藤本ひとみのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ中学生だった自分がこんなに事件に遭遇してたら、、まぁ一生の大事件だろうね。
黒木くんが矢口沢さんに
『人間は誰も、生まれるところを選べない。どこに生まれ、誰を親にするかは、運命に任せるしかないんだ。でもそれは、長い人生のスタートラインってだけの話だよ。歩き出し、走り出せば、スタート地点なんてドンドン遠くなっていく。自分の行き先は、自分次第だ。どうにでも変えられる。頑張れよ!離れてても応援してる。カッズの皆で見守っているからね』
胸に沁みます。
ただこの言葉は、最低限必要な衣食住と教育を受けられた人にしか当てはまらないよね、とも思う。 -
Posted by ブクログ
今回はチームKZのメンバーに加え、彩と同じ部活の仲間 悠飛が関わる事件だった。本気の告白なら必ず結ばれるという伝説の橋『水姫橋』、チームリーダー若武のもとに届いた数字の手紙、工事中の病院前の空き地。これらが全て結びついた時に初めて真相が見えてくる。読み応え抜群で、大学生でも余裕で楽しめる!
今回得た知識としては、
①不便と安全は比例する。便利と危険も比例する。『便利 is directly proportional to 危険。』。
②クマゼミの羽の表面は、ブラックシリコン状態。5000分の1ミリ以下と言われる細かなトンガリがならんでいる。この表面に最近の1種である緑膿菌を置くと死滅する。動 -
購入済み
面白かった
青い鳥文庫の方を読んでいて今回このシリーズにも手を出しましたが、とても面白かったです。
男の子同士のやり取りや、青い鳥文庫の方には書かれていない心情などもあって、とても新鮮でした。
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Posted by ブクログ
初出の記載なく、書き下ろしか。
KZ’Deep Fileシリーズ 第1作
スーパー中学生3人の大活躍物語。
3人共に学校で問題を抱え、伊勢志摩海洋研究所で夏休みを過ごしに来たのだが、頭を使い、体を張って20年前の海女失踪事件を解決してしまう。
ネット情報を活用して、当時この地域であったリゾート開発計画に絡む利害関係をあぶり出し、証拠を集め、失われた青い真珠のありかを推測して、遺骨とともに見つけ出すという名探偵ぶりを発揮するのだが、場面場面で自分たちの至らなさを自覚し、大人になっていこうとする。アニメ化されたらしいが、中学生に読んでほしい物語。