藤本ひとみのレビュー一覧

  • 探偵チームKZ事件ノート クリスマスは知っている

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    夏ですがクリスマスのお話です。
    今回は、関わる人間が全くの他人だった前回と違い、
    仲間のためのお話だったのが良かったです。

    ・・・が、それゆえに最後がすっぱり切れすぎ!
    もちょっと補完のエピローグが欲しい!
    目の離せなさなども良かったのに、最後でぶちっと切られた感じ。

    ま、この次の本はまだ読めてないのでなんともですが;

    そもそも、所持しているのにこの本でのキーパーソンでもある、
    砂原君登場の「卵ハンバーグは知っている」を
    まだ読めてませんorz

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    2013年06月27日
  • 夢美と銀の薔薇騎士団 オンディーヌの聖衣

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    ネタバレ

    何かなぁ、イラストに違和感ありまくりで、今ひとつ入り込めないんだけど。いっそのこと、イラストなしでよかったんじゃないのって思わなくもない。絵師さんに罪はないけども。

    話は読んでいると昔を思い出してくる。以前はなかった携帯がナチュラルに登場するので、昔はどうだったのかなーって思ってしまった。

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    2013年06月17日
  • 壬生烈風 幕末京都守護職始末

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    主人公の孝太郎が、色々な人に会い、考え方も変わり、成長していきます。
    その後も、歴史で言えば彼に様々かものがのし掛かってくると思います。
    それをどう乗り越え成長するのかが楽しみです。

    あがけばその分何か見えてくる。印象に残りました

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    2013年06月13日
  • 夢美と銀の薔薇騎士団 星影のブレス

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    そーそーこのノリです!
    夢美ちゃん大好き(*^_^*)
    車中での聖樹君と夢美ちゃんにドキッとしました!
    そーそーあったあった!と蘇る記憶!
    リバイバル版はこれに聖樹君の心情が加わるからなんともくすぐったいのですが、それもまーなんか読める!適応力!!(*^_^*)

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    2013年06月03日
  • 夢美と銀の薔薇騎士団 月光のピアス

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    藤本ひとみ先生の作品で最も続きを待ち望んでいたのが銀バラでした。
    先生原作で別の方が書かれたと知って不安もありましたが、なにより続きが読める事に喜びが勝りました。
    とりあえず、「月光」と「星影」を購入。どうやら間に鈴影さんの本もあるらしいですが、また探して購入します。
    あぁそれにしても、まさか続きが読める事になるとは…今年の私の重大事件の上位に食い込むのは必至です。

    本作の感想は…
    別の方が書かれていますが、銀バラのイメージを大きく変える事なく書かれていて若い世代の読者よりも、むしろ本作を昔好きだったとゆーファンの熱を呼び覚ましそう。
    新たに鈴影さん視点とゆーものが別で書かれていますが、可もなく不可もなく。ですが読み飛ばした方がより切ない気持ちを感じる事ができるかも?
    そう、そこかなと。
    鈴影さん視点が書かれる事で鈴影さんの普段押し込めている心情がそこには溢れてて、なかなか甘い事を言われていたり。こんな甘い人だったかしら?もっとこー苦しそうで辛そうな人だったけと?あれ?みたいな。

    でも、そんなこと言ったって、面白かったです!本当に!
    十代に戻って夢中で一気に読みました。次控えている星影が楽しみ!

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    2013年05月31日
  • 夢美と銀の薔薇騎士団 序章 総帥レオンハルト

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    ネタバレ

    いろいろと謎に包まれていた鈴影さんの
    生い立ちから銀バラの総帥になるまでの話からの再スタート。

    なんで鈴影さんの外伝的な話からの再スタートなんだろうと
    うれしい反面、少し不思議に思ったりしてたけど、
    大幅加筆だけでなく、改変部分もかなりあるみたいで
    古くからの読者にはこの部分の説明になる
    新しい銀バラの導入になっていて、旧作からのファンは
    いきなり「月光のピアス」を読むと、話がいろいろと
    違っていたり、人物が増えていたりととまどう部分もあるだろうけど
    この本から読むと、以前の銀バラで疑問に思っていたり
    分からなかった部分、足りなかったりした部分を補いつつ
    新しい銀バラに入れるようになってました。

    昔の話とはいろいろと変更があるので、昔の銀バラの
    鈴影さんとはイメージが違う点もいろいろとあるけど、
    総帥としてのいつも凛々しく決然として、物事に動じない
    年齢よりも随分と大人びた鈴影さんからは想像できなかった
    揺れたり、迷ったり、怒ったり、嫉妬したりする姿が
    新鮮であり、驚きでもあり。

