藤本ひとみのレビュー一覧

  • 探偵チームKZ事件ノート ひとり時間は知っている

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    上杉と若武のヌード写真が流出することから事件が始まっていきます。2人の表情が絵で書かれているので、対比が分かりやすかったです。

    流出事件を追っていく過程で、黒木が過去に関与していたとされる事件とバッティング。その中で、少しだけ黒木の過去について明かされました。

    黒木の核となる部分については触れられていませんが、黒木と上杉の友情にグッとくるものがありました。女の子同士の全てを語り合い、励まし合う友情とは異なり、多くは語らずともいざという時に肩を並べられる2人の関係って素敵だなと思いました。

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    2026年03月12日
  • 数学者と聖骸布騎士団

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    タイトルに惹かれて。読み終わって知ったがどうもシリーズものらしい。数学に魅入られた高校3年生の男子がイタリアで崖から落ちる交通事故を起こした後に行方がわからなくなった母親を探しに現地に飛んで日本の友達の協力を得ながら、聖骸布の謎もついでに解き明かしていくというとんでもストーリー。
    まず設定が突拍子もないので、それを飲み込んで読み進めるか、アホくさくなって読むのをやめるかどちらかな気がした。自分も何回かもう今ここで読むのをやめても惜しくないなという場面が何回かあったが、とりあえず読み終えてみて、こういう読み物もあるんだなと知れたのはまぁ、よかったのかもしれない。どっちでもいいんだがw

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    2026年02月18日
  • KZ’ Deep File いつの日か伝説になる

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    ネタバレ

    黒木くんの過去にフォーカスした、kzの古参向けの一冊。面白かったのだけど新キャラがあんまり好きになれなくてそこだけ微妙だった。その子以外の顔はみんな分かってるのに彼だけ浮かばないのもなんか居心地悪くてあまりページが進まず、読み終わってからもうーんと思ってしまった。

    旧財閥の懇親会、そんなことある?と思いながら読んでたのだけど藤本先生は実際それに招待されたことがあるらしく
    こんな世界があるのか、そして藤本先生はそんなにすごいお方なのかと衝撃だった。フィクションとはいえそれを題材にしてしまって大丈夫なのだろうか

    新キャラについてブツブツ言ってしまったが、「生まれた命は器のようなもので、中に何を

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    2026年02月11日
  • 数学者と聖骸布騎士団

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    上杉和典が医師にも数学者にもならないのではと
    ハラハラした。
    ヨブの
    「そんなに愛情を注がれてみろ。その後は、必ず支配されるぞ」
    と母親に対するセリフに
    思わず頷いた。

    登場人物のセリフと感情が良く分からない所があって
    頭の良すぎる人達だから
    きっと理解出来なかったんだろうと
    無理やり納得したので
    ★を減らしてみた。

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    2026年02月08日
  • 大修院長ジュスティーヌ

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    正義などというものは時代の要請によってその姿を変えるものだ。絶対的な価値観などというものはおそらくないのであろう。性的な快楽を是とする異端の女子修道会と謹厳なベネディクト会の聴聞僧のあいだで揺れる少年見習僧を描く表題作の結末は、そういう気持ちでこの作品を読んでいたぼくを赤面させるにじゅうぶんなものでありました。そうですね、これだけはいつの世にも変化することない価値であってほしいものです。どうも本ばかり読んでいると物を見る目が皮肉になりすぎるらしい。同時収録は「侯爵夫人ドニッサン」と「娼婦ティティーヌ」ですが、やはりインパクトは表題作がいちばん強かったです。

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    2026年01月26日
  • 侯爵サド

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    裁判形式で進むので、どんどん読めた。しかし内容はグロテスクやエロティックがおおめ。この時代の女性の社会的立場って本当に弱い。

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    2026年01月20日
  • 聖アントニウスの殺人

    A

    購入済み

    フランス革命前後の空気感が興味深く読めたが
    物語のなかで発生する事件は
    それほど複雑ではないので
    そういう意味での読みごたえはないと思います。

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    2026年01月10日
  • 数学者と聖骸布騎士団

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    聖骸布と記されているように、宗教的な面が強い1冊だった。謎も宗教に絡んだもので、今までのKZシリーズとは少し違うように感じた。

    私自身や周囲の人を見ていても無宗教の人が多いため、宗教的な思想には理解はできても納得や共感はできなかった。


    KZシリーズのキャラクターについて触れると、本作はKZシリーズお馴染みのキャラが結構登場していて、KZ好きとしては嬉しかった。

    彩ちゃんと上杉くんのこれからの関係について匂わせているシーンもあって、2人の関係が気になっている方はぜひ手に取って読んでみてほしい!彩ちゃんの、"異性か人間か"という考え方が素敵だなと思った。

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    2025年12月31日
  • 数学者と聖骸布騎士団

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    シリーズ完結。母親がフランスのグルノーブルで崖から車で転落、父親が膵臓癌と初っ端から度肝を抜かれる展開に驚きどうなるのかと心配に。確かに頼れるのは自分だけとなったらやるしかないのかも知れない。スリに遭うし母親は行方不明だし事件に巻き込まれるし波瀾万丈過ぎて現実味が薄れつつあるけど、和典だから困難にぶつかりながらもひたすら打開していく姿はさすが。すごく楽しみにしてたシリーズだし好きなフランスが舞台なのだけど今回はそこまで入り込むことができず残念だった。ただ、彩との関係が確実なものになったようで喜ばしく安心。

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    2025年12月23日
  • 探偵チームKZ事件ノート しまかぜの桜マカロンは知っている

