【感想・ネタバレ】恋愛の国のアリス プチ・エディションのレビュー

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

トランプだったかタロットだったか…の枚数文のショートストーリーで構成されています☆野ばらちゃんの恋愛論は実践的なカンジ(^ω^)読むだけでも野ばらちゃんに癒されます(>ω<)野ばらちゃんがあゆのファンだったとは。。。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

野ばら先生に共感できる部分が増えすぎていった本vタロットカードに当てはめた方では「皇帝」がお気に入りデス。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

野ばら様の恋愛論。これを読めば素敵な乙女になれるかもw
恋をしてる方もしてない方も是非オススメです、野ばら様の恋愛エッセイ

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Posted by ブクログ 2013年10月24日

全体を通して嶽本野ばらさんの世界観がよくでていて、とてもよかった♡

私的には、前半の「ハートの国のアリス」の方が好き!
特に「香水、着替えぬ」「アイドル、用意する」「寂しさ、比例する」「満月、意見する」はなるほどと思った。

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Posted by ブクログ 2012年03月28日

嶽本野ばらによるエッセイ集。
時には「極端な意見だ」と思う箇所はあるが、そこに著者の一貫性を見ることができる。
自分の美徳をつらぬく姿勢は
まっすぐな背中とどうどうとした歩き方を連想させる。

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Posted by ブクログ 2011年02月24日

初めて嶽本野ばらさんの作品を読みました。
「下妻物語」で名前だけは知っていたのですが、
てっきり女性だと思っていました……

最初は「なかなか強烈な人だなあ……」とびっくりしていたのですが、
彼の考え方やセンス、結構好きです。
流石にそこまでは、と思うものもありますが
勇気づけられたり、「かっこいい...続きを読むな」と思わされるものがたくさん。
熱中する方がいらっしゃる理由がわかった気がします。

人形はあまり好きではないので
「DOLL」は私にはちょっと狂気的すぎてお手上げでしたが、
前半の「恋愛の国のアリス」は本当に良かった。
タロットの方は途中飽きてきましたが、
ハッとさせられる良作が時々現れるので、結局勢いで読み切りました。

面白い作家さんに出会えたと思います。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

不思議の国のアリスを基に、野ばらちゃん的恋愛観が描かれています。
ミュシャの絵も出てこれば、恋愛にアルコールは禁物!とのお話も。
恋愛のみならず、乙女の生き方にも通じることがたくさんです。

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Posted by ブクログ 2009年10月08日

野ばら作品は創作よりもエッセイの方に惹かれることに気づいてきました。この本、大好き!友人に借りたのですがすぐに夢中になりました。人の恋愛観を学ばせていただくのは本当に素敵。そしてやっぱり文章が素敵なんですよねえ。見た目も読んだ感じも本当に綺麗。こんな文章が書けるレディになりたいものです。恋愛っていい...続きを読むな!

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

野ばらさんの恋愛観がわかる本。個人的には、後半のタロットの???と???が心に残りました。
なんか、オトメー!って叫びたくなります

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

この人の文学に救われる層がある。少なからずの層に影響を与えるそのあり方は、やはり、澁澤龍彦に似ているのだろう。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

生まれ出でて育んだ想いを曖昧に消滅させてしまうのは精神衛生上良くないと思う。どう足掻いても叶わぬ恋は、その恋を成就させる為ではなく、単に膨れ上がった自分の恋慕に行く場を与えてやることを目的として、告白ならぬ告知をする。
そんな野ばらさんの考えかたが好きです。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

野ばらさん、おもしろい。
「高校野球的な恋」と「プロ野球的な恋」とか
「恋愛は会議室で起きてるんじゃない。現場で起こっている」とか(笑)

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

初めて野ばらさんの本を読みました。最初のエッセイはあの女について書いてる所以外はふんふんと読みました。あゆじゃないですよ。
後半のタロットの話の話ではどの話も素敵でした。特に皇帝・女帝の話が好きです。
野ばらさんの他の作品も読んでみようと思いました。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

オトメ!!!

いや〜、嶽本野ばらを読むとオトメ成分が分泌されるね!
純粋に恋愛がしたくなります。むは〜〜。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

私にとって初『野ばら』。すごくキレイな文章を書かれる方ですね。これはエッセイだからすぐにサクサク読めていいです。最近めっきり長編の本が読めなくなってしまいました(苦笑

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

私が読んだのは、携帯版のプチエディションってやつなんだけど、面白かったです。
恋愛は奥が深いのですね。
まだ数える程しか恋してない私には少し難しかったです。笑

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

妹に読ませると不評だったんですが、自分は結構好きです。
物語なども好きなんですが、それ以上にエッセイや随筆文が好きなのです。
この本は野ばらさんのエッセイ集だと思うので、私との相性は◎です。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

