幕末銃姫伝 京の風会津の花

幕末銃姫伝 京の風会津の花

754円 (税込)

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戊辰戦争末期、自ら銃を取り大砲を指揮して戦った女性がいた――激動の幕末を生き抜き、自らの手で未来を切り拓いた山本八重の前半生を描く歴史長篇。

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幕末銃姫伝 のシリーズ作品

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  • 幕末銃姫伝 京の風会津の花
    754円 (税込)
    戊辰戦争末期、自ら銃を取り大砲を指揮して戦った女性がいた――激動の幕末を生き抜き、自らの手で未来を切り拓いた山本八重の前半生を描く歴史長篇。
  • 維新銃姫伝 会津の桜 京都の紅葉
    880円 (税込)
    会津開城に始まった明治元年。朝敵とされた会津藩士たちの運命は悲惨を極める。八重は兄を介し、夫となる新島襄と出会うが、胸には無念の思いがあった。そして明治七年。佐賀の乱勃発の報を受けた八重は、再び銃を手にする! 美しい四季を背景に、家族の和、敗者の誇り、正義を貫く心意気を描いた前作『幕末銃姫伝』に続く歴史長篇。

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幕末銃姫伝 京の風会津の花 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2013年02月16日

    2013年の大河ドラマの作。幕末に活躍した女性、山本八重を描く。
    近代軍備の重要性を説く兄の教えに倣い、砲や銃について訓練を受ける八重は、もともと男勝りであった性格と腕力をもって、会津藩のなかにあってその道の一人者となる。兄を含め、多くの武士が京へ取締りのために駆り出されてしまった背景も重なっている...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年02月14日

    八重の目線からの幕末を書いた話
    子供の頃から力持ちで、とても「女」としはうまく生きれないと思っていた八重が、兄のおかげで道を開き、そして会津藩の一人として終戦を迎えるまでの話
    最後のほうはもう、会津の無念とか、覚悟とかがひしひしと伝わってきて苦しいほどだった

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    Posted by ブクログ 2013年02月04日

    今年の大河ドラマの元?
    面白くサクサク読めた。でも、八重より兄覚馬の方に関心が行ってしまう。
    時代との関わり方も、やっぱり男の覚馬の方が断然深いし、興味深い。
    覚馬主人公の話を読んでみたい。
    新撰組の斉藤一が出て来たけど、コレはイメージが違う。
    木内昇の「幕末の青嵐」の斉藤一が好きだ。

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    Posted by ブクログ 2013年01月16日

    藤本ひとみさんの作品を読むのは2作目。初めて読んだ作品が、読みやすく、引き込まれたので今回も期待しながら読みました。
    今年の大河ドラマの主人公の小説を探していて知った作品でした。この巻では、会津藩が降伏するまでのお話し。京都と会津、二元で進行していくので、八重さんのお兄さんの覚馬さんのこともよく描か...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年03月17日

    主人公は女の子らしくない八重とお兄ちゃんの覚馬です。そして幼馴染みの大蔵。会津藩として、武士として様々なことに挑みます。

    中盤まではしっかり読まないと、少し面倒になって1行飛ばしてしまうものなら物語の内容が急にわからなくなり、読み返したりとしっかり読まないと結構大変でしたが、終盤では内容が盛り上が...続きを読む

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