    鈴影さんがたくさんの裏切りを経験してきたことは
    旧作でも触れられていたけれど、銀バラの内部の腐敗や
    夢美ちゃんや今までに語られたダアムの印象で、
    ダアムはすべての騎士に崇拝され愛される象徴だけに
    優しくあたたかい女性像しかなかったのに
    そんなイメージとは正反対のダアムが存在したり、
    総帥になるための授業に、女性に対する授業でそこまで…
    という授業があったりしたのは崇高で曇りない人物だった
    鈴影さんとは離れていてちょっとショックだったり。

    でも、今までの銀バラで、なぜ?と思っていた部分が
    解消されたり、足りなかった部分が補われていたりする分
    これからの物語にも、また更に厚みがついた上での
    進行になると思うとすごく楽しみ[*Ü*]

    まえがきでひとみ先生が書かれているように
    今までに読んできた「銀バラ」であり、
    同時に今まで読んでことのなかった「銀薔薇」でした。
    どんな完結にたどり着くのか、ほんとうに楽しみっ♡

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    2013年07月23日
  • 夢美と銀の薔薇騎士団 月光のピアス

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    ネタバレ

    とにかく懐かしい。
    そうそう、こういう話だった、と、昔に浸れました。
    懐かしのひとみセンセの一人称の飛びっぷりとかも再現度は高く、これがデビューという割にはすごいと思う。誰かが別名で書いていらっしゃるか、経験の長いライターさんだったりするのかな? と思った次第です。

    ただし、このイラストは違う。何度でも言おう。絵師さんに罪はないが、このイラストは違う。

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    2013年04月17日
  • 夢美と銀の薔薇騎士団 序章 総帥レオンハルト

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    ネタバレ

    この再開を何年待ったことか……!!
    この間は序章で、新規の書き下ろしではありますが……。

    ただし、ひとつだけ言わせてもらおう。これ(イラスト)は鈴影さんじゃない。

    やはり、以前のイラストのイメージが強すぎるので、この絵師さんに全く罪はないと思うものの、「ちげーよ」っていう気持ちの方が大きい。と言うか、この絵師さんも引き受けるのは勇気が必要だったのではなかろうか。あ、でも、元々のを知らない世代ならそんなこと気にしないかもしれないけど。
    正直、この絵は鈴影さんじゃない。(大事なことなので二度言いました)

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    2013年04月17日
  • ダ・ヴィンチの愛人

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    歴史って教科書で読むと、無味無臭って感じで人の動きが消えてしまってると思うんです。(教科書はそれでいいのですが)
    それがこの『ダ・ヴィンチの愛人』では、人が、その人の感情が歴史的事件を起こし、悪戦苦闘し、お喋りして笑ってる!血生臭かったりもする!これが歴史。

    ダ・ヴィンチの死期が迫る中、彼は今まで語ろうとしなかったフィレンツェでの思い出を口にする。
    当時フィレンツェはメディチ家の支配下にあった。その当主ロレンツォの弟・ジュリアーノに魅せられたアンジェラ。だが、ロレンツォ、ジュリアーノ、アンジェラを中心に個人的な復讐心が彼らとフィレンツェを襲う。

    面白かったです。有名な画家なんかも共演しています。でも、始終気になったのが、アンジェラってダヴィンチ、つまり男性で、ジュリアーノも▼……( ;´Д`)ぉゃ⁇
    愛人ってそのまんまの意味で使ってるんですかね。愛しい人、愛する人ってな具合で。どうなんだろ?
    いろんな意味で楽しめると思います(笑)

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    2013年02月11日
  • 幕末銃姫伝 京の風会津の花

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    今年の大河ドラマの元?
    面白くサクサク読めた。でも、八重より兄覚馬の方に関心が行ってしまう。
    時代との関わり方も、やっぱり男の覚馬の方が断然深いし、興味深い。
    覚馬主人公の話を読んでみたい。
    新撰組の斉藤一が出て来たけど、コレはイメージが違う。
    木内昇の「幕末の青嵐」の斉藤一が好きだ。

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    2013年02月04日
  • シャネル

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    もう二度と誇り高く笑えない。どこか卑屈な笑い方をするだろう。それを隠そうとして力を込めて笑うに違いない。
    代償を払った愛は、元の愛ではない。傷がつき、影を含んでいる。



    夜の中をくぐって、クルマはカンヌに向かった。



    だが裏切りがなんだろう。永遠に失ってしまうことに比べたら、どんな形でも生きていてくれる方がずっとましだった。なぜ、そう思えなかったのだろう。


    泣きなくなったら前を向いて背を伸ばす。
    怨み嫉みを言いたくなったら自分の価値を上げることだけに集中する。
    誰かを憎みたくなったらその人の幸せなんて祈らなくて良い。受け入れて前を向く。いつか許せる時がくる。

    そんな綺麗事だけじゃ毎日は生きられないけど、それでも前を向こう。
    自分を惨めだなんて思わない。
    自信をもてるまて努力する。
    その先で手に入るのは人や物ではなくて、前を向いて美しく生きる自分自身。

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    2013年07月20日
  • 幕末銃姫伝 京の風会津の花