恋愛に関するエッセイ本。
のばらさんの書いた本はドキッとする言葉がところどころにちりばめられているので好き。
でも、公判のタロットをモチーフにしたエッセイは今ひとつ・・・。

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Posted by ブクログ 2022年06月08日

「僕には今しか信じられないのです。永遠さえ、今という刹那の中にしか感じとれない」

トランプとタロットの体裁で綴られるエッセイ集です。正統派恋愛の哲学! と銘打たれるわりには、野ばらさん本人も言うとおり、なかなか尖った内容のエッセイもありますね。後半のタロットの各内容は、エッセイと言うよりは散文詩な...続きを読む気もします。(だから好きです。)感情の機微を表現し、寄り添いながら、「死んではいけない」「己を貫き通せ」と言葉を書けてくれる本書に、どれだけ救われたでしょう。

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購入済み

後半部分もお願いします

2017年11月23日

とても好きな本なのでいつでも読めるようにとDLしたのですが
後半部分が入っていない(タロットのやつです)ので後半部分も配信して欲しいです;;

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Posted by ブクログ 2012年06月22日

不思議なキャラの野ばらさんですが、確かに一部の女子には支持されるのわかるなぁ。


乙女のカリスマなのにたまにガラ悪いし。

デートにデニムで行く女子は頭突きされるらしいですよ。

大麻?か何かで捕まってしまったみたいやけど、またあの濃いトークを聞きたいような。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日


“男女がデートする際、女の子はGパンを穿いてきてはならぬ”

これ、すごくわかる。

やっぱり影響されてるなあ、私。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

前半「恋愛の国のアリス」は笑っちゃうとこもあり、おもしろかった。
後半、タロットカードの話は途中で飽きて飛ばし読み。「恋人」のカードの話はすきだった。

P45「勇気、名演する」
互いの傷を舐めあって、二人だけの世界に逃避してしまう恋愛なんて、僕は恋愛と認めたくありません。それは只の、談合、です。
...続きを読む
談合!と笑いました。

P106「魔性、赦される」
複数の者に恋愛感情を抱ける魔性の女子は、限りなく神の子に近い存在なのです。天使です。男子が魔性に取り憑かれ、己が人生を狂わされたと文句をいってきても相手をする必要はありません。それは天に唾を吐く行為と同じなのですから。しかし、男子の二股や不実な行為は断固、糾弾すべきです。何故なら男子は同時に複数の恋愛をフォロー出来るスキルを持ち合わせてはいない下等生物なのですから。

P115「養殖、劣る」
合コンに限らず、恋愛しようという野心を持って、限られた状況から消去法で自分の好みの異性を捕まえるのは、養殖漁をしているようなもの。養殖漁が悪いとはいいませんが、真の漁師を自負するなら、大自然に戦いを挑み、天然の獲物と格闘することに誇りを見出すのではないでしょうか。常に捕獲高が安定している養殖ものには、ならではの利点がある。しかし何時、釣れるか解らぬ供給の不安定な天然ものが獲れたなら、味で養殖は天然に全く敵わない。

だそうです。
大麻逮捕のときの様子を思い出すと、ぐえーってなっちゃうんだけど、独特でおもしろかったと思う。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

エッセイ。
パンドラの匣の最後に希望が入っている話が好き。

パンドラの匣から最後に出てきたもの、それは希望だった。
貴方はこの物語をどう解釈する?ゼウスはパンドラが匣を何れは開けることを知っていたのよ。
僕もそう思うね。だから、最後に希望を入れておいたの。どんなに絶望的な状況に陥ろうと、必ず希望の...続きを読む火は点る。ゼウスの配慮だ。
違うは。
――君は強い眼差しを僕に向けます。
希望を最後に入れておいたのは、ゼウスの人間に対する非道い罪なのよ。
どれだけ叶わぬ願いと知りながらも、人はもしかするとという、一縷の希望を持つわ。
結果なんて見えているのに、何かの間違いでという、浅はかな希望を抱くわ。
この残酷な世界で完全な絶望を悟らせない希望を与えたことこそが、
最大のゼウスの意地悪なの。
09’01’08

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

この人の云うところの『読者に対する恋文』は至極どうでもいいので(失礼)タロットになぞらえた中盤〜は私的に結構(略)

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

嶽本野ばらの書く、恋愛のあり方、恋愛の仕方、恋愛観。
目から鱗の、女の子だけではなく、男の子にも読んで欲しい、今の恋を変えるバイブル。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

『下妻物語』が映画化されて話題の嶽本野ばらさんの恋愛に関するエッセイ本。
トランプになぞらえて52のショートエッセイからなる。
“ジーンズを履いてデートに来るなんて論外”なんて野ばらさんらしい(笑)
短編集なので通勤や休み時間に読むのにオススメ☆

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