【感想・ネタバレ】欲望の聖女(セイント)令嬢テレジア 10のレビュー

あらすじ

タリアンの事実上の妻として周囲に認められたテレジアは、革命政府が催す祭典での演説を成功させ、ボルドーの女王となる。勢いに乗った彼女はボルドーでの救済活動を本格化させるが、革命政府に背くその活動は、反革命運動として捕らえられる危険と隣り合わせだった。テレジアを狙う新たな罠、そして宿敵ロベスピエールの支配と攻撃から、彼女は逃れることができるのか!?女性セブンで大人気連載中、愛と官能のヒストリカル・ロマン、第10巻!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

引き続きボルドーでの話ですが、タリアンを妬んであることないことをパリに報告していたガクソット。テレジアの過去の遍歴を暴露しただけでは飽きたらず、テレジアの息子の出生まで暴露したことで、テレジアを怒らしてしまいました。逆鱗に触れちゃいました。

おかげで、逆にテレジアに嵌められてしまったガクソットですが、まあ、このおじさん、かわいげがなかったから、いいかなっと。

で、そのあとは、とうとうロベスピエールに対抗するようにタリアンを変えてしまったテレジア。しかも、タリアンが留守の間に、タリアンの同僚のイザボーと軍事委員のラコンブもたらしこんで、やりたい放題です。毎日代わる代わる大変ですけどね。

さて、パリから密使も来るようなので、テレジアはどうするかな。

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2011年11月05日

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