三谷宏治のレビュー一覧
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一章では、空気はなぜ透明か、東京はなぜ低層か、イワシはなぜ高くなったか、航空機と自動車はどちらがどれだけ危ないか、などの問いから思い込みを無くし、考え抜くプロセスを紹介。
二章では、キャノンの独占市場への挑戦、シマノの人的戦略など、経営戦略の具体例の紹介から、シェア値の読み方、シェア維持成功の各パターンなどの紹介。
三章では、引き続き具体例の紹介から、俯瞰してみることを紹介。(MSオフィスの強さ、ウォルマートの日本進出、ジャンプとマガジンの違い、伊右衛門の戦略など)
とにかく具体例が多く、様々な業界をダブりなく、エビデンスな情報に基づいて紹介しています。
読んでいて自然と知識や思考のフレーム -
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正しい考え方の方法論を身に付けたい人、コンサルの考え方を覗いてみたい人、「空気はなぜ透明か」を答えられない人にお勧め!!!
どうすれば効率よく「良い仮説」、そしてどうすれば「良い解答」が得られるのか。問題解決法の本には、常識にとらわれない、物事を俯瞰的にみる、視点を変える など よくでてきますが、わかったようで、ピンとこないことが多かったように思います。
この本では、非常に具体的で身近な題材で、それらを解法してくれます。 例が多すぎるかもしれないが、その考え方と問を読むだけでも相当の「気づき」を得られると思います。何回も読みたい一冊です。(KOEKu) -
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会社にいるとよく見るキーワード、SWOT分析、5フォース分析、アンゾフ・マトリクス、リーンスタータップなどがどのような人によってどのように創出されていったか等のイメージがわかりとても良かった。企業で特に事業企画などに関わる機会のある方にお勧め。経営戦略というとお堅い印象だが、このような漫画で描かれているととても入りやすい。経営戦略を形成していったキーパーソンが描かれているが、大学で物理を専攻していたなどの理系人材が多いことが印象的。物理をやっていた人は様々な分野で活躍している印象がある。あと、経営戦略がポジショニング派とケイパビリティ派の2つに割れていたことを理解した 。
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経営コンサルタントである著者が、世界の経営戦略の歴史をまとめたもの。登場する経営戦略家は140名、書籍は84冊、会社は120社と書かれているように、著名な人や考え方を網羅した形でまとめられている。私が今までに読んだ本も多いが、それぞれの関連性や位置付けがはっきりし、とても参考になった。現在、出版されている本も紹介されているところが良く、役立った。
「ポジショニング派は「外部環境がダイジ。儲かる市場で儲かる立場を占めれば勝てる」と断じ、ケイパビリティ派は「内部環境がダイジ。自社の強みがあるところで戦えば勝てる」と論じました。そして互いに「相手の戦略論では企業はダメになる」という研究成果を出して -
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ネタバレやってあげる、は過保護、やれと命じる、が過干渉。どちらも保護の一種。
子育ての責任を感じる→過保護または過干渉になる→子供の能力を奪う→自立できない→責任を感じる。
日本の社内教育はOJTが基本=自己啓発を当てにしない、研修を信じない。結果として指示待ち族になる。
母親はマネージャーと同じ。
砂場、ブランコ、ジャングルジムは減っている=温室に育てられる子供たち。
夢は98%破れる。夢破れてからが勝負。夢を与えない。どうやって立ち直り、夢を作り直せるか。
指示、予定、モノ、カネ、答え、勉強、夢、すべて与えない。自分で考える癖。
ヒマ、ビンボー、お手伝い。
社会人として使い物になるのは、お -
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発想力とは、経験の差ではない。それは、発見力の差である
発見する力、発見する方法論 ⇒ 収束を目的としたディスカッション
発見と探求に必要なのは3つの技
①比べる
②ハカる
③空間で観る JAH法 J:軸、A:値、H:幅
3つの技があれば発想には充分 というのが本書のメッセージです。
■比べる
・4つの比べる 矛盾、不変・変化、例外、周縁・辺境
・大切なのは、矛盾に気づくこと
・違うところに、注目すること
・相関とは傾向をしめすだけ、その上辺を調べること、そして、その下辺を調べること
■ハカる
・測る、量る、計る
・What then Why:事実が先で、なぜは後。発見が先で、原因