藤本ひとみのレビュー一覧
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ついに、20年近い時を経て、銀バラ、完結。
感慨深い。
コバルトで当時活躍していた彼らとは違うけれど、完結して良かった。
以下、ネタバレ
以下ネタバレ
グノームを読む前に(旧)緋のチェイカーを読み返したので、読後の感想としては、チェイカーでほぼ完結みたいなものだったのだな、というところ。
緋のチェイカーの流れのままつながったハッピーエンドで、そうかーと思った。
ただ旧作と違うのは、ドイツ方面への広がりがあるって言うところ。このままミカエリス家が続いていく感じが想像できてちょっと楽しみ。
ダァムになった夢美が騎士団のみなさまを振り回すさまが目に浮かぶわぁ~!!サッカー部の男子くらいな扱い -
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長い夢だった銀バラの完結。
新しく銀の薔薇騎士団となって、昔の話を
継承しつつも、新しい時代に組み合わせ
その夢を完結させてくれたことに
ファンとして感謝と感激でいっぱいの終章。
冷泉寺さんの純粋で一途な想いから
真っ直ぐに人を愛することを知り、打算的な愛に
身を委ねるべきじゃないことに夢美ちゃんが
気づいてくれることがまたうれしい。
任務と誇りを大切にがんばってきた
レオンの想いが報われ、昔の銀バラでは見れなかった
騎士団内部でのレオンの友情が見れたのもすごくうれしかった。
グノームの聖剣を巡るアルディ家との話は
今の銀薔薇で照らし合わせるといろいろと
変化がありそうなので、マリナシリ -
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マリナシリーズから切り離された世界に
なってしまいそうで怖くて、
ずっと積んだまだった鑑定医シリーズ。
空気感も事件の陰惨さも違うけれど、
やっぱりシャルルはシャルルでよかった。
マリナちゃんとの恋の傷を引きずりつつも、
色気も経験値も上がったシャルルはますます蠱惑的!
くり抜かれた林檎の燭台と蠟燭。
焼いた胡桃と霧。
パリで起きる連続殺人の謎と心の闇。
愛情の腐敗が憎悪を生み、憎悪は復讐を生む。
マリナシリーズとは切り口の違った
心理的側面からの事件の展開が新鮮で面白く、
名前だけだったけれど、カークが出てくるのも
ファンとしてはうれしかった♡ -
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なんとか最終巻発売前ギリギリに
マリナシリーズ再読の旅も終わって、
やっとやっとのグノーム突入っ。
緋のチェイカーからいろんな変更点や
マリナシリーズとの繋がりもより濃くなって
この先が楽しみすぎるっ♡
昔の銀バラではこれ以上なく自分に厳しく、
使命のために自分の想いも封印し、
悲壮なまでのストイックさで生きていた鈴影さんが
新しい銀薔薇では、人間らしい感情や
年齢相応の想いや行動を見れるのもうれしい。
崇高な鈴影さんが大好きだったけど、
そんなものかなぐり捨てていいから
みんなに包まれて幸せになってほしい。
切ないシャルルの恋も、マリナシリーズのシーンそのままに、
普通の恋人同士のよ -
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ひとみWorldなどに収録されていた短編のリライトたち。
大好きな古い短編たちに新しい情報を
組み込ませているので、今後の騎士団の動きの
ある程度の予想がつく部分もあってドキドキ。
どのお話もモチーフや設定がすごく素敵なので
再発・リライトシリーズでは1つ1つを単独の1巻として
話を膨らませてくれないかなぁ…と淡い期待を
抱いていたので少し残念だけど、
どのお話もやっぱり大好きだなぁ♡
冷泉寺さんの恋は切なすぎて苦しい。
マリナシリーズの薫とキャラもかぶって
薫の苦しい恋も相まってますます苦しい;;
みんなが幸せになることができないから
恋はほんとに苦しい。
ご都合主義突然展開でもいい -
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タイトルも新しくなって、旧作からの変更点が
いろいろとあるけれど、鈴影さんの心情や
鈴影さんと宏の関係性もより細やかに書かれて
孤高の人じゃない鈴影さんは、少しイメージは
変わってしまったけれど、今まではあまりに寂しげで
切なかったので、友情や仲間との信頼に
包まれている鈴影さんが見れてうれしい。
アポロン神殿の黄金のダガーが引き抜かれ、
挑戦の騎士の誕生とともに魔が動き出し、
容赦なく総帥に襲い掛かる。
300年以上前の魔女テオドラと
サラマンドラの聖冠、収まるところを
求めて魔を呼ぶ黄金のダガー、孤立する古城。
大きな悲しみと絶望の中で見つけた
仲間の想いに変わっていく鈴影さんの
組 -
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やっぱり大好きすぎる。
ルークがかっこよすぎる。
前回、読んだときは、ロベスピエールだダントンだ、の流れが長くて、ちょっと斜め読みしてしまったけれど、「聖戦ヴァンデ」を読んだ後に読むと、すんなり。
ルークが一人孤軍奮闘しすぎていて、読んでいて一緒につかれてしまうけど、たぶんもう10回は読んだけど、やっぱり面白い。
そして、フェルゼンがばかすぎる。あの人、大っ嫌い。
あと、ルイ16世はもうちょっと小さい国の王様だったらよかったのにね・・・と常々思うし、ヴァレンヌに逃げさえしなければ・・・ともいつも思うけど、今回改めて、この本を読んで、「自分は神から選ばれて国王になったのに、その神の代理人である法 -
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ネタバレ月光のピアスと惹かれあう聖宝「オンディーヌの聖衣」。
今回から2つの視点をあえて分けてない分
途切れた感覚なく自然に混ざりつつ、今回も章は
かなり細かく区切ってくれているので一息もつけやすかった。
銀薔薇の資金の潤沢さは、漠然とものすごいんだろうと
思ってたけど、EU圏にあるすべての国家予算を全部足しても
騎士団の年間収入の足元にも及ばないとは!
