三谷宏治のレビュー一覧

  • ストラテジック・イノベーション 戦略的イノベーターに捧げる10の提言

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    大企業でどうやって新規事業を起こすのか?
    が具体的に書かれている本。

    新規事業というと、スタートアップやベンチャーがどうやってそれを立ち上げたか、みたいな形で語られる本が多いと思いますが、本書では、大企業がどうやって新規事業を起こすのかが、事細かに書かれています。
    チェックリストがあったり、理論方計画法(TFP)で計画を立てるやり方がかかれていたりして、超具体的で逆についていけないところもあります(笑)

    しかし、本書で伝えていることはシンプルで、対応すべきは3つの課題です

    ・忘却の課題
    ・借用の課題
    ・学習の課題

    とはいうものの、とてもじゃないけど簡単には対応できない!

    ・忘却の課題

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    2015年04月19日
  • 一瞬で大切なことを決める技術

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    大事なことの「重み」と「差」から考える重要思考について学んだ。自分でも繰り返し使うことで、身につけていきたい。
    意味はわかっても、使いこなすには自分の理解が至らないところもたくさんあって、もっと勉強しなければと思わされた。

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    2015年02月15日
  • 観想力―空気はなぜ透明か

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    自らの数字的直感力の低さを自覚する。何が分かっていて何が分からないのか。ベン図ですらつかいこなせていないのでは?
    過去を遡るとき、より昔まで見ること。異常気象とは、どのスパンで異常といえるの?
    仮説検証プロセスとは、その仮説が正しいことを補強するプロセスではない。最も強い反証を立て、それを検証する。

    大体の視点は正しくない。少数派としての意見を持つ

    勝負の土俵を己の有利なようにかえる。10年かけて顧客層をうまく拡大する。敵との差別化を超えて真に商品付加価値を高める

    何が重要か、を徹底する。ひとに話す、文字に書き下すことをする。一文で書ききれぬものはまだ昇華がたりない。
    構造のテンプレート

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    2015年02月11日
  • 一瞬で大切なことを伝える技術

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    オーディオブックにて。
    重要思考という名前で考え方を説いている。
    主張はとてもシンプルで、「相手にとって大事なところできちんとに差があるかどうか考える」「その前提として、各々の主張かたまりが曖昧でないか気をつける」というもの。
    すでにこの主張に曖昧さがあるとか、一瞬で大事なこと伝えられるのにオーディオブックは倍速版で90分あるのかとか、ツッコミどころはあるけど、言ってることはもっともだと思う。
    ソフトエンジニアという職業柄、細かいところ、めったに起こらないケースも考慮する必要があるので、知らず知らずのうちにソフト以外のときも重要でないところに力を入れてしまっていたかもしれない。気をつけよう。

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    2014年10月07日
  • 一瞬で大切なことを伝える技術

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    著者は、仕事と並行して28歳ごろから社会人教育に携わり始め、32歳からグロービズで経営戦略などの講師を務める。06年から教育の世界に転じ、地元小学校でのPTA会長などを経て、07年から大学院教授を務める。

    著書に「正しく決める力」「発想の視点力」「ハカる考動力」等多数。

    本書は大切なことをちゃんと伝え、ちゃんと会話・議論することが出来るようになるための本である。そのためには、ロジカルな考え方や会話の仕方が必須である。

    本書で取り上げる重要な技術は次のひとつのみ。
    「重要試行」=「重み」と「差」
    「重み」とはそのことがダイジか、重要か、という意味。
    「差」とは他yさよりも優れているかという

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    2014年01月31日
  • 実例で必ず身につく! 一瞬で大切なことを伝える技術

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    ネタバレ

    この本で扱う「重要思考」による「伝える技術」自体は簡単です、「自分が言いたいことは相手にとってダイジなのか?」と問うだけでいいのです。
    (3つの実践ダイジェストとは?)……昨今の事業環境(含む、震災、洪水などの自然災害)はこれまでの常識が通用しないことばかり、解決方法が難しいだけでなく、問題そのものが曖昧な世界になっています。新しい目標が定められ、具体化され、実行に移されました、それらは何より、スタッフの笑顔を生みました。そして「顧客」たちの状態にも大きな改善が! 「お客さまにとって重要なところで競合と継続的に差をつけられるか?」を本社と現場長の、マーケティング上の共通言語にしたのです。
    (「

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    2013年12月21日
  • 一瞬で大切なことを伝える技術

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    大切な事を相手に伝えるためには、「大事な事」「伝えたいこと」が何かを自分自身で理解して、頭の中をすっきり整理する必要がある。
    と書くと、当たり前だろ!馬鹿にするな!と思ってしますが、実際に出来ているかと言うと正直自信が無い人が大半だと思う。

    この本では、頭の中や会話、議論をすっきり整理する為の技術を「重要思考」と呼び、構成要素毎に説明している。

    自分も人と話すとき、話を聞くときに意識したいと思った事項。

    ロジカルの超基本は「塊」と「つながり」
    「塊」は「程度(定量化)」「範囲」を明確する事で、言いたいことをハッキリさせられる。
    「つながり」は原因、結果、前提の様な、塊をつなぐ矢印。

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    2013年07月09日
  • 一瞬で大切なことを伝える技術

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    言いたいことをはっきりさせ、それをうまく相手に伝える技術についての本。

    シンプルで実践しやすい方法が紹介されており、すぐに役に立つ。

    参照多数

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    2013年07月06日
  • 一瞬で大切なことを伝える技術

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    わかりやすく伝える事は重要だと分かっていてもなかなかうまくいかない。
    この本言っている「重要思考」は分かりやすく実践的だと思える。
    このくらいシンプルでないと私には使えない。