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    彩のお母さん、やっぱり好きじゃないな。

    鳥羽でなくっちゃ、ってところがもう少し欲しかった。
    でも、電車で旅に行きたくなった。

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    2025年10月12日
  • 聖アントニウスの殺人

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    ネタバレ

    幼女が首を絞められ、鋭利な刃物で下腹部をめった刺しにされる連続殺人事件が発生する。警察への不信感で捜査に協力しない住人たち。刑事ジョルジュは少年囚人ヴィドックとともに捜査を開始する。

    革命直前の不穏な空気の中で起きる凶悪な連続殺人事件。登場人物たちがほぼロクでも無い…。

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    2025年09月29日
  • KZ’ Deep File いつの日か伝説になる

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    中学生の頃に頭がよく回る男子たちのもってる「なんかやってやるんだ」感がすごくつたわる一冊。こう言う男子いたよなぁ、って。
    ただ、後半にかけて偶然があまりにも重なってるかな…。

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    2025年09月17日
  • 探偵チームKZ事件ノート 青いダイヤが知っている

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    今回はタイトルがいつもと違うように小塚くんが目線の物語でまだアーヤと出会う前、そして若武、上杉、黒木と出会った時の物語です。いつもおっとりしている小塚くんですが心の中ではいつもこんな風に思っていたのだなと色々な発見が出来る本でした。アーヤがKZを生きがいと感じているように小塚くんもすごくKZが大切なのだと思いましたね。

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    2025年08月06日
  • 探偵チームKZ事件ノート 天使が知っている

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    今回はKZ特別編!「裏庭は知っている」と「初恋は知っている若武編」の間で起きた事件!上杉が主人公で目の手術をするためスイスへ行った時に怒った事件です。今回は面白かったのですが他のメンバーがあまり登場していなくていまいちかな、、次の巻に期待です!!

    でも、今回は上杉の意外な内面や1面を知ることが出来てそれはそれで面白かったです!彼ってクールなので。

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    2025年07月24日
  • 数学者の夏

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    ネタバレ

    彩!!!!
    青い鳥の方は彩目線だったからか、彩の様子を客観的に描写されてるの見るとなんだか不思議な気分になるな、上杉くんからこんな風に見えてるんだみたいな
    上杉も数学オタクコミュニケーション不足を拗らせたらああいう風に全然なりそうだもんな、肥大した自尊心を飼い殺したまま、過去の栄光に縋って生きるって本当に辛そう

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    2025年07月22日
  • KZ’ Deep File 断層の森で見る夢は

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    ネタバレ

    7/20
    和尚が人徳者すぎてえぐい
    小塚くんがやっぱり中学生ならではの悩みを抱えてて、この子こんなに小さかったんだなって再認識
    青い鳥文庫で読んでた時はそういうのを感じさせない穏和なお兄ちゃんだったから…
    若武もなんか久しぶりだったなー7万分の11作戦とかくそ若武らしい
    にしても結構な命のピンチだったねー上杉、私だったら多分死んでたよ
    黒木若竹小塚で袴鬼芥子の生息地域を突き止めるところとかなんかすごいkzだった!

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    2025年07月22日
  • KZ’ Deep File いつの日か伝説になる

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    ネタバレ

    7/17
    そもそもこのタイトルがかっこいいよなー
    上杉が今回みたいに友情を捻くれずに全面的に出してきたのがなんか意外だったな、当時のことを本当に悔いてたんだろうね
    上杉周りではあんまり人が死なずにハッピーエンドっぽく向かってたね、黒木に対して皮肉混じりのシャーレ発言した時は流石にびっくりしたけど

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    2025年07月22日
  • 探偵チームKZ事件ノート 消えた黒猫は知っている

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    ネタバレ

    はじめてのKZシリーズ。半ばまであまり話が動かなかったので、KZメンバーを把握しながら読んだ。
    後半、ほぼ小塚くんの一人活躍で贋作、埋蔵金、土壌汚染、企業の隠蔽、盛りだくさんの謎が次々浮上&解明-w-wおおっ!小塚すごい!と思っている間にバタバタ終わった。猫が大判をくわえて掘り出されたとこなんかは、ギョッとする展開でおもしろかったけど、武石社長と息子くんはどうなったとか結末もうちょっと書いて欲しかった。
    いろんな子がいて、強烈!

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    2025年07月20日
  • KZ’ Deep File 断層の森で見る夢は

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    KZDでは、小塚くん視点で物語が語られていくので、KZで見せる姿とは違う彼らを見ることができる。
    KZでは年齢以上の知識や行動力、冷静さを見せる彼らも、このシリーズでは年頃の男子学生らしさが垣間見えるので、KZが好きな方にはぜひ手に取ってほしい。


    特に印象に残ったのは、ラストで小塚くんが語る「意志さえあれば」のシーンだ。
    このセリフは自分自身を好きになりきれていない小塚くんが言うからこそ、より印象的なセリフになったと思う。本作でも、自分の行動を悔いてばかりだった小塚くんが、最後には「なんとかなる。意志さえあれば」と前向きな発言をするのは、物語を通して彼の成長を感じられるものだった。

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    2025年05月30日
  • 探偵チームKZ事件ノート かがやきの黒アゲハは知っている

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    大好きな藤本ひとみ先生の小中学生向きの謎解き小説。今の時代を映した情報や、参考になる言葉が必ず書かれている。楽しく読めるしためにもなるので、このシリーズが発刊されたら必ず読んでいる。次回も楽しみ。

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    2025年05月06日