三谷宏治のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
いつもバタバタと仕事に追い詰められている人は
多いのではないでしょうか?
なんとか苦労して納期ギリギリで頑張った時は、
”次は時間に余裕を持って仕事をしよう”と 思うものですが、
結局次も納期ギリギリでバタバタしてしまいます。
本日ご紹介する本は、
自分のペースで業務をこなせるようになるために
仕事の「流れを整える」知恵と技を紹介した1冊
ポイントは
「先手必勝」
ギリギリで頑張るより、早めに手をつけるほうがよほどやりやすい。
締め切りにせかされると、人は頭が固くなり良い考えが浮かばなくなります。
そして、締め切り間際では、打てる手段が限られます。
言われてから動くのではなく、
自分から早めに動いて仕事に対する主導権を握る。
そして、仕事にちょっとした貯金をつくる。
そのために、最初だけ倍、頑張ることが重要です。
本書では、そのために
「分ける」「減らす」「早めにやる」ためのノウハウと
それらを「習慣にする」ための手法が書かれています。
「分ける」
仕事が大きいままだと、どこから取り組んでいいのかわかりません。
仕事をうまく細切れにする技術は、効率化には必須です
「減らす」
仕事の全体像を確認した後は、
何にこだわり、何を捨てるのかをハッキリ決めることが重要です。
ぜひ、読んでみてください。
◆本から得た気づき◆
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ギリギリで頑張るより、やる気を創る方がよっぽどラク
早めに手をつけるほうがよほどやりやすい
どのテーマに取り組み、どれは放っておくのか決めましょう
ホワイトカラーの非効率さは「悩み」の蔓延にある
3日の仕事に1日プラスし、半日はみんなに聞く、半日はわかる資料作りをする
締め切りにせかされると、人はひとつの考えに固執し、離れようとしなくなる
仕事にちょっとした貯金をつくる。そのために、最初だけ倍、頑張る
人に自分のアイデアを話して伝えようとすると、自分自身が整理される
自分にプレッシャーをかけるには、他人を巻き込むこと
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◆目次◆
Plologue 「シゴトが渋滞する」とはどういうことか
1 分ける
2 減らす
3 早めにやる
4 習慣にする
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Posted by ブクログ
戦略思考に必要な、物事をいかに観るか(視点、視座、切り口)、物事を正しく理解し見透かす力について解説し、その養い方についても説明している。
要点としては大きく3点。(1)自らの常識を疑い、知識ベースを拡大し、バイアスを除き、新しい発想や正しい答えを得る努力をする、(2)正しい視点を持つ、逆に言えば大体の視点は正しくないのであり、正しい視点とは少数派の意見としての意見を持ち、マイノリティとしての気持ち悪さに耐えることである、(3)勝負の土俵を自己の有利なように変えること、長期間かけて顧客層をうまく拡大していくこと、敵との差別化を超え真の商品高付加価値化を図ること
様々な企業の商品・サービスの戦略を取り上げ、具体的に解説しているので単純に面白い。ただ、具体的に筆者の言う「観想力」がどうすれば身につくのかはちょっと漠然としていて、ある意味「知識を広げて経験と勘を磨いてね」というレベルのアドバイスなので、すぐには役立てにくいのが玉に瑕か。 -
Posted by ブクログ
元アクセンチュア戦略グループの三谷さんの書籍。常識を疑うところから始め、個別の事例と併せて戦略コンサルタントとしての視点を説明している。コンサルタントとしては第四章が実務の参考になりました。
全体の印象として、紹介されているコンセプトは参考になるものの、事例の説明が簡潔であり、もう少し深堀して説明して頂きたかったです。
以下に参考になった視点を記載します。
■第一章:常識を破壊する
・ヒトに統計的直観はない
経営者は統計的手法を使った際に違和感を感じる場合がある。むしろ、面白そうな「他社事例」を好む場合がある。また、数字ではなく「大丈夫」といった人の事を信じる。
⇒経営者は自身の都合の良い事例を信じがちであり、経営者の不都合な事例を紹介することでゼロベース思考に持ち込みたいと考えました。
・平均値の罠
ヘ型、L型、M型、セ型の4つの平均値分布が存在する。
⇒標本がどのような分布か、平均値を標本の代表値として使用して良いかについて視座を得ることができました。
・独占市場に挑む
キャノンがゼロックスの牙城であったコピー事業に参入した事例を基に、ドミナントのプレーヤーに対して戦う際の視点は以下であることを指摘。
あえて絶対強者に挑んでこそ、その市場を大きくとれる。そのために、新たな強みを「創りだす」こと、突破できる情報源は広く持つことであると説明。
⇒個人的に独占市場に切り込む戦略を立案したいという想いがあり、興味深く読んでいた。本書において、三谷さんは上記のポイントしか指摘していなかったが、業界を取り巻く環境を説明して頂きたかった。(例えば、政府の関与が大変強い業界(Ex:電力等)では、絶対強者に挑むと返り打ちに会うと思います。要は、どのような業界の独占企業を切り崩すチャンスがあるかなど。)
■第二章:正しい視点を持つ
・シェア値の罠
今時点でのシャアが重要では無く、そのシェアが上昇傾向なのか下降傾向なのかでシェアの捉え方は異なるべき。また絶対的なシェアではなく、相対シェアも併せて分析する必要性を指摘。
■第四章:マトリクスを使いこなす
・なぜ2*2か
コンサルタントがなぜ2*2のマトリクスを使用するか説明。2つの軸を用いて、それぞれにHigh Lowという2つの値を用いて、全事象を4つに分け、経営者に意思決定を迫るツールである。なぜ、3*3のマトリックスはだめか?Medium*Mediumという分類ができてしまい、そこそこの意思決定になってしまう。これでは、何を得て何を失うかという厳しい決断に迷いが生じてしまう。なぜ2*2*2(3D)ではダメか?あいまいさは少ないが、複雑性のため理解ができない。
⇒本当に参考になりました。私も実務で3*3、2*2*2のマトリックスを作成したことがありましたが、マトリクスの意味(クライアントの方向性を示す)を考えれば、意思決定に影響を与えるクリティカルな変数を2つに絞り込み、2*2で作成する重要性を改めて認識しました。 -
Posted by ブクログ
発想法という点で従来にはない新感覚の本。最初はとっつきにくかったが、だんだん本書で言われていることの価値が分かってくる、良書。
★特記事項
●常識、知識の呪縛、統計のわな(平均とか)に注意する。
・自分が感じた違和感、非常識なこと、対象の歴史や進化、あまのじゃくな人からの意見、誰に対する何のためのものなのかといった切り口からせめていく。
「非常識な視点」
・宇宙人、外国人、子ども、他人の視点、タイムマシン、神の視点で。
・次はどうなるのかな、っと予測してみる。
●「驚き」の視点
●「言葉」の視点
・単語の意味を徹底的に調べつくす。
・外国語から発送する。
・類語辞典などを活用して。
本質を知り、かつそこから拡げていく。