藤本ひとみのレビュー一覧

  • 見知らぬ遊戯 鑑定医シャルル(鑑定医シャルル・シリーズ)

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    鑑定医という職業についているので、専門用語が多々出てくるかと
    思いきや、読みやすく解説されているので疑問符を浮かべたまま、
    先に進むということがないので読みやすい。
    でもシャルルにそんなに人間嫌いの気が見えず、小難しくもなく、
    あっさりヒロインとくっついてしまったので微妙だった。
    また事件については割りと、犯人は分かりやすいのでトリックや
    動機などには期待してしまった分、肩透かしを食らった。

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    2011年06月20日
  • アンジェリク 緋色の旗

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    藤本ひとみ先生らしい、フランス革命時代もの。読みやすいですが、時代背景が一緒の作品が多いので、同時に読むと混同しそうです。続きがどうなるか気になるけど、気になるシリーズはいっぱい残ってるのです。。。

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    2011年02月21日
  • 聖アントニウスの殺人

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    ~裏表紙より~

    首を絞められ、鋭利な刃物で下腹部をメッタ刺しにされた
    幼女の死体が発見された。

    刑事ジョルジュと少年囚人ヴィドックのコンビがたどりついた
    恐るべき連続幼女殺人魔の正体とは?

    革命に突き進む十八世紀末、フランスの古都アラスを舞台に描く
    衝撃の歴史サイコ・ミステリー。


    ~感想~

    余程のお馬鹿さんでない限り、
    誰が犯人かなんてわかってしまうんで、
    謎を解いて犯人を捜しあてたい人には不向きやね。

    まぁ、この人、元々がミステリー作家ちゃうんで、
    そこを期待してあげるのは可哀想やし、
    どっちかといえば、刑事コロンボ風に、
    わかってる犯人をいかに追いつめていくかを
    楽しんで読め

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    2011年03月06日
  • シャネル

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    激しさ、強さ、ストイックさ、ハングリー精神。私にないものばかりを際立った個性としてもつ女性の生き方に触れて少しは私にも激しさが必要かもと反省。ここまで自己主張が強いのもどうかと思うが、自分に恥じない生き方というか自分の軸をしっかりもっている女性はやっぱりステキ。シャネルというブランドにはあまり興味が無いけれど、シャネル自身にはおおいに興味がかきたてられた。

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    2011年02月11日
  • 皇帝ナポレオン (下)

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     常勝ナポレオンが大敗を記したロシア遠征は壮絶だ。上巻のエジプト戦記のくだりもすさまじいものがあるが、こちらはまた別の意味ですさまじい。兵士としての誇りを失い、盗賊に成り下がった先には救いようの無い地獄が待っていた。片腕と凍傷で足の指を失いならがも数年後に生きて帰還をし、パリで物乞いをする傷痍兵の話に引き込まれる。

     英雄ナポレオンを描くことよりは人間臭さを前面に出したつくりになっている。エルバ島がら脱出後、人民の熱狂的な支持を得てナポレオン最後の戦い、ワーテルロー決戦へ、常勝ナポレオンの神通力は通じるのだろうか。勝敗に関係なくナポレオンは人の心を捕まえて放さない。

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    2015年05月11日
  • 三銃士(新装版)

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    児童書だから、かなり噛み砕いて書いてありそうではありましたが一度読んでみたかったもの。

    ていうかこれ4人なのに三銃士なのね(笑)

    ダルタニャンが青くて可愛い。

    敵が美女で悪女っていうのもいい。
    男はいつだって女に狂わせるってのもいい。
    武士道や大河ドラマや時代劇とは違う価値観。
    日本の自制の精神とはちがう、恋愛により狂わされて翻弄されまくる男たちはそれはそれでいいよね。


    挿絵がすごくマンガっぽいから、すごく読みやすい。

    でも今度は本物を読みたい。

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    2010年07月22日
  • 令嬢テレジアと華麗なる愛人たち

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    第二のマリーアントワネットと呼ばれ、大公后にまで成り上がった美女テレジア

    女性セブンで漫画になったらしい

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    2010年06月23日
  • 離婚美人

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    ◆あらすじ◆
    夫と理解しあい、本当の家族を作りたい───
    結婚生活27年目、美緒の夢はついに破綻した。
    家庭に無関心で自分のしたいことだけをする夫と、このまま暮らすか、二人の娘を抱えて離婚するか。
    どちらの道も楽ではない。
    別居、財産分与、再就職……立ち塞がる現実に勇気と希望をもって立ち向かい、美しく磨かれていく姿を描く、快心の長篇小説。

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    2010年06月20日
  • 快楽の伏流 鑑定医シャルル(鑑定医シャルル・シリーズ)

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    すごくグロイ部分がありました。相変わらずの藤本ひとみ色ある作品だったと思います。シリーズものだって知らなかったので他のものも読んでみたい。

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    2010年05月12日
  • ダ・ヴィンチの愛人

