藤本ひとみのレビュー一覧

  • ブルボンの封印 下

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    マザラン亡き後のフランスの主権を握る為、様々な思惑が入り乱れる。しかし、それはやがて一つに収束し、副産物として鉄仮面伝説が生まれた。

    ルイ14世が双子だったという仮説を基に、鉄仮面伝説を史実に則って再構築する。鉄仮面伝説を知らなかったが、面白く引き込まれる内容だった。

    双子の王に恋をしたマリエール。恋を支えに困難に立ち向かい、恋に破れ新たな恋に助けられ、恋から卒業し自分の進むべき道を決めた。そして意外な結末によって、最初の恋を思い出す。恋とは何だろうか。

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    2013年12月21日
  • アンジェリク 緋色の旗

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    フランス革命の頃。時代の波に翻弄されながらも、自らの心の中にある緋色の旗に従い毅然と生きる少女のお話。正統派の少女漫画のような感じで好きです。大好きです。

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    2013年12月20日
  • 夢美と銀の薔薇騎士団 銀のメサイア

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    あと二冊で完結か。
    前の時って、次の巻までは出ていたんだっけ? 鈴影さんが重傷を負って、シャルルが出てきて手術を引き受けるのなんのって話のところまでだった気がするんだが。あの当時に完結直前まで行っていた、ということなのか。
    相変わらず、『・・・』は気になって仕方がないのだが、読み飛ばす。
    ここまで来て、ようやくイラストには慣れたかなって気もしないでもないけど、正直、キャラの見分けつかない時があるです。

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    2013年12月15日
  • 王妃マリー・アントワネット 華やかな悲劇

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    ネタバレ

    マリー・アントワネットの悲劇を物語にした本。歴史書とは違って読みやすかった。ベルサイユのばらなどの作品との共通点を見つけるのが楽しかった。

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    2013年11月30日
  • 士道残照 幕末京都守護職始末

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    歴史の流れで、時を味方にできなかった。それだけで、計画していたことてかも駄目になったり、敗北感がたくさんありました。
    その中でも、武士道をつらぬこうとしている主人公。頑張れと応援してました。

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    2013年11月29日
  • 夢美と銀の薔薇騎士団 天使のカンタレラ

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    ネタバレ

    どうでもいいけど、『・・・』を使うのやめてくれ。『……』であるべき。
    このご都合主義なヒロイン至上主義展開って、昨今流行の乙女ゲームの走りだったんだなーと、思った。
    正直、内容はぜんっぜん覚えていなかったけど、そういえばこんな話だった……。あまりのご都合主義展開に、当時の私ですら「……ファッ!?」となったわけで、それから何年も過ぎて大人になった今ではそれどころじゃないと言うか……何と言うか……。若い頃ならこの展開も楽しめたのだと思うと、もったいないようなそうでもないような?

    やっぱり消せない違和感は、イラスト。鈴影さんはだいぶ慣れてきたけど、光坂くんの違和感は半端ない。だって、あの子、もっと

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    2013年11月21日
  • 夢美と銀の薔薇騎士団 サラマンドラの聖冠

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    ネタバレ

    もう、これは1巻から感じているもやもやだけど、三点リーダー使ってくれよ!! 地の文も会話の中でも、『・・・』はないよなーって思うんだけども。なんでこのままなんだろう? 普通は直されるんじゃないのかしら。

    すごく好きなエピソードの巻。
    この先が気になる展開、というのが畳み掛けるようで、昔もすごくわくわくして読んだ覚えがある。

    しかしなぁ、イラストの違和感がどうにも拭えない。絵師さんに罪はない。けど、あまりにもリュー・ガルシアが違いすぎて、誰おま……。ひとみ先生の中でのガルシアは、本来こういう外見だったのかしら? 
    正直、夢美やアキも冷泉寺さんも違和感ありまくりなので、いっそモノクロイラストな

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    2013年10月22日
  • 探偵チームKZ事件ノート クリスマスは知っている

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    夏ですがクリスマスのお話です。
    今回は、関わる人間が全くの他人だった前回と違い、
    仲間のためのお話だったのが良かったです。