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    藤本ひとみさんの作品を読むのは2作目。初めて読んだ作品が、読みやすく、引き込まれたので今回も期待しながら読みました。
    今年の大河ドラマの主人公の小説を探していて知った作品でした。この巻では、会津藩が降伏するまでのお話し。京都と会津、二元で進行していくので、八重さんのお兄さんの覚馬さんのこともよく描かれています。銃のこと、大砲の設置についてなど、ことに戊辰戦争に突入して、会津藩が白旗を上げるまでの流れは、臨場感があふれ、自然、読む速度があがりました。
    この小説の中で描かれている「山本八重」という人のことが好きかどうか、と問われると、素直にうなずくことはできないけれど、あの時代に誕生すべくして登場した人なのかなとは思います。むしろ、お兄さんの覚馬さん、そして、最初の結婚相手であった川崎尚之助さん、そして、あまり多くの場面には登場しなかったけれど、照姫の言動に心惹かれました。

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    2013年01月16日
  • 新島八重物語-幕末・維新の銃姫-歴史発見!ドラマシリーズ

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    娘に買った本を読んでみた。
    当時の暮らしの基本的なことや歴史背景等もわかりやすくつけ加えられながら話が進んでいく。大人でもややこしい幕末・幕府の役職、身分、石高etc…「なるほど」と納得しながら読むことができた。とても読みやすかった。
    小4の娘も「おもしろかった」と。
    そして…山川大蔵とのことは、いやぁ、まいった。新島襄と結婚することをわかっていながら、ちょっとドキドキしてしまいました(笑)。どこからがフィクションなんですか、藤本先生。
    それが知りたくてしばらく新島八重関係の本を読んでしまいそう。

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    2013年01月04日
  • 探偵チームKZ事件ノート クリスマスは知っている

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    いつもドキドキワクワクどんどん読みたくなっちゃうKZ!    今回はKZ解散?そんな中で大事件を解決しちゃう!?    とっても面白かったよ~

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    2012年11月30日
  • 王妃マリー・アントワネット 青春の光と影

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    マリー・アントワネットというと、『フランスの女王』というイメージだったけれど、実は最後までオーストリア皇女だったんだなという事が分かった。今まで、よくマリーアントワネット像が描けないでいたけれど、とてもしっくりきた。
    解説が樺山先生なのも、ちょっと嬉しかった。

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    2012年11月21日
  • シャネル

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    シャネルの生き方をざっくりとなぞる感じ。本当にざっくりとした書き方だから、読み物としてはちょっと物足りないかも。
    才能や努力以外にも、ハングリー精神、ストイックさ、そういったものがあったから、成功できたんだろう。その反面、孤独にさいなまれた時期もあったけど、自分の生き方を貫けたからやっぱり幸せな生涯だったのかも。passionが情熱であり受難である理由がなんとなくわかるような気がした。

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    2012年09月16日
  • 侯爵サド

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    サド侯爵は憎らしいのですが、憎めないという魅力的なキャラクター。
    どうしようもない侯爵の回想を通しながら、ぐいぐいと引っ張られてしまいます。サドの娘がどうなったのか、気になる終わり方でした。

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    2012年08月06日
  • 皇妃エリザベート

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    ネタバレ

    目の前にエリザベートがいたら、「思い切り抱きしめてあげたい」と何度も思った。
    魅力的なシシイ。
    自由なシシイ。
    寂しいシシイ。
    どんなシシイも全てを抱きしめてあげたい と思わずにはいられなかった。

    常に何かを探していて、掴んだと思ったらそれは違っていて、ようやく「幸せはそばにあった」と気付いたのに
    これからだったのに。。。
    胸がせつなくなるところが多々あった。

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    2012年04月12日
  • 聖戦ヴァンデ(下)

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    ネタバレ

    架空の登場人物の設定や、動かし方に無理がありすぎる。そのため、常に違和感を感じながら読み進めることになり、物語に入り込めない。
    と、思ったらマルク・アントワーヌ・ジュリアンは実在の人物だった!

    なんてこと。

    こんな無理な人事してたのか、ロベスピエールは、、、
    そこまで追い詰められていたんだろうか、、、

    最後はやるせない気分にどっぷり浸かり、暗く沈みこんでしまった。
    歴史は、、、小説よりも、むごい。

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    2012年04月13日
  • 皇妃エリザベート

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    ネタバレ

    シシィ(エリザベート)は
    自由と自分の存在意義を求め続け、

    フランツ(皇帝)は
    家庭の愛ややすらぎを求め、

    ゾフィー(継母)は
    ハプスブルク家の存続に走る。

    ひとりひとりの想い、信念がすごく伝わってきて、
    そのどれもが理解できるし、求め続ける気持ちも
    とってもわかる。それらが噛み合わず、どんどん
    崩れていく…

    せつない本でした。

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    2012年02月28日