藤本ひとみのレビュー一覧

  • 探偵チームKZ事件ノート ハート虫は知っている

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    ネタバレで、KZにもう一人メンバーが追加されるということをウッスラ知ってたけど、ここでか~。
    ほんで、彩ちゃんのクラスメイトなのか~。
    なるほどな~。
    美門翼という名前も
    いかにも藤本氏設定
    ちゅう具合で、ヨロシイデスネ。ちゅうかこれまでにこんな感じの名前のキャラ、いなかったっけ?
    (それは美馬某か)

    まァ、よくこういう感じの名前を思いつかはるよなあ・・・、と、さすがな少女漫画設定に単純に感心するけど、それやったらタイトルももっとなんとかならんの。
    このシリーズって、タイトルがびみょうすぎるよね。
    ハート虫って。
    ハート虫・・・。実在(?)してるんやろうけど、どんな虫なのか想像もつかへんし、あんまり清潔なところにいる珍しい虫というわけでもない様子。

    でもこの
    「清潔でないところに生息する虫」
    が、今回の謎のキモではある。

    正直、筋はめっちゃ面白かった。
    仮入部の翼の持ち技が「人並み外れた嗅覚」と、いうのもどうよ、と、思わなくもないけど、小塚くんと合わせるとすごい科学調査班・・・。

    黒木くんの推理は、(聞き込みの描写が皆無なため)いまひとつ説得力がないので、小塚くんと翼の科学調査班は見ていて面白い。
    下水に頭やら手をつっこんで淡々と調べる様子はすっかりプロやし、こういう描写を見ると
    「著者のマジメなミステリ小説が読みたい」
    と、思うわー。著者の書く男子は(基本ストイックで)格好いいんやから、その男子を横で見ている女子は書いてくれなくてもいいのに・・・(面倒臭いので)。

    だって、彩ちゃんだんだん面倒臭い・・・(笑)。

    今回は冒頭で黒木くんを避けてたけど、ええ加減これもなあ。
    目立つグループの人に声をかけられたら周りになんやかや言われる、ちゅうのはわからなくもないねんけど、いい加減コソコソするのもKZのメンバーに失礼でしょうよ。

    自分たちよりも周囲の目ばっかり気にする彩を、そうまでしてメンバーに加えなあかん?
    彩本人も気づいてると思うけど、それって大概KZメンバーに失礼やで? だって彩は自分のことしか考えてへんねんもん・・・。

    確かに妬まれるのは、いややけどなあ。
    いい加減、他人に妬まれるかKZを抜けるかの二択しかないことを気づいてほしいなあ。
    なんとなくそのあたりをぼやかしてこれてるのは、黒木くんや上杉くんはじめKZのメンバーが優しいからやで。
    それに胡坐をかいているのは、ちょっと・・・。
    果たして今回も、彩が黒木くんを避けた理由を「黒木くんは気付いてない」んやろうか。
    気づいてなかったら携帯なんて貸さんのちゃう?
    ちゅうか、これもなあ。携帯の貸し借りは、どうやろう~・・・。

    「借り物なので発信はしないでおこう」
    と、思うのは、ちゃんとしてるな、と思うけども、そもそも貸し借りが・・・。

    ほんで、メールの送受信は結構やってそうやん? とか。
    あっ、こっちはパケットやから何回送受信しても無料なんかな・・・。お金のことばっかりですいません。

    イヤでもお金大事よね!? 最後に彩もいうてたやん、お金は大事やし、持つのも使うのも分相応であるべきやって。
    スタバで低料金のものをオーダーする彩は、相当好感が持てるよ! こういうところをしっかりできるなら、中学生でこんな活動をやっても大丈夫やんな、と、思える。

    (最早何目線かわからない)

    あー、もう、高校生設定にすればいいのに・・・・・・・・! (いやいや青い鳥文庫やから)

    まあまあ、そこにイラッとしてもしょうがないよね・・・。彩がこういう性格のも踏まえてのこのシリーズやもんね・・・。

    (ちゅうかハーレム設定にする時点ですでにリアリティはほぼないんやから、「妬まれる」とかそういうひくつな考え方もここではおいてきてええんちゃうの)

    (まだいう)

    あと、ところどころギョッとする表現があるんやけど・・・(笑)。

    「どことなくアブない感じがする」うわさのカレを見てるだけで「ドキンドキンしちゃう」そうなんやけど、

    ドキンドキン・・・!?