やっぱり藤本さんの作品はこれぐらいあり得ないレベルの
突き抜け感があるとうれしい![笑]
複合企業体恐るべし!
永遠の命と引き換えに孤独を手に入れる"孤独の聖衣"。
不老不死は永遠の憧れだったり、老いていくことは
1つ1つゆ -
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ネタバレもともとのKZシリーズは読んでなかったので
青い鳥文庫で初読み。
優秀な進学塾に通っている4人の男の子と主人公の
彩ちゃんの身近で起きた事件を解決していくお話。
偶然にも主人公の女の子と同じ名前なので
そこもなんだか親近感。でも、私は一切勉強をしなかったし、
性格的にもかなり正反対に近いけど[´ー`;]
いくら秀才な子供たちといっても、小学6年生で
そんな人脈や地質や塗料の分析なんて!
と、まさかの展開にびっくりしたりもするけど、
自分が対象年齢の子供だと考えると、大人たちが
まったく知らないセレブな生活をテレビで見て
わ~すごい~!とココロがキラキラするように
子供たちにとって知らない未 -
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で、下巻です。
うん、こっちのほうが色々と良かった!
まぁ、児童書なこともあってほとんど予想通り。
ゲスト人物の特徴描写でピンときていた部分がまんま…;
何気に上巻での駒形先生の挿絵もそれっぽく充分見えるし!
それにしても、先生がいいにしても、短期間で大学生でも難しい
フランス語を日常会話とはいえほぼ聞き取れるようになる
彩ちゃん凄すぎでないの?
この頭あればあ、そうか、畑違いの数学か。
しかしながら、今回は男性陣ほとんどに見せ場がありましたが、
メインヒーロー?若武君が今回地味目だったので
本人も悔しがってることでしょう(笑)。
続刊でのリベンジあるか?と思ったら、
2013年5月時点で -
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ネタバレさほどの違和感もなく(少々古臭いというのは、最初が20年前だから致し方あるまい)、今の銀薔薇そのものには入り込める。鈴影さんもかっこいいと思うし、宏も、アキも、貴緒さんも。
まあ、三点リーダーでなくて「・・・」なのが正直気になって気になってたまらないが、些細なことだ。
イラストに比べたら。
だから、これは鈴影さんじゃないし、アキでもない。同じにできるとは思わないけど、あまりにも以前のイメージとは違いすぎてイラストがあることに萎える。いや、あのイラストが既に古臭いのだろうということはわかるけど、だったら、中のモノクロはなくてもいいよとさえ思う。
絵師さんに罪はないが、このイラストは私は受け付け -
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ネタバレ心配しているほどの変更点もなく、昔の銀バラと
うまく融合してきた感じがした「星影のブレス」。
話の面白さや読みやすさはそのままに、
鈴影さんの視点と感情であえて読みたかったという場面で
ちゃんと鈴影さんの章が組み込まれているので
分かっていてもやっぱりうれしい[*Ü*]
その想いが切なさ満開なのは苦しいところだけど、
鈴影さんだからこそ、誰もが羨むほどの熱量で
想っていてほしいなぁと思うので、鈴影さんの
総帥としてではない、一人の恋する人としての角度から
感情を見せてもらえるのはすごくうれしい♡
そんなすべてがパーフェクトで、もはや
欠点がパーフェクトな[笑]鈴影さんがいてもなお
ココロ -
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ネタバレとうとう始まった、新しい銀バラ。
鈴影さんの序章編で厚みと過去の重みが出た上に
以前は夢美ちゃん視点だけで書かれていた物語が、今回は
夢美ちゃんと鈴影さんの2つの視点を通しての進行なので
今まではっきりとは示されなかった鈴影さんの
細かな心情や銀バラ内部の動きも分かるので
矛盾なく、ストーリーに深みが。
昔の銀バラの骨組みはそのままで、ここまで話に変更点を
加えたのに話としては変えずにいてくれるなんて
ほんとにどれだけの苦労があっただろうと感動。
昔はなかった携帯電話が当然現代での銀バラでは登場したり、
それに伴っていろいろと変更されているのに崩壊せず
話により深みが出ておもしろい!