【感想・ネタバレ】実例で必ず身につく! 一瞬で大切なことを伝える技術のレビュー

あらすじ

「論理的に考える、伝える、聴く、会話・議論する」
の4つのスキルを教えて、
ベストセラーになった『一瞬で大切なことを伝える技術』。

この「伝える技術」の中核となる、
「世界一シンプルな論理思考」=「重要思考」を実践して、
「仕事で成果が上がった!」
「コミュニケーションがスムーズになった!」
といった感謝の声が多数寄せられています。

そこで、第2弾となる本書では、
「どうしたら、重要思考を自分のものにできるのか?」
「どうやったら、重要思考をチームや組織に拡げられるのか?」
という多くのみなさまの「問い」に対してお答えする本にしました。

本書において、「重要思考」の開発者である著者が、
数多くの「重要思考」の実践現場を取材し、
企業や病院グループから学校や家庭まで、
「重要思考」を取り入れてうまくいった「12の成功例」を紹介します。

こうした成功例を読むことで、
個人や組織が「重要思考」をどう身につけていけばよいか、を
第1弾よりも、さらに深く理解できるようになります。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

考える、伝える、議論するには議題に対する重みづけと案の差を考えると良いと実例を交えて繰り返し主張している内容。

主張がシンプルですぐ実践できる内容なのがいい。実例によってその主張をどう実際の課題に生かすかも書かれていて、丸々、実生活に活かせる内容が多いように思う。
テクニックというよりは基本思想の話になるので、繰り返し読んで、内容を頭に刷り込みたい。

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2013年11月01日

Posted by ブクログ

日常生活の中でも試せる内容でかかれておりとても読みやすい。また内容はビジネスにも用いることのできるかなりベーシックな思考法、そしてとても本質的なもの。是非とも修得したい!

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2013年01月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この本で扱う「重要思考」による「伝える技術」自体は簡単です、「自分が言いたいことは相手にとってダイジなのか?」と問うだけでいいのです。
(3つの実践ダイジェストとは?)……昨今の事業環境(含む、震災、洪水などの自然災害)はこれまでの常識が通用しないことばかり、解決方法が難しいだけでなく、問題そのものが曖昧な世界になっています。新しい目標が定められ、具体化され、実行に移されました、それらは何より、スタッフの笑顔を生みました。そして「顧客」たちの状態にも大きな改善が! 「お客さまにとって重要なところで競合と継続的に差をつけられるか?」を本社と現場長の、マーケティング上の共通言語にしたのです。
(「重要思考」とは何ですか?)……感情的ではなく冷静に、主観的ではなく客観的に、バラバラでなく整理して考え、伝え、聴き、話し合うやり方です、・「重み」と「差」で考える、・「塊」や「つながり」を明確にする。
(重要思考で会話議論とは?)……ダイジなコトから話を逸らさずに、一つひとつ主張し合い、決めていけばいい、5つのルール、・発言者は簡潔な文章でまとめる、みなは終わりまで聴く、・議論に入る前にみなで3分(もしくは1分)考える、・勝手に話さない、勝手に議論を変えない、・賛否を示す、コメントや昔話に逃げない、・決め方を決めておく、雰囲気で決めない。

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2013年12月21日

Posted by ブクログ

伝えることの、伝わったことの大切さを実例を知りたかった事を得るために読んでみた。
事例ふんだんにあり、とても参考になり、自分でも実践してみようと気にさせてくれた。

MEMO
•お客様にとって重要なところで競合と継続的に差を付けられるか?
•自分の言いたいことは相手にとってダイジなの?
•decision making unit
•スライドのフォント縛り

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2012年11月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

これを読んでいて、深夜のバラエティ番組「怒り新党」でマツコ・デラックスが発言していた以下の言葉を思い出した。

"「○○する100の方法」って、方法が多すぎなのよ!もうちょっとまとめなさいよ!"

この本の考え方はとてもシンプル。
重要なのは、

・ターゲット(DMU)
・何がダイジか(重み)
・差はあるか

の3つだけ。とてもわかりやすい。

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2012年11月11日

Posted by ブクログ

「自分が言いたいことは相手にとってダイジなのか?」と、問うだけ。


①「重み」と「差」で考える
②「塊」や「つながり」を明確にする

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2012年08月15日

Posted by ブクログ

● 節電のために扇風機を使わない、ではなく、大きな節電策(エアコンの設定温度アップ)を実現するために、扇風機は使うべきアイテムの筆頭でした。

● ピークカット策にもおかしなものがありました。「エレベータの休止」がその一つです。4基あるものを2基止めて、2基だけ動かす。そんなことが首都圏中のオフィスビルで行われました。でも本当はムダでした。エレベータを使わないならともかく、残ったエレベータにヒトが殺到し、それをスムーズに動かすために1基当たり通常の倍以上の電力がかかったからです。

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2013年08月26日

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