    そ、そこは「ン」がいらないんじゃないですか(しかも二つも)。
    ドキンドキンすることもあるけどな・・・、いやあるかな。昭和の少女まんが感すごいな。


    何がやりたいかわからないから、かたっぱしから新しいことに挑戦していく、と、いうのは、まさに青い鳥文庫世代にはぴったりの考え方やと思います。
    失敗してもいい。そもそも若いうちの失敗なんて、失敗のうちに入らないから大丈夫(とはいえ、当人には一大事やけどね)。

    翼は器用やからそう言えるんやろうなあ、と、思うところもあるけど、基本、新しいことに挑戦するスタンスで過ごすべきやと思います。

    などと考えると、フォーティーズも挑戦してええんちゃう・・・とも思いはじめてきて・・・。だって自分の道は年齢がいくつであろうと常に探し続けるべきやし、フォーティーズだってさらにその上の年代の人から見れば
    「若いうちにする失敗なんて失敗のうちに入らん」
    って思われるんやろうし・・・。

    そういう意味では、いつまでも挑戦なんやねえ・・・。気持ちの持ちようやねえ。


    誰かが心を開いて見せてくれたら、それを応援すべき、と、いうのも、青い鳥文庫世代にこそ心に留めておいてほしいことかも。
    その「応援」も、「がんばれ」と、口先でいうだけではなくて、自分のできることで何らかの協力を(ここぞというときに)することだというところまで含めて。

    他人にも自分と同じように、理由も、都合も、事情もあるのだと思えば、多少馬が合わない人でも気にくわない人でも、「排除しよう」と、いう結論には至らないと思う。

    世の中にはいろんな人がいる。世の中のすべての人とうまくやっていけるわけではない。いかないことのほうがむしろ多いかもしれない。
    学校という限られた世界のなかではより、自分とその世界が馴染めたらラッキーぐらいの気持ちでいい。

    友だちは大切にすべきだ。誰かが心を開いてくれたら応援すればいい。
    でも、それができないから悪というわけでもない。順列があるわけでもないのよ。


    ・・・でも、彩自身が順列もつけるし、「みんなと同じで、目立たない」と、いうことを至上主義にしてるからなあ・・・。

    あ、そうか。
    逆に、まったくそういうことを考えず、自分の得意分野だけを徹底的に武器にする面子が、KZか。
    彼らとの対比で、彩の考え方では世界が狭くなって勿体ないよ、と、思えばいいという、反面教師なのかこれは。笑

    (複雑やなあ)

    だって、現実的な話をするなら近い将来、高校でも大学でも環境が変わってKZとしての活動をやらなくなったときに、
    「中学生のときに、もっと他人の目ばっかり気にせずに思いっきり彼らと接しておけばよかった」
    と、彩は後悔するよ?

    (そこ、確定か)


    ■■■■■

    ■人事不省(じんじふせい)
    意識不明・昏睡状態になること。

    ■朝飯 (いや、意味はわかるけど、こういう言葉があるのは知らんかった・・・)
    朝の食事。朝食。あさはん。

    (2017.06.03)

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    2020年04月19日
  • 華麗なるオデパン

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    「オデパン」とは「親のすねかじり」をフランス語で表した頭文字から。
    大手企業の役員子弟だけが集まるハイソなサロン。
    結婚を機に会から遠ざかっていた高宮真織は、ある事件をきっかけにオデパンの女王としてリーダーに返り咲く。

    上流社会の男と女の駆け引き、きらびやでよそ者には底意地の悪い世界。
    ブランド、ジュエリー、食器類など登場する品々は楽しく読んだが、趣向を凝らしたバーティの余興は何が面白いのかわからなかった。
    ストーリーとしても普通。

