嶽本野ばらのレビュー一覧

  • 鱗姫

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    面白かったです。
    美意識の高い、美しく高慢なハードコア乙女の楼子さん大好きです。所々、発言が過激なのが良いです。
    美肌に固執する楼子さんが発症した、龍烏家の女性特有の遺伝病・鱗病。エリザベート・バートリーも鱗病だったのでは…からの血塗れなお話でした。黎子叔母さまも素敵。
    現代を嫌悪する…という美意識が出てくるからか、今回のお洋服はVivienne Westwoodでした。兄の琳太郎さんはCOMME des GARCONS。コム・デ・ギャルソンは後程検索してみよう。。
    「外見をどう取り繕うかを決定するのは内面」という楼子さんの言葉はとても腑に落ちる大好きな言葉です。わたしはまだまだ乖離しているけ

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    2020年01月06日
  • それいぬ 正しい乙女になるために

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    好きです…とても。
    乙女というには恥ずかしい年齢ですが、でもこの心は私のなかにもまだ確かにあります。
    怒濤のように押し寄せる野ばらちゃんの美意識…その高さに憧れます。野ばらちゃんワールド。
    中井英夫は読もうと思いました。弥生美術館も行ってみたいです。
    キラキラでも傷があっても、美しく歪んでいけたら、と思います。
    これからもわたしのバイブルです。

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    2019年12月01日
  • 下妻物語 ヤンキーちゃんとロリータちゃん

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    酸っぱいものじゃなく、甘いのだけで生きていきたいロココ精神を貫く桃子に憧れた。貸したものは返ってこなくても文句はない。だってそれって手放していいものなのだから。きゅーとでろっくで大好き。

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    2019年11月16日
  • 下妻物語・完 ヤンキーちゃんとロリータちゃんと殺人事件

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    2019.10.17
    もーめっちゃええやん!サイコーですやん!
    一気読み、感動しました!
    ものごっつええ子ー!

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    2019年10月17日
  • ミシン missin’

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    ネタバレ

    初読みは20歳頃。30歳を過ぎてから再読。

    「世界の終わりという名の雑貨店」
    20歳頃は何の違和感もなく読み、美しい世界観にうっとりしつつも、ラストは作者が何を言いたかったのか腑に落ちなった記憶があります。感涙はしたんだけども。

    30歳すぎて再読し、女の子にすぐに手を出しすぎなあたり、こんな男いたら、かなりひくわ…と主人公に対して若干嫌悪感を抱いたり、いきなり駆け落ちが成立するなど話の展開が突拍子でついていけなくなりそうでしたが(ずっと店内で一緒に過ごしていたから突拍子ではないのか?)、ラストに向けて疾走していく心情の極みは迫力があり、最後の一文がいかに残酷であるかという切なさが理解できま

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    2019年09月22日
  • 下妻物語 ヤンキーちゃんとロリータちゃん

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    映画を見て、すごくおもしろかったので原作を…と10年以上前に読んでからの再読。

    映画と同じくらいおもしろい!!!
    下妻でロココな生き方を貫こうとする桃子のシビアさ、それは筋の通ったブレない彼女の強さを感じてとても好き。
    そしてヤンキーイチゴはまた義理堅くて、愛嬌のある頭の悪さでとても好き。
    真逆なのに、だんだんと友情が芽生えてくる。
    言いたいこと言いながら、お互いを尊重してる。
    うん、好きとしか言えない。

    桃子の一人称で語られるので、彼女の容赦ないツッコミや毒舌、お上品な物言いの中に隠しようのない生まれ育ちの環境ゆえの口汚い罵り…声出して笑いました。
    なのに時折、桃子がイチゴを想う気持ちに

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    2018年08月18日
  • 下妻物語・完 ヤンキーちゃんとロリータちゃんと殺人事件

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    バカでまっすぐでバリバリヤンキーなイチゴと、捻くれまくって洋服以外眼中にないロリータ桃子。これで完結だなんて…。もう「パクリ」には笑ったし最後には胸にじんわりきて最高でした。桃子の恋がほんとうに胸にくる…。面白かった〜〜!

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    2018年06月21日
  • 下妻物語・完 ヤンキーちゃんとロリータちゃんと殺人事件

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    下妻物語の続編、かつミステリー。相変わらずロリータの桃子と相変わらずヤンキーのイチゴは、揃って留年してしまった。そんな中で巻き込まれた、東京から帰るバスの中で起こった殺人事件。二人は謎を解き明かすことができるのか。

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    2017年06月13日
  • 下妻物語 ヤンキーちゃんとロリータちゃん

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    尼崎から下妻に引っ越してきた高校2年生の竜ヶ崎桃子は、ロリータ服を身に纏い、ロココの精神を持つが故に、孤高の暮らしを送っていた。とあることから、地元のヤンキー娘で同じく高校2年生の白百合イチゴと出逢う。まったく趣味の異なる二人だが、次第に打ち解けていく。

    二人とも自分の在り方に対して純粋なところが良い。馴れ合わない桃子、自分が決めた筋を通すイチゴ、それぞれ譲れない線をお互いに尊重しつつも、少しづつ近づいてゆく。物語としてのクライマックスもさることながら、所々に仕込まれた笑わせどころが見事。読んでいる間とても楽しい気持ちだった。