    ・・・が、それゆえに最後がすっぱり切れすぎ!
    もちょっと補完のエピローグが欲しい!
    目の離せなさなども良かったのに、最後でぶちっと切られた感じ。

    ま、この次の本はまだ読めてないのでなんともですが;

    そもそも、所持しているのにこの本でのキーパーソンでもある、
    砂原君登場の「卵ハンバーグは知っている」を
    まだ読めてませんorz

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    2013年06月27日
  • 夢美と銀の薔薇騎士団 オンディーヌの聖衣

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    ネタバレ

    何かなぁ、イラストに違和感ありまくりで、今ひとつ入り込めないんだけど。いっそのこと、イラストなしでよかったんじゃないのって思わなくもない。絵師さんに罪はないけども。

    話は読んでいると昔を思い出してくる。以前はなかった携帯がナチュラルに登場するので、昔はどうだったのかなーって思ってしまった。

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    2013年06月17日
  • 壬生烈風 幕末京都守護職始末

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    主人公の孝太郎が、色々な人に会い、考え方も変わり、成長していきます。
    その後も、歴史で言えば彼に様々かものがのし掛かってくると思います。
    それをどう乗り越え成長するのかが楽しみです。

    あがけばその分何か見えてくる。印象に残りました

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    2013年06月13日
  • 夢美と銀の薔薇騎士団 星影のブレス

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    そーそーこのノリです!
    夢美ちゃん大好き(*^_^*)
    車中での聖樹君と夢美ちゃんにドキッとしました!
    そーそーあったあった!と蘇る記憶!
    リバイバル版はこれに聖樹君の心情が加わるからなんともくすぐったいのですが、それもまーなんか読める!適応力!!(*^_^*)

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    2013年06月03日
  • 夢美と銀の薔薇騎士団 月光のピアス

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    藤本ひとみ先生の作品で最も続きを待ち望んでいたのが銀バラでした。
    先生原作で別の方が書かれたと知って不安もありましたが、なにより続きが読める事に喜びが勝りました。
    とりあえず、「月光」と「星影」を購入。どうやら間に鈴影さんの本もあるらしいですが、また探して購入します。
    あぁそれにしても、まさか続きが読める事になるとは…今年の私の重大事件の上位に食い込むのは必至です。

    本作の感想は…
    別の方が書かれていますが、銀バラのイメージを大きく変える事なく書かれていて若い世代の読者よりも、むしろ本作を昔好きだったとゆーファンの熱を呼び覚ましそう。
    新たに鈴影さん視点とゆーものが別で書かれていますが、可も

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    2013年05月31日
  • 夢美と銀の薔薇騎士団 序章 総帥レオンハルト

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    いろいろと謎に包まれていた鈴影さんの
    生い立ちから銀バラの総帥になるまでの話からの再スタート。

    なんで鈴影さんの外伝的な話からの再スタートなんだろうと
    うれしい反面、少し不思議に思ったりしてたけど、
    大幅加筆だけでなく、改変部分もかなりあるみたいで
    古くからの読者にはこの部分の説明になる
    新しい銀バラの導入になっていて、旧作からのファンは
    いきなり「月光のピアス」を読むと、話がいろいろと
    違っていたり、人物が増えていたりととまどう部分もあるだろうけど
    この本から読むと、以前の銀バラで疑問に思っていたり
    分からなかった部分、足りなかったりした部分を補いつつ
    新しい銀バラに入れるようになってまし

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    2013年07月23日
  • 夢美と銀の薔薇騎士団 月光のピアス

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    とにかく懐かしい。
    そうそう、こういう話だった、と、昔に浸れました。
    懐かしのひとみセンセの一人称の飛びっぷりとかも再現度は高く、これがデビューという割にはすごいと思う。誰かが別名で書いていらっしゃるか、経験の長いライターさんだったりするのかな? と思った次第です。

    ただし、このイラストは違う。何度でも言おう。絵師さんに罪はないが、このイラストは違う。

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    2013年04月17日
  • 夢美と銀の薔薇騎士団 序章 総帥レオンハルト