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    2018年10月08日
  • KZ’ Deep File 断層の森で見る夢は

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    ネタバレ

    新聞広告でタイトルに興味をひかれて手に取った本。
    シリーズものだとしらずに読んだので登場人物に関しては中途半端な情報しか知らないのだけど、いろいろ知識に長けた子たちが自らの知恵や友人たちの協力で事件を解決していく物語。
    将来学者にでもなるかのような子たちばっかりで、この子たちを教えている教師は大変そうだなぁ。

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    2018年01月24日
  • ブルボンの封印 下

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    40% offにつられて購入。ちょっとラノベっぽい軽い文体に違和感感じながらも、続きが気になって一気に読んだ。歴史小説というより、少女漫画的な面白さかな?主人公は優等生で大人しくちょっと鈍臭い女の子。恋い慕うジョルジュの行方も生死も分からぬ辛さの中、そっくりの顔の双子のルイ14世に言い寄られて葛藤するなんてまさにマンガちっく、と思ったらマンガ化されてた。マザラン始め、ルイ14世時代の有名人が登場して面白かった。

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    2018年01月02日
  • KZ’ Deep File いつの日か伝説になる

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    ネタバレ

    頭が良くて行動力があり、お互いを大切にしている中学生が、友人を更正させ、その友人と関係のある企業の謎に迫る物語。

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    2017年09月16日
  • KZ’ Deep File 桜坂は罪をかかえる

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    ネタバレ

    これってシリーズなんですね。青い真珠は未読なので読んでみようかな?
    内容はともかく、黒木の呼び方が途中から名前に替わって戸惑ったのは私だけでしょうか?濁点抜けてたり校閲大丈夫?って思った。

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    2017年01月21日
  • KZ’ Deep File 桜坂は罪をかかえる

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    初出の記事がないため書き下ろしか。

    中学生のワクワク冒険物語で、作者には珍しいライトノベル。

    函館で行方不明になった友人を探しに来たスーパー中学生2人が、名探偵顔負けの調査力を駆使して、カトリックで異端とされる死によって救済されるという教義の修道院に友人がいることを突き止め救出に向かう。

    箱館戦争時の埋蔵金の話まで出てくる!(⌒-⌒; )

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    2016年11月25日
  • 探偵チームKZ事件ノート クリスマスは知っている

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    ネタバレ

    イヤイヤイヤ、望月と砂原のクリスマスイブのシーンは、もっとページ数を割いてもよくないか!?
    ここ、そんな数ページでアッサリ片付けていいの!?

    しかも砂原の境遇はヘビーすぎて大丈夫かな!?

    ちゅうか、アーヤ、もう、砂原にしとけ!!! カレカノ


    ああ・・・、そういえば砂原クンはヤンキーでしたネ・・・
    と、途中に思い出した・・・。全然ヤンキーっぽくないな・・・。
    だって言葉遣いでいうたら、若武のほうがよほどヤンキーぽいよ。だって、砂原のことを
    「すなーら」
    って・・・(しかも、「砂原」と書いてわざわざそんなルビを振ってくれてる)。

    昭和か! 昭和だよね、そういう呼び方!!

    エッじゃあ平成やったらどうなるかって・・・・・・・・・・・。

    スナッチ? ならんわ

    (所詮昭和生まれ)


    ああ、でも、砂原も「大丈夫」のことを「でー丈夫」っていうてるな。
    うんうん、昭和昭和。


    イヤでも、前回も登場したけど、スタバね。そこはマクドにしといてくれよ中学生。さらに
    「ググる」
    ちゅう動詞も出てきたわ。

    ググるという動詞は、アーヤは理解できず、黒木クンが解説してくれてるんやけど、そのときに
    「ああ・・・。これ、児童書やったね・・・」
    と、ボンヤリ思った。
    ググるは解説するのに、スタバはしないのか・・・。そんなもん??

    ちゅうか、スタバは解説のしようもない?

