藤本ひとみのレビュー一覧

  • 探偵チームKZ事件ノート 学校の都市伝説は知っている

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    今回はただただ若武の優しさに惹かれました。なんと若武に彼女ができてKZ脱退?身勝手な行動にKZメンバーは大激怒。しかしその裏には理由があって、、という話です。
    今回は若武の代わりに翼が仮リーダー!翼がリーダーでもいいなって、思うぐらいの仕事ぶりでした笑

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    2025年08月15日
  • 探偵チームKZ事件ノート 七夕姫は知っている

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    今回はなんと彩と砂原が婚約!?今回もドキドキワクワクな本でした。
    砂原の彩への愛がとても素敵でした。私だったら絶対結婚してる。今回の事件はなんと妖怪が関係している!?いろいろびっくりした1冊でしたね。

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    2025年08月15日
  • 探偵チームKZ事件ノート 消えた美少女は知っている

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    今回はみんな大好き上杉くんが活躍!なんと上杉くんがKZ脱退?ヒヤヒヤしながら読みました。
    改めてKZの絆の深さを知りましたね。喧嘩も多いし仲間割れは日常茶飯事。だけどすごくいい関係なので憧れです。

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    2025年08月14日
  • 探偵チームKZ事件ノート しまかぜの桜マカロンは知っている

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    ネタバレ

    結局お前もやばいんかい‼️
    って思うことがめっちゃ多かった。

    最後の終わり方が今までよりふわっとしてたなーって感じ。全然面白かったけど、しっかりまとめて終わらせた方が良かったなという印象。

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    2025年08月10日
  • 探偵チームKZスケッチブック 心霊スポットは知っている

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    今回もスケッチブックです。最初は幽霊が事件を起こしたのかな?とあまりKZらしくない事件だと思ったけど最後はしっかり事件を解決していて凄すぎる。実際、こんな天才たちが集まることなんてありえないけどやっぱり児童書だからなんでもあり!私は女子校なのでアーヤみたいにイケメンたちに囲まれていたいと思っちゃう笑

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    2025年08月06日
  • 探偵チームKZスケッチブック ヤバイ親友は知っている

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    この本はKZの短編集なのでいつもとは違うKZメンバーを見ることが出来てとても面白いです!!ちなみにスケッチブックとは短編集という意味もあるそうです!作者のセンスめっちゃ良いですね!いつものKZも読みやすいけどスケッチブックもスキマ時間とかにちょこちょこ読むのにぴったりなので面白いです!

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    2025年08月06日
  • 探偵チームKZ事件ノート お姫さまドレスは知っている

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    前回初登場した翼が今回も大活躍!今回は若武がKZ除名!?翼とタッグを組んでダンス大会に出場しKZに返り咲こう!ということです?相変わらず若武の自己肯定感の高さには驚き&爆笑です。
    今回いいなって思ったのは上杉くん。彩とちょっとした事ですれ違ってしまったんですけと一瞬冷たいように思えてもとても心の底が暖かい方のだと思いました。

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    2025年07月30日
  • 探偵チームKZ事件ノート 初恋は知っている 若武編

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    今回のお話はチームKZのリーダー若武が彩の天敵、武田菜穂に恋をしてしまうお話!!キュンキュンするかと思いきやそこまでではない、、、この本は彩の成長を中心に描かれていてとても面白いです。結構彩の性格は賛否両論だそうですが私は好きです。ちょっとひねくれていて、ツンデレな女の子って素敵じゃないですか!?彩もKZのみんなも大好きです。

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    2025年07月19日
  • 快楽革命オデパン

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    ふと読み返してみたくなって
    「華麗なるオデパン」と「恋愛王国オデパン」を検索して購入しようと思ったらしらないうちに続編が出ていた。

    2025年現在で55くらいの人たちって、大学生のころにぎりぎりバブルを体験してて、こうやって贅沢な遊びをすることが今でも好きっぽい。わたしはその世代のちょっと下なんだけど、まぁそういうのにあこがれた時期もあったなぁとか思い出したりした。まぁそのまた下の世代には理解できない世界だろうなぁと思う。

    有閑倶楽部が大人になったらこんな風に遊んでるかもって思ったり。完全にファンタジーだと思って読めばとても面白い。

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    2025年06月30日
  • KZ’ Deep File 青い真珠は知っている

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    自分らしさとは何か。

    集団主義的日本人は、自分らしさよりも周囲との調和を重んじる風潮がある。その人らしさが周囲からズレていれば、この人は変な人だと思われ、和から外される可能性があるからだ。
    では、日本で生活する上では自分を殺して周囲との調和を重要視することが正解なのか。それとも、それが自分らしさなのだと割り切る方が良いのか。

    本作品では、多感な時期である男子目線で「自分らしさ」を追求していく姿が描かれていた。
    自分らしさとは何か。生きやすくするためにはどうすることが正解なのか。