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    ネタバレ

    この再開を何年待ったことか……!!
    この間は序章で、新規の書き下ろしではありますが……。

    ただし、ひとつだけ言わせてもらおう。これ(イラスト)は鈴影さんじゃない。

    やはり、以前のイラストのイメージが強すぎるので、この絵師さんに全く罪はないと思うものの、「ちげーよ」っていう気持ちの方が大きい。と言うか、この絵師さんも引き受けるのは勇気が必要だったのではなかろうか。あ、でも、元々のを知らない世代ならそんなこと気にしないかもしれないけど。
    正直、この絵は鈴影さんじゃない。(大事なことなので二度言いました)

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    2013年04月17日
  • ダ・ヴィンチの愛人

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    歴史って教科書で読むと、無味無臭って感じで人の動きが消えてしまってると思うんです。(教科書はそれでいいのですが)
    それがこの『ダ・ヴィンチの愛人』では、人が、その人の感情が歴史的事件を起こし、悪戦苦闘し、お喋りして笑ってる!血生臭かったりもする!これが歴史。

    ダ・ヴィンチの死期が迫る中、彼は今まで語ろうとしなかったフィレンツェでの思い出を口にする。
    当時フィレンツェはメディチ家の支配下にあった。その当主ロレンツォの弟・ジュリアーノに魅せられたアンジェラ。だが、ロレンツォ、ジュリアーノ、アンジェラを中心に個人的な復讐心が彼らとフィレンツェを襲う。

    面白かったです。有名な画家なんかも共演してい

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    2013年02月11日
  • 幕末銃姫伝 京の風会津の花

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    今年の大河ドラマの元?
    面白くサクサク読めた。でも、八重より兄覚馬の方に関心が行ってしまう。
    時代との関わり方も、やっぱり男の覚馬の方が断然深いし、興味深い。
    覚馬主人公の話を読んでみたい。
    新撰組の斉藤一が出て来たけど、コレはイメージが違う。
    木内昇の「幕末の青嵐」の斉藤一が好きだ。

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    2013年02月04日
  • 聖戦ヴァンデ(下)

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    ネタバレ

    1793年2月、30万募兵令が全国に向けて発布され、ヴァンデ地方は、ついに武装蜂起した。貴族としての誇りに生きる21歳のアンリは、10万のヴァンデ軍の先頭に立つ。それを迎え討つは、革命を信じ、大量殺戮をも辞さぬ覚悟の公安委員会代理ジュリアン19歳、そしてアンリの敵として対峙せざるをえなくなった西部方面軍最高責任者ニコラ25歳。3人は激突を回避できるか。祖国に身を捧げる若き情熱を描く力作長編、完結。
    「BOOK」データベース より

    報われなさ過ぎる.
    夜中に読み終わって、そのまま寝るのがつらいほど.
    正義のための武力なんてものがあるのだろうか.

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    2013年01月18日
  • シャネル

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    もう二度と誇り高く笑えない。どこか卑屈な笑い方をするだろう。それを隠そうとして力を込めて笑うに違いない。
    代償を払った愛は、元の愛ではない。傷がつき、影を含んでいる。



    夜の中をくぐって、クルマはカンヌに向かった。



    だが裏切りがなんだろう。永遠に失ってしまうことに比べたら、どんな形でも生きていてくれる方がずっとましだった。なぜ、そう思えなかったのだろう。


    泣きなくなったら前を向いて背を伸ばす。
    怨み嫉みを言いたくなったら自分の価値を上げることだけに集中する。
    誰かを憎みたくなったらその人の幸せなんて祈らなくて良い。受け入れて前を向く。いつか許せる時がくる。

    そんな綺麗事だけじゃ

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    2013年07月20日
  • 幕末銃姫伝 京の風会津の花

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    藤本ひとみさんの作品を読むのは2作目。初めて読んだ作品が、読みやすく、引き込まれたので今回も期待しながら読みました。
    今年の大河ドラマの主人公の小説を探していて知った作品でした。この巻では、会津藩が降伏するまでのお話し。京都と会津、二元で進行していくので、八重さんのお兄さんの覚馬さんのこともよく描かれています。銃のこと、大砲の設置についてなど、ことに戊辰戦争に突入して、会津藩が白旗を上げるまでの流れは、臨場感があふれ、自然、読む速度があがりました。
    この小説の中で描かれている「山本八重」という人のことが好きかどうか、と問われると、素直にうなずくことはできないけれど、あの時代に誕生すべくして登場

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    2013年01月16日