    「スタバって?」
    思わず口に出してしまって、私は、しまった、と、唇を抑えた。
    きっとまた、知らないの? なんてバカにされるって思ったから。
    けれど黒木クンは、あのドキッとするような眼差しで私を見て、丁寧に教えてくれたんだ。
    「全国チェーンのカフェだよ。自分でいろいろカスタマイズできるから、きっとアーヤの好きなカフェオレもあるよ」
    今度、一緒に行こうかって言われて、私はますますドキドキして返事ができなくなった。

    くらい、やったらええんかな。何書いてんねやろ私



    さて砂原ですけれども、私はこの子はあんまり嫌いじゃない。
    ちゅうのも、小塚クンに次いでわかりやすい子なので、好感が持てるよー。
    素直が一番。

    ほんまは、藤本氏特有の「何か、ある」のかもしれへんけど、境遇のわりには淡々としてるよね。
    このくらいでいいよ・・・。

    今回は最後の大事な場面で
    「好きな子の前ではがんばれるから、見てて」
    などと一生一代の告白をしたと思うのに、アーヤときたら
    「ここで見捨てたら友だちじゃない」
    って・・・。

    あれっ、秒殺でフラれてる・・・。

    なんでアーヤにしたら砂原は眼中にないんやろう・・・。この子、恋愛方面にはほんま興味ないよね・・・。
    「12歳。」を読んでるだけに、なんやろうこのギャップ・・・(笑)。


    とはいえ・・・。
    今回も砂原はアーヤにどさくさ告白を3回もやってるんやけど(そしてすべてスルー)、二度目の告白のときに居合わせた上杉クンが
    「コクるんじゃねー、バァカ」
    と、いうのに、なんやろうもうキュンキュンした・・・!

    ヤンキー口調といえばヤンキー口調のハズやのに、「バァカ」とか、上杉クンに言われてみたい・・・っ! @40才

    ひつこいけど、大人版KZには上杉クンと黒木クンと小塚クンが出るのよね?
    ・・・ううん・・・。大人が求めるキャラを、わかってらっしゃる・・・(笑)。

    まあその場合、アーヤは「砂原彩」になってれば、いいよ・・・。


    (若武ちゃうんか!!) うんもうこの子は渡米


    せやけど、「数の上杉」は、心理方面にも興味があるのか・・・。
    心理学にも興味があって、自身は倒れん程度に儚くて・・・、って、だから藤本キャラの王道いってるから!!!

    儚い人、好きやなー。
    儚い人というか、「何か、あるな」ってタイプが好きなんやろうな、きっと。

    いやいや、それよりも、わかりやすくまっすぐな若武先生にも愛を。

    (小塚クンはわりといい線いってるのになあ)

    愛がないといえば、奈子ちゃんの扱いもひどいよね。(;^ω^)
    サンタさんへ「いつももらってばっかりやから」と、いう理由で折り紙で作った作品をプレゼントしようという考えは、すごい素敵やと思うよ・・・。


    内容は今回も面白かった。
    ネタバレになるけれど、




    望月孝太郎と名乗る彼はじつは一つ上の兄なのかと思った。
    24年前のイブの事件で、兄弟が入れ替わったのかと思ったのよ。だって、あの事件後孝太郎は学力を落として、みたいなことも書かれてたから・・・。

    でもそんなことはなかったみたい。(;^ω^)
    そこまでしたら、ややこしいのか。

    それにしても次男なのに「孝太郎」やったり、お兄ちゃんの名前が出てこなかったり、望月家についてもかなり暗い。
    なんで砂原がそこまで望月に心酔したのかがちょっとわかりにくいので、望月に同情はできひんかってんけど・・・。

    面白いだけに、
    「ああっ、もう少しボリュームがほしいっ」
    って思ってしまうよね。いやいや、児童書、児童書・・・。


    あとはもう、黒木調査員スゴイ・・・。
    KZはこの子がいれば充分な気がするけど(せいぜい小塚)、大丈夫かな、そこらへん・・・。

    色々な能力はあっても、人間としての大事な部分がきっとかけてるんやろう、黒木クンは(たぶん)。
    そんな黒木クンからしたら、若武なんてポジティブのカタマリやし、陰な自分に対して陽なところが自分と真逆すぎてある意味尊敬する・・・、みたいな関係性なのかと思ってるんやけど、

