三谷宏治のレビュー一覧

  • 観想力―空気はなぜ透明か

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    ロジカルシンキングの本が広まり、論理的に物事を考える力は大抵のビジネスパーソンが身に着けるようになった。
    そんな中で人と差をつけるには、この本で書かれているような少し視点の異なる考え方が必要になってくる。
    サブタイトルの「空気はなぜ透明か」に興味を持ったら、ぜひ開いて欲しい一冊。

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    2011年05月05日
  • 観想力―空気はなぜ透明か

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    最近、論理を突き詰めることってそこまで大事なのかなとちょっと疑問を持ちかけていた。
    この本を読んで、再認識した。
    経営はアートとサイエンスが入り交じっていて、どちらも軽視出来ないと。
    そして、きっとサイエンスの割合の方が高いと。

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    2010年09月12日
  • 観想力―空気はなぜ透明か

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    常識を破壊する、正しい視点、高い視座から眺める、マトリクス…物事の本質に近づくためのヒントをもらいました。

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    2010年05月09日
  • 観想力―空気はなぜ透明か

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    東洋経済のThink!という雑誌の連載を単行本化したもの。知人にすすめられて読んでみた。

    おもしろいねえ。こういうの。
    サバとイワシとアジの漁獲量を思考法の本で考えさせられるとは思っていなかった。
    全編を通じて、意外性があったおもしろい。

    ただ、少し残念なのは、メインの主張の「視点」、「視座」、「切り口」っていうのがよくわかりづらい(特に「視点」と「視座」の違い)のと、「切り口」がマトリクスってのは単純すぎる気がする。

    ただそれ以外は、総じて楽しめる本。印象に残る。

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    2009年10月04日
  • 観想力―空気はなぜ透明か

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    本書は、20年間外資のコンサル業界に君臨し、アクセンチュアの戦略グループ統括
    エグゼクティブ・パートナーであった著者が色々と述べている内容になっています。
    また、内容は雑誌「Think!」で連載されていて、人気だったらしいですね。

    内容は、まずは常識を疑う事から始める。ここからスタート。次に正しい視点を持て!と
    言い放つ。正しい視点とは、正しく判断するための知識だ。最後に、高い視座から物事を
    俯瞰せよ。そして、意志決定のためのトレーニング2×2を描け!って感じです。

    内容は、今も昔も言われている事ですね。常識を疑う事、これは本当に大切です。
    次に筆者は正しい視点を持つために、乱読をお薦めし

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    2009年10月07日
  • 観想力―空気はなぜ透明か

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    「空気はなぜ透明か」という問いにひきつけられる本書。
    考えの深さ、視点の豊富さから
    ここまでやるのかと思い知らされる1冊。
    コンサル本として秀逸です。

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    2009年10月04日
  • 観想力―空気はなぜ透明か

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    経営コンサルタントの書いた書籍と言ってしまうと固苦しいイメージをもたれるかもしれません。
    ですが、この本は問いかけ4ページ・模範解答4ページ。
    各章末にオチを設け、関心のあるところから読み進めることができる優れものです。
    気軽に読めるコンサル本というのも珍しいのでイチオシです。

    問いのテーマは様々で、タイトルの"空気はなぜ透明か?"につづき、
    "東京はなぜ低層なのか"、"スクウェア社のファイナルファンタジー?はなぜファミコンでなくスーパーファミコンで発売されたのか?"、"少年ジャンプとマガジンの着眼点の違い"‥な

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    2009年10月04日
  • 観想力―空気はなぜ透明か

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    読書中。

    常識の牢獄をいかにやぶるか。

    1.2×2で考える
    空気は透明⇒ 生物に便利
    空気は透明ではない⇒ 生物に不便

    2.真正面から切り込む
    空気は透明か?
     透明とは何か?⇒ 光を吸収しない
     空気とは何か?⇒「地球」の気体


    将棋を例に取った常識の破り方は面白かった。「敵や顧客や技術の進化をものすごく気にしながら、その進化の本質を見極めながら、しかし他社とは違うことをする独創性と勇気が求められる」 なるほど。


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    2009年10月04日
  • ビジネスモデル全史〔完全版〕

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    経営戦略全史に続き、またまた劣化版に。。。

    全史といいつつ、事例を時代ごとに並べただけ。
    そこにつながりはない。

    軸は、ターゲット、バリュー、ケイパビリティ、収益モデルとしながら、また別のフレームワークで説明していたり。
    売り方、作り方、決済/資金、儲け方。

    最後の示唆として、マッチングが大事、と。

    事例を整理を事例として出すよりも、パターン化が必要ではないか。
    各パターンに辿りつくためには、どうすべきなのか、これが示唆なのではないか。

    全て、バラバラ。

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    2025年10月24日
  • 経営戦略全史〔完全版〕