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    2017年06月05日
  • 下妻物語 ヤンキーちゃんとロリータちゃん

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    桃子とイチコ。このデコボココンビがなんとも愛おしい。
    似た者同士、ではなく、正直に生きるもの同士、だからこその真っ直ぐな友情。
    いつ読んでも元気が出る。

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    2016年03月24日
  • ミシン missin’

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    嶽本野ばら先生はエッセイと映画しか見たことが無かったのでついに小説に手が出せて良かったです。乙女のカリスマと呼ばれるに相応しい文章で惚れ惚れしてしまいました。

    世界の終わりという名の雑貨店
    最初ミシンが気になりすぎて、ミシンのあとに読みました。ですがこれはこれでとても良い作品でした。いきなりキスをしたシーンには少し驚きましたが、お互い好き合っていたので良かったです。「ヴィヴィアンウエストウッドを着るために生まれてきたのです」かわいいお洋服は武装のために着るものという野ばら先生の意見には共感します。最後はハッピーエンドではなかったけれどいいお話でした。

    ミシン
    これを読んでいる時NANAがず

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    2015年10月13日
  • 下妻物語 ヤンキーちゃんとロリータちゃん

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    P.137「おう、歩きなのに早かったな」を読んだ瞬間、自然と笑みがこぼれた。素晴らしい伏線。パチンコのこのシーン大好きすぎる。映画のイメージが強すぎて読まず嫌いだったけど、単なるギャグじゃない。全てに意味がある。大好き。

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    2015年08月04日
  • ミシン missin’

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    久々に嶽本野ばら気分だったので。ていうか昨日からこれ読んでたからうっかりヴィヴィアンウエストウッドのお財布買ってしまったと思われる。
    「世界の終わり〜」素敵すぎた。嶽本野ばらのすごいところはあそこまで作り込んだ美意識の高い世界のなかに、しっかりとほころびの伏線を紛れ込ませているところ。絶対に美しくはあれない、生きることへの執着や狡さを曝け出すところ。非常に高等な自己批判に感じる。

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    2015年07月01日
  • 下妻物語 ヤンキーちゃんとロリータちゃん

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    ネタバレ

    嶽本さんの作品、初読みです。

    大爆笑でした!電車で思わず吹き出してしまった。
    冒頭のロリータの解釈というか、歴史?からしてすでに描かれ方がギャグ!

    正反対の性格、趣味趣向のイチゴと桃子。なんてったってヤンキーとロリータ…どこをどう見ても交わるところがひとつもないのに、なぜかお互いのことを認めるようになって…

    イチゴも桃子も自分の中に一本まっすぐ芯があるところがよいです。2人ともかっこいい!

    思いっきり笑ったけれど、2人に芽生えた友情にほんのりと泣けて…まさに青春爆走ストーリー!

    (ほんとに原付で爆走するんだよ…笑)

    すごく元気をもらえました!映画も観てみたいです。

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    2015年03月30日
  • 下妻物語・完 ヤンキーちゃんとロリータちゃんと殺人事件

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    なんだこれは!

    おもしろすぎるぞ!!!

    桃子がより性格悪くなってるぞ!

    完全に警察なめてるし!!

    でもおもしろいからなんでもいいわ!!

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    2015年03月08日
  • 下妻物語 ヤンキーちゃんとロリータちゃん

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    桃子もイチゴも、誰よりもまっすぐで、自分に正直で、読んでいて応援したくなった。
    とても面白かったので、野ばらさんの別の作品も読んでみたい。

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    2014年11月25日
  • ミシン missin’

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    すっごく綺麗な純愛。おとぎ話みたいなのに引き込まれてしまう。いちいち文章も人物も美しい。
    読み終わってから夢中で『MILK』について調べてサイトを見ながら世界観に浸ったことが忘れられない。高級な砂糖菓子のような、栄養にならなくて可愛くて甘い話。短編ふたつとも甲乙つけがたい愛しさです。
    とろけるほど魅了されました。

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    2014年08月23日
  • カフェー小品集

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    阿佐ヶ谷ヴィオロンは大好きなカフェーです。
    ブランデー入りのコーヒー飲みながら静かに本読みたいなぁ。
    ニュートンの林檎のモンブラン持ち込みで。

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    2013年02月02日
  • ミシン missin’

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    自分は乙女ではないと実感させられた
    自分の周りの見慣れた景色
    洋服 バンド 出待ち…苦笑
    これだけ共通するものがあるのに
    なぜ共感はできないのか
    乙女ではないと思うのか
    楽しく考えられました

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    2012年12月04日
  • 下妻物語・完 ヤンキーちゃんとロリータちゃんと殺人事件

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    ネタバレ

    やばい。正直前作、映画化になったものよりも面白い!
    イチコと桃子の掛け合いもたまらないし、
    今回はミステリーを含んでさらに面白くなっていたし、最後の桃子の涙溢れるシーンは堪らなかった!
    大人になった2人で続きを作って貰いたいです!

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    2013年06月10日