    相変わらず若武の扱いがひどい・・・。


    藤本氏原作より(住滝氏作は)アーヤが可愛くなってるぶん、若武がどうでもいい扱いになってる気がするよー。
    もうちょっと、若武にしかできない何かをフューチャーしてほしいな。
    そうでもないと、この子がなんだかんだいうてリーダーとして一目置かれている理由が、わからん。


    ■■■■

    ■熱りたつ 

    いきり‐た・つ【▽熱り立つ】

    [動タ五(四)]激しく怒って興奮する。「審判の判定に観衆が―・つ」


    ■パーゴラ【pergola】

    軒先・庭などに作る格子状の日陰棚。フジ・バラなどを絡ませる。緑廊 (りょくろう) 。


    ■チューダー様式【Tudor style】

    イギリスのヘンリー7世からエリザベス1世にわたるチューダー王朝時代 (1485~1603) に興った美術,建築とその装飾様式。伝統的なゴシック様式にイタリア・ルネサンスの装飾的要素を加えた後期ゴシックの様式で,垂直的効果を特色とする。

    (2016.08.07)

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    2016年10月02日
  • ノストラダムスと王妃 上

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     私はこの人の作品が好きなようだ。これで読んだの何冊目だっけ?今回描かれているのは16世紀のフランス貴族達の宮廷で繰り広げられる陰謀。そのため、庶民の暮らしぶりや民衆の思想描写は少なめ。また、カトリーヌもノストラダムスも結構なお年なので主役陣の若さが足りないとは感じてしまう。別に不満と言うわけではないが。

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    2016年08月30日
  • 三銃士(新装版)

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    ミュージカル舞台の予備知識にと
    簡単に読めるこども向けを買ったのだけど
    あれから3年…やっと読み終わった(笑)
    こども(小4)曰く、
    ミレディが悪いことして処刑される話でしょ?!

    …違います。
    ダルタニアンの成長物語です…けど
    たしかに
    ミレディ部分濃い内容かもしれません。

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    2019年12月15日
  • KZ’ Deep File 青い真珠は知っている

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    大人への途中の、先が見えない焦り。

    青い鳥文庫で展開しているKZ'は読んだことないので、なんとも言えませんが、それほど大人向けとも感じず。中高生に勧めたい。

    中高一貫の私立男子校に通う和彦は、もやもやを抱えて伊勢志摩に来た。そこに塾の特別クラスの友人、上杉と若武もやってくる。三人はそこで、過去から続く事件に出逢い、解決しようと動きだすのだが……。

    大人の男とは、中学生時代とは、友情とは、自分とは。時が解決してくれそうだからこそ、今ぐちゃぐちゃと悩み続ける中学生のもやもやが描かれた話。和彦の丁寧な語りで物語が進む。友人や伊勢志摩で出会った黒滝など大人たちへの分析は非常に冷静で、和彦の精神は同級生たちより少しばかり複雑なんだろうと思わせる。それもまた、辛いこと。

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    2016年04月30日
  • 皇后ジョゼフィーヌの恋

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    ネタバレ

    フランス革命前後の、フランス社交界の恋愛が奔放過ぎワロタ。
    革命からナポレオン帝政あたりを違う視線から観る言う面では楽しい。しかし、ナポレオンなんかクソと思ってたジョセフィーヌが、いきなり愛人なんか許せないってなってた心情の変化は何って気がする。

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    2016年04月09日
  • いい女

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    主婦の鑑と言われそうな、そしてそうなろうとしてきた女性が、母でもなく、妻でもなく、女として変わっていく話。
    てっきり最後元サヤにもどるかと思っていたら、そでもなかった。

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    2016年02月13日
  • 探偵チームKZ事件ノート 消えた自転車は知っている