    今後の人との関わり方において、自分とは何かを考えるきっかけとなる作品だった。

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    2025年05月23日
  • 密室を開ける手

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    ネタバレ

    高校生になった上杉が主人公のK'Z番外編2冊目。
    なんつーか、祖父はすごいことやろうとしてたし、ある意味浮気より酷い裏切りとも言える。

    ラスト、父は母親になんて説明するか考えとこうと言ってるが、祖母にはなんて説明するんだ……。

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    2025年03月29日
  • 君が残した贈りもの

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    凄く大人びてる片山を見ると、ほんとに尊敬しかない。片山見ると、私って性格悪いなって感じた。上杉もなんだかんだ性格良いよね。
    私もまだ進路決まってないけど、こうやってふとした瞬間に決まったり閃いたりするかな…

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    2025年03月27日
  • 探偵チームKZ事件ノート 七夕姫は知っている

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    ネタバレ

    Twitterのタイムラインにちょくちょく流れてくるので久しぶりにKZのみんなに会いたくなってしまい、どこまで読んだかあやふやだったのでフォロワーさんのおすすめを読んだ。

    読んだ記憶ある!!!!!!
    やっぱりKZは面白いですね。
    事件が非日常で、読んでるとハラハラしていつもとは違う世界に連れて行ってくれる作品。

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    2025年03月01日
  • 真珠王の娘

    ネタバレ 購入済み

    無題

    藤本先生の本はここの所KZシリーズばかり読んでるのですが、一応ラブストーリーの一般文芸書を久しぶりに購入しました。舞台は終戦の年の1月ごろから始まり途中に地震がありましたが場所から三河地震ですね。そして主人公は半年近い終戦の8月15日までに流転の出来事を過ごすという濃縮果汁のようなストーリーでしたね。実写化したら朝ドラというより前後編の2時間スペシャルになりそう。あと漫画化するとしたらやはりさいとうちほさんがいいかなぁ~。ちょっと変になってすみません。

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    2025年02月06日
  • 君が残した贈りもの

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    17歳でこの世をさった片山悠飛くんは、エースピッチャーで学力も優秀だった。片山くんが目をかけ育てようとしていた大木文武くんは、少し知能の足りないスポーツマン。
    新玉東高校が、春の甲子園で優勝するまでのお話し。

    ただのスポ根ものと少し趣が違って、優秀な高校生の活躍が面白かった。

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    2025年02月02日
  • シャネル

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    昔コバルト文庫で読んでた作家さんだ、と読んだら…幼少期は我儘で生意気な小公女セーラ、そこからの恋というかパトロンというか周囲を上手く使いながらも新しいアイデアで開拓していく描写が気持ちよかった。男運は…まぁ…。
    ジャージ素材の女性服、人工香料の香水(No.5、No.22)、フェイクパール、黒のワンピース、ツイード素材、と今でも不変のアイテムの元祖なのがすごい。
    だいぶ前にハウスオブグッチ見たからか、あの時代のファッションのバチバチ感を思い出した。
    22という番号が最近好きなので、香水嗅いでみたくなった。

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    2025年01月29日
  • ノストラダムスと王妃 上

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    あのノストラダムスと王妃が知り合いだったなんて…!
    史実かどうかは別として、時代背景がよくわかります。

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    2024年12月31日
  • ウィ-ンの密使

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    この時代を切り取ったら、みんなドラマチックですね!
    基本、ベルバラの知識だけてすが、この本のおかげで、オーストリア側からのフランス革命後がみれて面白いです。

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    2024年11月28日
  • 密室を開ける手

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    KZU高校生シリーズ3作目。以前、小学生のKZUシリーズを読んだ覚えがありこういう形で続いてたことが嬉しい。相変わらず書かれている史実も明らかになる謎の答も昏く悲しく重い。でも、これは人間が辿ってきた歴史でもあり事実。ナチスの人体実験の内容を調べると意味があったのか疑問しかないものもある。名誉、逆らえない命令、それだけでは片付けられないものもあるような気がする。乾燥BCG人体実験被験者という作者の父の経験などが元になっていることに驚き切ない。野枝と祖父のしたことは被人道的と感じるけどその心中もまた切ない。

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    2024年10月29日
  • 君が残した贈りもの

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    今回は野球の話なので入り込めるか楽しめるか不安だったけど相変わらずの上杉くんで事件絡みのミステリはなくても面白かった。ただ後半の試合模様だけはサラッと流し読み。誰からも好かれ勉強も野球も成績が良く完璧に見えた片山くんの急逝には悲しさしかないけど、なぜ彼が正反対の文武を野球に誘い自身が辛い状況で面倒を見続けたのか。何となく文武の言動に感じるものがあったので結末に驚きはないけど不憫すぎる。こういう人たちに差し伸べられる手がたくさんあればいい。黒木くん利用が半端ないけど笑、小塚くん含め仲間っていいなと感じる。

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    2024年10月29日