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    なんか、著書の本は年々つまらなかなる気がするなぁ。。。文庫になる前の10年以上前のバージョンは、感動したんだけど。。。
    後半に行くほど(つまり新たに足された部分)面白くない。


    戦略論は、時代背景、すなわち、企業の悩み事があって、新たなコンセプトが生まれてくるのではないだろうか。
    その時代の流れをきちんと説明した上で、コンセプトに焦点を当てるべきではないだろか。個人に焦点をあてると数が多すぎる。
    サピエンス全史のように、時代区分を大きくとらえて、それぞれの時代の要請、生まれたコンセプト、その限界、が整理されると、すっきり腹落ちするのだろうなぁ。
    これがないと、知識を披露しただけ、になるように

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    2025年08月10日
  • マジビジプロ 超図解 三谷教授と学ぶ 「拡げる」×「絞る」で明快! 全思考法カタログ

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    KIT、WBS、グロービスを股にかける三谷先生の本。
    アイディアの思考法を4象限+1の領域に分けて、非常にわかりやすく解説をしている。アイディア創出のワークショップを作ったり、自分でアイディアが出なくて悩んだりしたときに有用。
    発想を発散させるところでは逆ブレストやオズボーンの73の質問、収束させるところでは重要思考やトレードオフマトリクスがわかりやすくて参考となった。

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    2025年05月02日
  • 一瞬で大切なことを伝える技術

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    以前はこと細かく伝えたい、理解して欲しいという気持ちから電話や会議でも長くなってしまう。
    結果相手は何が伝えたかったの?という事が多々ありました。
    今後はまずなにを一番伝えたいのか、なにが重要なのかをはっきりさせ結論から話す癖をつけていこうと思います。

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    2024年06月29日
  • 1フレーズ経営学

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    具体的な詳細というよりはメニュー目次的な使い方がいいのではないでしょうか。
    知らない公式やフレームワークがあった時に深掘りするのが良いと思います。
    私はだいたい知っていたところもあり、振り返りに活用できました。

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    2024年02月18日
  • 観想力―空気はなぜ透明か

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    問題に対して点ではなく面で見ているか?視座を高くしているか?など、考え方や捉え方を示している本です。

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    2024年02月01日
  • マンガ ビジネスモデル全史 〔新装合本版〕

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    10年前に書かれた本の漫画版。10年前と今ではだいぶ変わったんだな気づきは得られる
    けど本の装丁は最悪に近い。デカすぎ重すぎ。

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    2023年06月09日
  • ゼロからのプレゼンテーション

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    先輩から貸していただいた本。
    講演を行っている筆者が自分の経験を基に解説してくださっている本。「自分のプレゼンを録画して口癖をチェック」といった自分が意識していなかった点もあり、参考になった。「最初は話すことを全部覚える」という講演会をする人もここからのスタートだったのかと親近感を覚えた。私も一歩一歩頑張ります!

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    2023年04月03日
  • 一瞬で大切なことを伝える技術

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    「重要思考」で考えながら意味の塊とつながりを意識するだけで相手に話が伝わりやすくなり、会議でも無駄が減り生産性が上がってくるといったことを説明してくれる本。前半は基本的な考え方について触れ、後半に進むにつれ実際の会議例を説明する構造で、読んでからすぐに実践に活かせるようになっている。

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    2023年01月29日
  • 観想力―空気はなぜ透明か

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    何故読みたいと思ったのか忘れたが、おそらくどこかの本の中でおススメされてたはず。
    サブタイトルのキャッチーさに惹かれるが、この話は本書の序盤2%くらいで終わる。
    全体としてはいわゆる戦略コンサルの本って感じだけど、具体例が読ませるのでシンプルに読み物として面白かった。

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    2022年09月11日
  • 観想力―空気はなぜ透明か

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    ボリュームがあり、少し難しい。消化しきれない。
    物事を考える上で視点、視座、切り口の3つが重要であると言っている。

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    2022年08月02日
  • 一瞬で大切なことを決める技術

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    その人、そのビジネスにとって1番ダイジなことは何なのか、本質を捉えることが重要だと再確認できた。
    得たことをアウトプットしないと身につかない、というのは分かっているけど、なかなか難しい…

    後半部分、子供の教育の箇所が面白かった。お手伝い経験の有無が仕事への責任感に繋がるのは妙に納得した。

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    2022年05月15日