ウィ-ンの密使

ウィ-ンの密使

880円 (税込)

4pt

3.7

オーストリアの青年士官ルーカスは皇帝の密命を受け、フランス王妃マリー・アントワネットの元に向かう。フェルセンとの恋に身を焼くアントワネットを説得し、ミラボー、ダントン、ロベスピエールらを利用して、革命阻止をはかるルーカスに迫る影。王妃が皇帝にあてた密書とは。激動の2都に展開する大河ロマン。(講談社文庫)


マリー・アントワネットを洗脳せよ。
革命の陰にうごめくオーストリアの罠。狂乱のパリに向かう青年士官の野望。

オーストリアの青年士官ルーカスは皇帝の密命を受け、フランス王妃マリー・アントワネットの元に向かう。フェルセンとの恋に身を焼くアントワネットを説得し、ミラボー、ダントン、ロベスピエールらを利用して、革命阻止をはかるルーカスに迫る影。王妃が皇帝にあてた密書とは。激動の2都に展開する大河ロマン。

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ウィ-ンの密使 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    やっぱり大好きすぎる。
    ルークがかっこよすぎる。
    前回、読んだときは、ロベスピエールだダントンだ、の流れが長くて、ちょっと斜め読みしてしまったけれど、「聖戦ヴァンデ」を読んだ後に読むと、すんなり。
    ルークが一人孤軍奮闘しすぎていて、読んでいて一緒につかれてしまうけど、たぶんもう10回は読んだけど、や

    0
    2013年09月06日

    Posted by ブクログ

    この時代を切り取ったら、みんなドラマチックですね!
    基本、ベルバラの知識だけてすが、この本のおかげで、オーストリア側からのフランス革命後がみれて面白いです。

    0
    2024年11月28日

    Posted by ブクログ

    去年フランスに行き「ヴェルサイユ宮殿」を見て以来、興味をもった「フランス革命」。
    大御所、ベルバラも読んでしまいましたが、こちらは「大人の」ベルバラ?という感じ。
    オスカルは主人公で・・・、などと妄想しながら読んでしまいました。

    最初に、予備知識に軽めのフランス革命の本を読んでおくと登場人物がわか

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    フランス革命の話としては、今まで読んだのとは違った切り口で面白かった。主人公がルーカスという貴族で、そのルーカスの視点で書かれているので、今まで読んできたものとは違った印象を受けた。アントワネットもフェルセンもイメージとは違う描かれ方だし、ラファイエット、ロベスピエールもかな。少し淡々とした感じかな

    0
    2013年02月27日

    Posted by ブクログ

    マリー・アントワネットの人格形成に多大に影響を与えた、貴族の青年が主人公。少女時代の彼女と二年間を共に過ごし、非常に要領のいい我儘娘に仕立て上げたという負い目を抱えている。物語の時期は、バスティーユ要塞襲撃から、三頭派がジャコバン・クラブから抜けるまで。佐藤賢一「小説 フランス革命」シリーズと比べる

    0
    2011年12月10日

    Posted by ブクログ

    タイトルの通り。
    史実のアントワットに魅力を感じない、その上で、冷静に彼女を捕らえた話なので面白みには欠ける。

    0
    2009年10月04日

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