嶽本野ばらのレビュー一覧

  • ハピネス

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    主人公は私たちだ。
    ロリータ好きな姉がいたり、そのせいでロリータに詳しかったりするけど、基本的に主人公は私たちが感情移入しやすいように作ってある。
    冒頭で私はもうすぐ死ぬ、といった後の怒涛のファッション用語攻撃。
    戸惑ってさっと読み飛ばした人も多いだろうけど、そのことで最初の一文が薄れることはない。
    読んでる側も一緒に「そんなことより今なんていった?」と聞き返したくなる。
    だからこそ感情移入し、最後の場面では感動できる。

    普段ミステリを多く読む私としては、死は唐突なもので、読めないものだ。
    けれど、この作品では死は身近なもので、ゆっくりと、確実に迫り来るものである。
    その状態で必死に生きよう

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    2010年07月25日
  • 下妻物語・完 ヤンキーちゃんとロリータちゃんと殺人事件

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     映画にもなった「下妻物語 ヤンキーちゃんとロリータちゃん」の続編です。
     
     茨城人はこんなのあるある~って言いながら暢気に楽しむが吉。東京-水海道間の高速バスで起こった殺人事件で、推理小説の形を取りつつも、ロリータの桃子とヤンキーのイチゴとの友情と青春が主題なんだなと感じました。
     イチゴの真っ直ぐな友情と桃子のひねくれた友情。対照的ながらも、心ではお互いを認め合っている。青春っていいなぁ~。

     蛇足ながら、イチゴが非常に苦手としている、取手駅の常総線→常磐線快速の乗り換えは全然難しくないです。でも、よく知っている地名が出てくるのはなんとも嬉しいです。

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    2010年06月21日
  • 下妻物語・完 ヤンキーちゃんとロリータちゃんと殺人事件

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    『下妻物語』の続編。
    めちゃめちゃおもしろかったと断言できる。
    娯楽小説、エンターテイメントとしては最高だ。
    主人公のロリータ少女モモコのお洋服へのこだわりはますます強くなり、ツレのイチゴのヤンキー度も最高潮。
    2人は一巻よりますますパワーアップしている。

    モモコの芯のブレない考え方はとても潔い。
    日々身にまとう洋服が生きる哲学になってる人なんて、この日本に何人いるだろう。
    外国と日本のファッショの違いはそこにあるんじゃないかと思う。
    ファッションは自己表現の手段のひとつだけれど、日本では自分がどの種類に属しているかをしめす制服になっている気がする。

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    2010年07月05日
  • 下妻物語・完 ヤンキーちゃんとロリータちゃんと殺人事件

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    桃子とイチゴは相変わらず笑わせてくれますが、今度の二人が出会ったのは殺人事件!これで完結するのは惜しいなあ。

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    2010年06月03日
  • 下妻物語・完 ヤンキーちゃんとロリータちゃんと殺人事件

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    笑えて泣けて清々しい気持ちにさせられました。二人のキャラが本当に生き生きと描かれていて、永く心に残りそうです。

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    2010年03月28日
  • シシリエンヌ

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    メリザンドって女からみてもドキドキするほど魅力的な女性です。
    彼女の選択は彼女らしいとしかいいようがない。
    最初からぶっ飛びすぎだろうといいたくなるような性描写の嵐。
    多分今までにないくらいの、嵐。
    生々しいのに、けれどどこか品がいいのは野ばらちゃんの文章が美しいからなのだと思う。

    愛ってきっとこういうもっとみっともなくて、汚くてがむしゃらに溺れていくものなんでしょう。
    純愛って、こういうことなのでしょう。

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    2009年10月19日
  • ミシン2/カサコ

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    前作「ミシン」はカサコによるミシンの殺害
    という、なんというか…自慰行為というか…
    「殺すことが、愛」という感じに違和感があった。
    続編であるこの物語はギャグの量が増してそこが単純に
    面白かったのもあるけれど、二人が一緒に生きていく
    というラストが良かった。
    ミシンとカサコにはハッピーエンドが似合うと思う。

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    2009年10月08日
  • それいぬ 正しい乙女になるために

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    人生のバイブルのひとつ
    読んだ時期が中学生だったせいか
    今の考え方ひとつにしたってものすごく影響されている気がします

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    2009年10月04日
  • 恋愛の国のアリス プチ・エディション

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    本の装丁だけで買いました。
    ピンクが鮮やか。
    嶽本野ばらさんの本は何冊か
    読んだことがあります。

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    2009年10月04日
  • デウスの棄て児

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    四郎=hydeだと思ry
    それでなくても色々考えさせられました。
    宗教って何なんでしょうね。な事を丁度少し思ってた時だったので、二度三度読み返す内何度も感銘を受けました。
    最後の締め方も好きです。

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    2009年10月04日
  • ミシン2/カサコ

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    「死」で締めくくられる「ミシン」よりもこっちの方が断然良い。
    だから野ばらさん好きなんだなぁーなんて思った作品。

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    2009年10月07日
  • それいぬ 正しい乙女になるために

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    嶽本野ばらは潔癖なまでに美しいもの、かわいらしいものを好む人です。

    こんなに我儘で天邪鬼な世界観に浸ってみるもの悪くはないんじゃないでしょうか。

    乙女の皆さんには是非、読んでみて欲しいです。

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    2009年10月04日
  • 鱗姫

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    耽美な世界観にうっとり。
    おどろおどろしい中にも、美意識が存在しています。
    若干過激な描写があるので、苦手な方はご注意を。

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    2009年10月04日
  • それいぬ 正しい乙女になるために

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    初めて読んだ野ばらちゃんの作品です。
    中学生のときに「こんな生き方があるんだ!」と衝撃を受けたのを覚えています。
    私の原点となった大切な1冊です。

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    2009年10月04日
  • シシリエンヌ

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    これをエロ小説と呼ぶなんて馬鹿げてる、って断言できる。
    こういうのを純愛って言うんじゃないのかな。
    グロテスクだけど健気で美しくて、最後の瞬間、ちょっぴり涙が滲む。素敵なお話だと想う。
    本当に、メリザンドは、 痛々しいくらいに女。                       強くて弱くて美しい女性と『僕』の物語。

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    2009年10月04日
  • 恋愛の国のアリス プチ・エディション

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    冷たい。野ばら氏の作品には冷たさがある。その冷たさは、人間本来のものなのです。冷たさを持ち得ない人間などいないのです。冷たさがあまりにあたたかくて。
    私は涙しました。

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    2009年10月04日
  • シシリエンヌ

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    エロッ!こんなん大好き。笑
    最後の展開はやるせなかったなー
    ハッピーエンドが好きだから、んん〜!ってなった。

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    2009年10月04日
  • 鱗姫

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    初野ばらがこの本でした。キャッ。

    たびたび本をとじ、爆笑。ページをめくるごとに彼の才能を見せつけられました。

    天才。野ばらちゃんは間違いなく天才。

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    2009年10月04日
  • シシリエンヌ

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    性描写に抵抗のない方は読んでみると宜しいかと思われます。純愛だが背徳的、そんな言葉が似合う本。ラストの流れには涙しました。

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    2009年10月04日
  • それいぬ 正しい乙女になるために

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    *乙女
    *野ばらちゃん
    *痛ロリヲチ

    読み物として楽しむのが正解。
    ソフトにアレンジして実践すると、ちょっとエレガントかも。

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    2009年10月04日