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    2013年05月13日
  • 実例で必ず身につく! 一瞬で大切なことを伝える技術

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    伝えることの、伝わったことの大切さを実例を知りたかった事を得るために読んでみた。
    事例ふんだんにあり、とても参考になり、自分でも実践してみようと気にさせてくれた。

    MEMO
    •お客様にとって重要なところで競合と継続的に差を付けられるか?
    •自分の言いたいことは相手にとってダイジなの?
    •decision making unit
    •スライドのフォント縛り

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    2012年11月25日
  • 実例で必ず身につく! 一瞬で大切なことを伝える技術

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    ネタバレ

    これを読んでいて、深夜のバラエティ番組「怒り新党」でマツコ・デラックスが発言していた以下の言葉を思い出した。

    "「○○する100の方法」って、方法が多すぎなのよ!もうちょっとまとめなさいよ!"

    この本の考え方はとてもシンプル。
    重要なのは、

    ・ターゲット(DMU)
    ・何がダイジか(重み)
    ・差はあるか

    の3つだけ。とてもわかりやすい。

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    2012年11月11日
  • ペンギン、カフェをつくる―ビジネス発想力特訓講座

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    #常識を疑う#
    ■知識 → 固定概念 → 常識 → 無意識の判断
    ⇒ 思い込みで判断をしてしまう

    ■平均値
    ⇒ 2極化が進んでおり、実際は平均値をそのまま使えない

    ■低確率の無視
    ⇒ 自動車事故と飛行機事故では自動車の方が事故率は高い
    ⇒ 事故率は高いが低確率なので無視をする

    ■ポイント
    ・常識と非常識を比べてみる
    ・歴史、進化の観点から思い込みを打破する
    ・カタチにこだわらず、誰の何のためのものか考える

    ■天の邪鬼の視点
    ⇒ 少数派の意見として考える
    ⇒ マスメディアへの反論を考える
    ⇒ 検索結果の100位以下を調べる


    #視点を変える#
    ■おもしろい視点
    ・宇宙人
    ・外国人
    ・他

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    2012年09月22日
  • 一瞬で大切なことを伝える技術

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    伝えたいことで一番大事なこと「何を伝えたいか」にしぼることが大切。
    また抽象的でなく具体的なもので表現すれば伝わり易い。
    ということはわかった。
    実践できるかは、著者も言っているように訓練次第!?

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    2017年01月08日
  • 実例で必ず身につく! 一瞬で大切なことを伝える技術

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    「自分が言いたいことは相手にとってダイジなのか?」と、問うだけ。


    ①「重み」と「差」で考える
    ②「塊」や「つながり」を明確にする

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    2012年08月15日
  • 観想力―空気はなぜ透明か

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    「空気はなぜ透明か?」←人がいかに思い込み、常識に囚われていて物事を正しく見れていないか、そしてそれを打破するために必要なもの(視点、視座、切り口)がビジネスの実例をもとに説明されています。

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    2012年05月06日
  • 観想力―空気はなぜ透明か

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    ロジカルシンキングについて書かれた本なのだけど、他の同種の本と比較して、かなり抽象的な話が多いように感じる。
    物事をイメージで理解するタイプの人にとっては良書になるが、物事を文章で理解する人にとってはあまり読後感が良くないのだろうなと思う。
    どちらが良いというわけではなく、合う合わないの問題なのだが、自分にはドンピシャの内容だった。

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    2012年04月24日
  • ペンギン、カフェをつくる―ビジネス発想力特訓講座

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    発想力の本。ストーリー仕立てを盛り込むあたりも現代的。
    ①常識離脱×(②非常識な視点+③異分野の深い学び+④言葉へのこだわり)

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    2012年01月09日
  • ペンギン、カフェをつくる―ビジネス発想力特訓講座

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    ネタバレ

    三谷さんの本はほぼ欠かさず読んでいます。
    この本は「観想力」でも色々と記載されていた
    発想力を鍛えるための本。
    そのための方法論とたとえ話が
    中高生でもわかるように書かれています。

    ネタはこれまでの書籍と一部重複がありますが、
    それでも(どうせ完璧に覚えてなんていないので、、)
    復習をかねて毎回フムフムと読ませて頂いています。
    例えば、「冬はなぜ寒いのか?」。
    答えは、「ヒトが賢くなったから」なのですが、
    そこに至るまでの過程はかなりの思考が必要です。
    (ヒントは「寒い」という言葉の定義を考えるべし。)

    読んでいけば、「なるほど~!」と思い、
    こういうことを実践していこうと心に誓うものの、

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    2011年09月19日
  • 観想力―空気はなぜ透明か

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    三谷さんの授業では、土俵を変えることによる、大逆転の戦略を考えるそうだが、この本で大体イメージがわかった。
    (もちろん、イメージだけだが。。)

    これは、そのうちもう一度読むか。。

    <めも>
    (章立て)
    1.常識を破壊する
    2.正しい視点を持つ
    3.高い視座から眺める
    4.マトリクスを使いこなす(2×2)

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    2011年09月04日
  • ペンギン、カフェをつくる―ビジネス発想力特訓講座

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    大阪→東京のフライト中、ひまそうなので、搭乗直前に購入。出発が遅れたこともあり到着まででだいたい読めた。

    発想ということをどうって行うか、いざ人に説明しようとすると、この本の凄さが分かる。テクニック的なことも多いが、あとがきを読むと、意図的にそうしているとのこと。

    本編よりも、注意書きで書かれている小ネタに、ほぉ~と思うことの方が多かった。三谷さんの個人的なバックグランドも垣間見え、興味ふかい。

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    2011年08月20日