あらすじ
「白き帝国」への夢。その長い旅、完結!
「全ての色彩を重ね合わせると、白になる。ぼくが目指すのは、全ての種族が共に暮らす『白き国』だ」。託された理想を叶えるため、ガガはついに二十万を越える大軍を率いてガトー島へ戻ってきた。対する黒薔薇騎士団は「火の鳥」を切り札として最後の抵抗を試みる。一方、黒薔薇騎士団を離反した七々原義春は魔王ルシファーの制御に成功し、自らが皇帝となるべく動きはじめる。さらに魔王復活に呼応するように、この世界の「現人神」、聖ジュノーが出現。謎に包まれたその正体とは……。「白き国」への遠い夢。険しい旅路。行き着く先は何処?たどり着くのは誰?犬村小六が、自身の持てる力の全てを叩きつけた超大型ファンタジー戦記、ここに完結!
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
大団円……とは言い難いラストなんだろう。たぶん。最終的な目標には辿り着けたのだろうけども。
前巻からの流れ的に、ラギーも死ぬかなーと思っていたから、まあ、そこまでショックではなかったけど……って、いや、ショックに決まってるわ!!!! アルテミシアもあれだけのことをしたうえで生き延びたら詐欺だろって思っていたので、予定調和なんだろうとは思うけどさ……怒涛過ぎてさ……。とは言え、ラギーが死んだ時は、余計なことしたガキんちょに真面目に殺意が沸いた。お、おま、お前が余計なことをしなければ……うまいこと行ったはずなのに……!?
それでも、ジャンジャックとガガがそういう方向で決着をつけて、二人が英雄(ちょっと語弊があるが)になって、というのは、ある意味で理想的な着地点なんだろう。いや、その、ジュノーは予想外だったけども! 最終的にその展開は反則過ぎるじゃろww そうでなければ『白き帝国』は完成しえなかったのだろうけども。
最後まで楽しく読ませていただきました。次を楽しみにしています。