の方は意外でした。
    どこかで完全にあの子だ

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    2013年03月11日
  • とある飛空士への誓約2

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    本巻の見どころは断然空戦でしょう。
    追憶の、複数機から逃げる空戦並みの面白さでした。

    日常パートのイマイチっぷりは相変わらずですが、
    お話全体としてはやはり秀逸ですね。
    ハチドリはストレートですが、シルヴァニアっ子は予想外。
    さらになんかありそうな子の伏線も回収されつつ、
    けっこう短期間で終わりそうな気もする急展開。

    まあダラダラやるよりは太く短くやってほしいですね。
    次巻楽しみです。

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    2013年02月22日
  • とある飛空士への恋歌5

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    ネタバレ

    カルとクレアのハッピーエンドを期待して読むと、なんとなくしっくりこないというか物足りないと思う終わり方かもしれないな、と思いました。
    私は、物足りないと思いつつも、こういう終わり方もありかなと、最後ナナコの手記の部分を読んで思いました。
    きっと、クレアもカルも含めたみんなで大人になっても仲良くしている、そんな彼らの未来を信じたいですね。

    それにしても……途中、私は結構涙してしまって、終わって欲しくないな、と読む手をとめてしまうくらいおもしろかったです。
    もう一度最初から読み返したい作品です。

    0
    2013年05月19日
  • とある飛空士への恋歌3

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    ネタバレ

    空戦の様子の描写、そして戦っている飛空科の生徒達の気持ちが良く描かれているなと思いました。
    2巻から3巻の途中までほのぼのなお話だったので、戦いが始まる予感が漂ってきてきてからこの先生徒たちが危ない目にあうのかと思うと悲しくて先を読むのをためらわれるくらいほのぼのパートで生徒たちを好きになっていました。キャラがそれぞれ個性的で可愛いんですよね。
    なので、後半はもうウルウルが止まりませんでした。
    生徒たちが戦うということがどういうことなのか、を認識した巻なのではないかと思います。
    4巻がどうなることやら。。。

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    2013年05月19日
  • とある飛空士への誓約1

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    恋と空戦の物語
    「飛空士」シリーズの最新作

    今回の舞台は、空の一族が傭兵として兵力を投入した共同体の国々と
    主人公たちの和と洋の二国が結託した同盟軍との戦い

    自国の士官学校で腕を磨いた主人公は
    より高いレベルの学校に編入することになり
    華々しい親善艦隊の一員として
    大瀑布の向こうの同盟国へと向かった
    だがその途中で空の一族の大艦隊とぶつかり
    親善艦隊はあえなく撃沈
    主人公ら7人の士官候補生を乗せた飛空艇は単機適中突破行を
    敢行しなければならなくなったのだった——





    これまでは、飛空機による軽快なドッグファイトが見せ場だったのに対し
    この巻では、主人公たち7人がそれぞれ役割を分担し

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    2012年09月25日
  • とある飛空士への追憶(イラスト簡略版)

    Posted by 読むコレ

    最後の最後まで、爽やかでイイ話でした。

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    2012年09月25日
  • とある飛空士への誓約1

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    傑作の香りがぷんぷんと…!

    とある飛空士シリーズの第4段。
    いつまで引っ張るんだ…と思いながらも手を出し読んでみると、やはり面白い。

    今回の主役はいくつかの国々から集まった7人の学生たち。
    それぞれがそれぞれの事情と思いを抱え、1機の飛空艇に乗り込みます。
    7人もいるとなかなか覚えきれないな…と思ったのも最初だけ、しっかりとキャラがたっており、混乱するようなことはありません。
    今のとこのお気に入りはバルタザール。
    彼のリーダーシップとプライドは見事。

    また、同シリーズ特有の緊張感溢れる展開は健在。
    足の遅い飛空艇で敵の戦闘機との戦闘シーンや巨大積乱雲との遭遇シーンなどは相変わらず息が詰ま

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    2013年01月07日
  • とある飛空士への誓約1

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    飛空士シリーズの新シリーズですね。
    個人的には恋歌より好きな感じです。

    たぶんキャラでしょうか。
    展開はいつも通りで飽きてしまいそうなくらい
    お約束をなぞっていますが、
    ちゃんと工夫はされているしやっぱり読みやすい。
    空戦は見ごたえがあるし、キャラの個性が豊か。
    キャラは個性ありすぎて逆に薄っぺらく感じるとこもありますが、
    この作者なんで、各人バックボーンはあるのでしょう。

    今回は叙述トリックといいますか、スパイを伏せて話を進めているので、
    それを予想しながら読むのがなかなか楽しいですw
    普通に定番の感じだとあいつかあの人なんだけど、
    裏かいてあの子なんじゃないかなぁ…とか。
    で、シルヴァ

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    2012年09月20日
  • とある飛空士への夜想曲 上

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    「追憶」で海猫と死闘を演じた撃墜王・千々石の物語。「追憶」から続く物語。
    千々石が飛空士になる前、なるまでの話。
    そして、レヴァームと天ツ上との戦争は天ツ上が猛攻を仕掛けている。
    だがまだ本番はこれからだ。
    千々石は大切な人の歌を背に乗せ空を飛ぶ。
    戦局は終盤に差し掛かるか、ついに、海猫が空に解き放たれる。

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    2012年08月29日