恋愛の国のアリス プチ・エディション

嶽本野ばら

恋は苦しいこともあるけれど、ステキなこともいっぱい！ 『下妻物語』の嶽本野ばらが綴る、恋する勇気をもらえるエッセイ。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: エッセイ・紀行 / エッセイ
• 出版社: 朝日新聞出版
• ページ数: 199ページ
• 電子版発売日: 2011年02月25日
• コンテンツ形式: XMDF
• サイズ(目安): 1MB

[ブクログ · ★★★★★]

本の装丁だけで買いました。
ピンクが鮮やか。
嶽本野ばらさんの本は何冊か
読んだことがあります。

[ブクログ · ★★★★★]

冷たい。野ばら氏の作品には冷たさがある。その冷たさは、人間本来のものなのです。冷たさを持ち得ない人間などいないのです。冷たさがあまりにあたたかくて。
私は涙しました。

[ブクログ · ★★★★☆]

野ばらちゃんの恋愛エッセイ。前半は大変読みやすい。後書きにも書いてある通り、矛盾したこともたくさん書いてあるけれど、その矛盾も納得できる感じ(そういう矛盾こそが恋なのだろうなぁ)
後半は乙女感満載の、ポエミーな感じの文章。この「ねぇ、君」みたいな文体に、過剰に陶酔した時代、過剰に嫌悪した時代を経て、冷静に読めるようになったのは、いいことです。

[ブクログ · ★★★★☆]

1つのテーマについて見開き1Pで書かれていて、読みやすかった。

野ばらさんの恋愛に対する考え方がすごく好き。自分の中に取り入れて行きたいと思った。エッセイの後に収録されているSSも、好き。

[ブクログ · ★★★★☆]

野ばらちゃんの考え方が好き。
全てに共感できるわけではないが、共感したくなるとゆうか、なんとゆうか…
なんだかいつの間にか毒されてる気分

[ブクログ · ★★★★☆]

ジャケ買いでしたが何か(笑)
後半はモロにロリ〜タな譲ちゃん向けとか自殺願望のお話は苦手ですが最後の「世界」で救われる。戦うよ私！と思う。カタイ言葉とそれをぶっ壊す言葉のバランス絶妙！

[ブクログ · ★★★★☆]

初野ばら！衝動買いでしたがいい買い物でした。彼の恋愛感はとても共感できるし、なんといっても凄く乙女。ちょっとバイブルにしたいくらい。彼のほかの作品も読みたくなりました。むしろもっと語って欲しい！一人称の独特の言い回し、くらくらしちゃいそうな文体もかなり好みです。内容は好き嫌いわかれそうですけど。☆4.5かな。

[あるめ · ★★★☆☆]

後半部分もお願いします

とても好きな本なのでいつでも読めるようにとDLしたのですが
後半部分が入っていない(タロットのやつです)ので後半部分も配信して欲しいです；；

[ブクログ · ★★★☆☆]

共感することもあれば納得できないこともありましたが、すごいと思います。
こんなに考えられることが。
励まされた気がします。
でも、野ばら先生少し怖いです笑

[ブクログ · ★★★☆☆]

品と毒のある美しい言葉で愛や恋を説いている。
今は何をしているのだろう？変わらずいるのだろうか？と思い著者ブログを見に行った。

行くべきではなかった。