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    ネタバレ

    あらら
    面白かった・・かな
    思ったより

    思ったより美少年祭りだった
    小6女子主人公で小6美少年が4人(3人かな)出てくる
    思ったよりイラストレーターさんの絵がよかった(思ったより言いすぎだな)

    ひとり小6じゃないやつがいた(笑)
    何この子(笑)
    背が高くてかっこよくて頭もよくて女の子をナンパしてやたら顔が広いらしい
    小6でこういう子ってどうなんだろう
    めちゃめちゃ気になる(笑)
    あぶないことしてないかなとか、オトナと遊んでないかなとか心配だけど逆に小学生だから大丈夫な気もする
    これが中学生だと確実にヤッてる気がしてこわい

    サッカーエースな子は子どもらしくおバカなところもあってかわいい

    めがねのこはかわいい
    小太り設定の子は理科と社会が得意なのはわかるけどそれ理科社会っていうレベルの知識じゃなくね・・?
    と思った(笑)

    塾の勉強に追われてて大変そう
    あと夜はもうちょっと早く寝たほうが・・ああでも小6だからいいのかな
    あと夜は出かけちゃだめだと思う
    あと警察の人もご褒美っつっても親にはちゃんと言った方がいいと思う

    国語の力っていうわりにこの女の子は役に立ってない
    辞書くらい自分で引け
    って思った

    いろいろ思ったけど面白かったのでよし

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    2016年01月28日
  • 会津孤剣 - 幕末京都守護職始末

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    主人公の一人称での視点だが、よく言えば素直、悪く言うと単純で馬鹿過ぎ、ころころと変わるその場限りの心情にちょっとイライラする。

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    2016年01月07日
  • 見知らぬ遊戯 鑑定医シャルル(鑑定医シャルル・シリーズ)

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    ネタバレ

    藤本ひとみさんの書くシャルルって、あのシャルルなんやろか。
    子供だったので、しっかりと覚えてない。
    案外あっさりとアニエスと恋人関係になったけど、その関係は続いていくのだろうか。
    犯人は想像通り。アニエスのように何かがあったわけじゃないけど、犯罪は許せない気持ちが私も強い。

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    2015年10月28日
  • 探偵チームKZ事件ノート 切られたページは知っている

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    シリーズ二作目。
    前作に続いて、事件が思った以上に深刻で恐ろしい。
    児童向けで誘拐事件か…。
    犯人の動機や手法についてはあまり言及されず、あくまでも探偵チームの活躍を描いていくというスタンスなのかな?
    若武が一番年齢相応で可愛い。
    友だちのつくりかた、失わない方法を説く黒木君、小学生とは思えないよー!

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    2015年10月11日
  • 探偵チームKZ事件ノート お姫さまドレスは知っている

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    生まれ変わってから児童書レーベルになったこともあり
    ちょっと展開が雑になった気がするので
    (代わりに旧で結構鬱陶しかった「イツキ」ネタが一掃されたのだけは
    読みやすくなったけど)
    ぶつぶつ文句言いながらも読み進めておりますKZシリーズ。

    途中、公式で人気投票みたいなのもあったようなので
    (どうも上杉君が人気だったらしい)それも影響してか、
    内容のメインになるのはネタ属性(大笑)の若武先生ですが、
    思わせぶりな香りNo.1は、上杉君でないかという
    感じがほんのり漂ってきたような…
    他の子含め続刊では更に盛り上がるみたいですね。

    新キャラ・翼くんも馴染んできましたね。
    なんだかんだでこの先も読みそうです。

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    2015年05月11日
  • 夢美と銀の薔薇騎士団 終章 レオンハルトよ永遠なれ

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    読み終わったー

    最終巻は納得いく心理描写に話しの流れだった
    やっぱり今までの巻が変だったよ

    自分の愛を貫くことが大事だよね
    フラフラしてた夢美がやっとハッキリしてスッキリした

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    2015年04月24日
  • 夢美と銀の薔薇騎士団 銀のメサイア

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    銀のメサイヤの日があれば僕も許してもらえるかなー
    何からってわけじゃないけど
    何かから
    本当にあったらいいのにな

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    2015年04月24日