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    THE・恋愛!とかジュブナイルとか、あまり濃い内容のものが最近全く読めなくなってきたのでこのままじゃまずいなあとこのたび藤本さんに手を出してみた。のだが、やっぱりだめだった。読み始めて30ページで閉じてしまった。
    すみませんとしか言い様がない。誰に向かってかは分からんが。

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    2011年03月05日
  • シャネル

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    孤児院から出発し、世界のスターダムにのし上がるには、並大抵の苦労と意志ではむずかしいでしょう。
    人一倍負けん気が強く、自分は有名になり、お金持ちになるんだという夢を強く持ち続ける。
    それも男性の付属品としてではなく、自分自身の力でセレブになる。
    もちろん強運も必要でしょう。彼女には常に彼女を引き上げてくれる支援者が現れる。
    ただそれが彼女の一生の伴侶としては成り立たない、というところが
    華やかな彼女の生活の、孤独で暗い部分として印象に残る。

    70歳で孤独を感じながらもパリコレに挑戦し、評判が悪くてもあきらめない。
    そしてその粘りが今日のシャネルの位置を不動のものにしたのだ。

    映画「ココ・シ

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    2009年10月04日
  • ノストラダムスと王妃 上

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    藤本さんのは「ブルボンの封印」とか「逆光のメディチ」とか有名作読んだけど、こっちの方がおもしろかった
    歴史的背景を生かした、最終的にほとんど想像力に頼る話より、
    こういう完璧に歴史上の人物を描ききる方が得意なんじゃないかな?
    すごく濃密でユーモアに溢れてるのに、知性を失わない作品だと思いまんた
    ノストラダムスが食えない好々爺でいいわー
    王妃も意外にかわいらしかった

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    2009年10月04日
  • ノストラダムスと王妃 下

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    下巻。

    ノストラダムスは預言者、というイメージより、
    お医者さんで星の動きを読める現実主義者
    といったイメージのほうがしっくりくるようです。

    それにしても、黄道12宮 やっば意味あるなぁ。
    へびつかい座 ってどうなったんだろう。

    Jul 2009

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    2009年10月04日
  • マリー・アントワネットの恋人

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    マリーがひたすらいやな女。
    そりゃギロチンにもかけたくなるわ。
    ベルサイユのバラのマリーにはまだ王妃として魅せる部分もあったけど。
    (いやな女っていうのはほめ言葉です。一応)

    ところでこの本、読み覚えがあったんだけど、なんかの改題だったのかな?
    飛行機の待ち時間をつぶすために、とっつきやすそうなのを手にとってみたんですが。

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    2009年10月04日
  • 新・三銃士 ダルタニャンとミラディ〈少年編〉

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     ウェブサイトで掲載されていた『愛しのダルタニャン』を改題・分冊したというこの作品。
    (後編は『新・三銃士 青年編―ダルタニャンとミラディ』となります)

     ミラディが新たな人物像を獲得し、女の細腕ひとつで生き抜く姿が描きだされています。

     作品全体を通じて「軽い」という声もあるそうですが、まぁ、『本家』だってこの2冊に該当する部分は軽いのですし(笑)
     読み易くてよいのではないでしょうか。
     最後がハッピーエンドなのも好感がもてます。

     それにしても……
      『ダルタニャン』ではなく『ダルタニアン』
      『ミラディ』ではなく『ミレディ』
    とつい読んで(言って)しまうあたり、最初の記憶とい

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    2009年10月04日
  • 大修院長ジュスティーヌ

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    1999.9.10 1版 476
    神聖母修道女会に調査に行った修道士が三人とも戻らない。真相を確かめるべく修道女会を訪れた聴罪聴聞僧バルと見習い修道士アンドレの前に現れた大修院長ジュスティーヌの秘密とは何か?人間の性を認めその快楽を許す教義と、峻厳な禁欲を強いる教義との対決の果てに、白日のもとにさらされた人間の姿とは。解説・舛添要一
    大修院長ジュスティーヌ・侯爵夫人ドニッサン・娼婦ティティーヌ

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    2009年10月04日
  • ウィ-ンの密使

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    タイトルの通り。
    史実のアントワットに魅力を感じない、その上で、冷静に彼女を捕らえた話なので面白みには欠ける。

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    2009年10月04日
  • 華麗なるオデパン

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    作者はよく研究してるな、という印象。一般社会とはかけ離れていて 没頭はできなかったけど あまりにも醜い女の戦いがついページをめくらせていた。

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    2009年10月04日
  • 聖戦ヴァンデ(下)

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    それにしても、革命思想の歪んだカリカチュアなジュリアンの扱いはかなり堪えました。違う扱いを期待していただけに。先鋭的なロベ×サンの行く手にも描かれてはいない、ギロチンが見えます。

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    2009年10月04日
  • 聖戦ヴァンデ(上)

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    本筋は英雄が出てくる歴史小説のスタイル。でもまあBLです。読めばそう分かります。口絵のカラー写真が資料的に役に立つかも。

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    2009年10月04日