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真のブレークスルーにつながる「戦略的かつ創造的な思考プロセス」において大事なのは「視点・視座・切り口」だ。これらを合わせた「観想力」を人気戦略コンサルタントが伝授する。 【主な内容】 第1章 常識を破壊する 第2章 正しい視点を持つ 第3章 高い視座から眺める 第4章 マトリクスを使いこなす
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Posted by ブクログ
一章では、空気はなぜ透明か、東京はなぜ低層か、イワシはなぜ高くなったか、航空機と自動車はどちらがどれだけ危ないか、などの問いから思い込みを無くし、考え抜くプロセスを紹介。 二章では、キャノンの独占市場への挑戦、シマノの人的戦略など、経営戦略の具体例の紹介から、シェア値の読み方、シェア維持成功の各パ...続きを読むターンなどの紹介。 三章では、引き続き具体例の紹介から、俯瞰してみることを紹介。(MSオフィスの強さ、ウォルマートの日本進出、ジャンプとマガジンの違い、伊右衛門の戦略など) とにかく具体例が多く、様々な業界をダブりなく、エビデンスな情報に基づいて紹介しています。 読んでいて自然と知識や思考のフレームワークが増えますし、何より、常に考えさせられる本でしたので、自分の知識力・思考力が今どの程度なのかを知ることができる本でした。以上です。
正しい考え方の方法論を身に付けたい人、コンサルの考え方を覗いてみたい人、「空気はなぜ透明か」を答えられない人にお勧め!!! どうすれば効率よく「良い仮説」、そしてどうすれば「良い解答」が得られるのか。問題解決法の本には、常識にとらわれない、物事を俯瞰的にみる、視点を変える など よくでてきますが、...続きを読むわかったようで、ピンとこないことが多かったように思います。 この本では、非常に具体的で身近な題材で、それらを解法してくれます。 例が多すぎるかもしれないが、その考え方と問を読むだけでも相当の「気づき」を得られると思います。何回も読みたい一冊です。(KOEKu)
思考力を高めるため、「イノベイティブ・ストラテジー」の三谷講師の本を手に取って見た。 エッジの効いた思考法に脱帽。 ・一般には、「問題解決能力」よりも、「問題発見能力」の方が磨きにくい。 →ピラミッドストラクチャーや仮説だけでは大きく飛べない。それは自分の思考能力・発想力以上には高くジャンプできな...続きを読むいからだ。そのためには、「視点・切り口・視座」を変える。 ・正しい考えをするには、 →①徹底的にシンプルな論理性、②知識の拡大(本を読み、多くの企業本、街を眺め、TVを見る)、③逆張りのすすめ(一般大衆と逆行した行動をとる) ・全く分からなければ真面目にも聞こえるが、分かった気になれば思考はそこで停止。 →GoodはGreatの敵と似ている。「わかりました」といった瞬間、それ以上は考えなくなる。「So What?」「Why?」を繰り返す。 ・ヒトは見たいものをみて、聞きたいことを聞く。 Ex.「衝突の様子はどうでしたか?」と「激突の様子はどうでしたか?」では、後者の方がひどい事故だったように目撃者は語る。 Ex.成功要素は何か?と問われると、失敗要素も成功要因と考えることがある。。。 ・第一印象を引きずる、初期仮説に固執する、最初に決めたことを変えない、自分の判断力に猛進する、これらは全てこの「係留と調整のヒュースティック・バイアス」と言える。 →思考の粘着性に気づくこと。それを知った上で、別の意見のが良いと認められたなら、しっかりとあきらめること。
自らの数字的直感力の低さを自覚する。何が分かっていて何が分からないのか。ベン図ですらつかいこなせていないのでは? 過去を遡るとき、より昔まで見ること。異常気象とは、どのスパンで異常といえるの? 仮説検証プロセスとは、その仮説が正しいことを補強するプロセスではない。最も強い反証を立て、それを検証する。...続きを読む 大体の視点は正しくない。少数派としての意見を持つ 勝負の土俵を己の有利なようにかえる。10年かけて顧客層をうまく拡大する。敵との差別化を超えて真に商品付加価値を高める 何が重要か、を徹底する。ひとに話す、文字に書き下すことをする。一文で書ききれぬものはまだ昇華がたりない。 構造のテンプレートには注意、枠になってしまう 乱読で知識ベース拡げる レゴブロック的に物事を俯瞰する
「空気はなぜ透明か?」←人がいかに思い込み、常識に囚われていて物事を正しく見れていないか、そしてそれを打破するために必要なもの(視点、視座、切り口)がビジネスの実例をもとに説明されています。
ロジカルシンキングについて書かれた本なのだけど、他の同種の本と比較して、かなり抽象的な話が多いように感じる。 物事をイメージで理解するタイプの人にとっては良書になるが、物事を文章で理解する人にとってはあまり読後感が良くないのだろうなと思う。 どちらが良いというわけではなく、合う合わないの問題なのだが...続きを読む、自分にはドンピシャの内容だった。
三谷さんの授業では、土俵を変えることによる、大逆転の戦略を考えるそうだが、この本で大体イメージがわかった。 (もちろん、イメージだけだが。。) これは、そのうちもう一度読むか。。 <めも> (章立て) 1.常識を破壊する 2.正しい視点を持つ 3.高い視座から眺める 4.マトリクスを使いこなす(...続きを読む2×2)
ロジカルシンキングの本が広まり、論理的に物事を考える力は大抵のビジネスパーソンが身に着けるようになった。 そんな中で人と差をつけるには、この本で書かれているような少し視点の異なる考え方が必要になってくる。 サブタイトルの「空気はなぜ透明か」に興味を持ったら、ぜひ開いて欲しい一冊。
最近、論理を突き詰めることってそこまで大事なのかなとちょっと疑問を持ちかけていた。 この本を読んで、再認識した。 経営はアートとサイエンスが入り交じっていて、どちらも軽視出来ないと。 そして、きっとサイエンスの割合の方が高いと。
常識を破壊する、正しい視点、高い視座から眺める、マトリクス…物事の本質に近づくためのヒントをもらいました。
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観想力―空気はなぜ透明か
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三谷宏治
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