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Posted by ブクログ
もう二度と誇り高く笑えない。どこか卑屈な笑い方をするだろう。それを隠そうとして力を込めて笑うに違いない。
代償を払った愛は、元の愛ではない。傷がつき、影を含んでいる。
夜の中をくぐって、クルマはカンヌに向かった。
だが裏切りがなんだろう。永遠に失ってしまうことに比べたら、どんな形でも生きていてくれる方がずっとましだった。なぜ、そう思えなかったのだろう。
泣きなくなったら前を向いて背を伸ばす。
怨み嫉みを言いたくなったら自分の価値を上げることだけに集中する。
誰かを憎みたくなったらその人の幸せなんて祈らなくて良い。受け入れて前を向く。いつか許せる時がくる。
そんな綺麗事だけじゃ毎日は生きられないけど、それでも前を向こう。
自分を惨めだなんて思わない。
自信をもてるまて努力する。
その先で手に入るのは人や物ではなくて、前を向いて美しく生きる自分自身。
Posted by ブクログ
孤児院から出発し、世界のスターダムにのし上がるには、並大抵の苦労と意志ではむずかしいでしょう。
人一倍負けん気が強く、自分は有名になり、お金持ちになるんだという夢を強く持ち続ける。
それも男性の付属品としてではなく、自分自身の力でセレブになる。
もちろん強運も必要でしょう。彼女には常に彼女を引き上げてくれる支援者が現れる。
ただそれが彼女の一生の伴侶としては成り立たない、というところが
華やかな彼女の生活の、孤独で暗い部分として印象に残る。
70歳で孤独を感じながらもパリコレに挑戦し、評判が悪くてもあきらめない。
そしてその粘りが今日のシャネルの位置を不動のものにしたのだ。
映画「ココ・シャネル」もぜひチェックしたい。
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小説・文芸
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