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Posted by ブクログ
考える、伝える、議論するには議題に対する重みづけと案の差を考えると良いと実例を交えて繰り返し主張している内容。
主張がシンプルですぐ実践できる内容なのがいい。実例によってその主張をどう実際の課題に生かすかも書かれていて、丸々、実生活に活かせる内容が多いように思う。
テクニックというよりは基本思想の話になるので、繰り返し読んで、内容を頭に刷り込みたい。
Posted by ブクログ
日常生活の中でも試せる内容でかかれておりとても読みやすい。また内容はビジネスにも用いることのできるかなりベーシックな思考法、そしてとても本質的なもの。是非とも修得したい!
Posted by ブクログ
この本で扱う「重要思考」による「伝える技術」自体は簡単です、「自分が言いたいことは相手にとってダイジなのか?」と問うだけでいいのです。
(3つの実践ダイジェストとは?)……昨今の事業環境(含む、震災、洪水などの自然災害)はこれまでの常識が通用しないことばかり、解決方法が難しいだけでなく、問題そのものが曖昧な世界になっています。新しい目標が定められ、具体化され、実行に移されました、それらは何より、スタッフの笑顔を生みました。そして「顧客」たちの状態にも大きな改善が! 「お客さまにとって重要なところで競合と継続的に差をつけられるか?」を本社と現場長の、マーケティング上の共通言語にしたのです。
(「重要思考」とは何ですか?)……感情的ではなく冷静に、主観的ではなく客観的に、バラバラでなく整理して考え、伝え、聴き、話し合うやり方です、・「重み」と「差」で考える、・「塊」や「つながり」を明確にする。
(重要思考で会話議論とは?)……ダイジなコトから話を逸らさずに、一つひとつ主張し合い、決めていけばいい、5つのルール、・発言者は簡潔な文章でまとめる、みなは終わりまで聴く、・議論に入る前にみなで3分(もしくは1分)考える、・勝手に話さない、勝手に議論を変えない、・賛否を示す、コメントや昔話に逃げない、・決め方を決めておく、雰囲気で決めない。
Posted by ブクログ
伝えることの、伝わったことの大切さを実例を知りたかった事を得るために読んでみた。
事例ふんだんにあり、とても参考になり、自分でも実践してみようと気にさせてくれた。
MEMO
•お客様にとって重要なところで競合と継続的に差を付けられるか?
•自分の言いたいことは相手にとってダイジなの?
•decision making unit
•スライドのフォント縛り
Posted by ブクログ
これを読んでいて、深夜のバラエティ番組「怒り新党」でマツコ・デラックスが発言していた以下の言葉を思い出した。
"「○○する100の方法」って、方法が多すぎなのよ!もうちょっとまとめなさいよ!"
この本の考え方はとてもシンプル。
重要なのは、
・ターゲット(DMU)
・何がダイジか(重み)
・差はあるか
の3つだけ。とてもわかりやすい。
Posted by ブクログ
ベースになっているのは、ピラミッド・プリンシプルなどの「コンサル定番スキル」だろう。だがこの本の良いところは、そうしたコンサルスキルのエッセンスを抽出して噛み砕き、誰でも理解しやすく使いやすい形にアレンジしているところだと思う。類書と比べて分かりやすく、すぐ実践に生かせるため、広くおすすめしたい。