赤川次郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ莢香シリーズ第18弾。杉原莢香32歳の秋。新しいケア付きマンション“レインボー・ハウス”の建設が進み、チーフとして忙しい毎日を送る爽香。そんななか、爽香の同僚・寺山が会社のお金を不正に使用しているとの疑惑が!部下の麻生に真相を探らせると、数々の不審な点が発覚する。一方、爽香の周りに、あの殺し屋・中川の影が...。殺し屋・中川の正体は?。次女の蔵書から不明になっていた莢香シリーズが見つかった。
1.若草色のポシェット(爽香15歳の秋)
2.群青色のカンバス(爽香16歳の夏 )
3.亜麻色のジャケット(爽香17歳の冬 )
4.薄紫のウィークエンド(爽香18歳の秋 )
5.琥珀色のダイアリー(爽香19歳の春 )
6.緋色のペンダント(爽香20歳の秋)
7.象牙色のクローゼット(爽香21歳の冬)
8.瑠璃色のステンドグラス(爽香22歳の夏)
9.暗黒のスタートライン(爽香23歳の秋)
10.小豆色のテーブル(爽香24歳の春)
11.銀色のキーホルダー(爽香25歳の秋)
12.藤色のカクテルドレス(爽香26歳の春)
13.うぐいす色の旅行鞄(爽香27歳の秋)
14.利休鼠のララバイ(爽香28歳の冬)
15.濡羽色のマスク(爽香29歳の秋)
16.茜色のプロムナード(爽香30歳の春)
17.虹色のヴァイオリン(爽香31歳の冬)
18.枯葉色のノートブック(莢香32歳の秋) -
Posted by ブクログ
ネタバレ記憶が曖昧なんですが、たぶんこれが初めて読んだ赤川先生の作品です。
印象が強いんですよね。少しホラーテイストで、思い返すと同作家さんの特徴も前面に押し出されている気がします。
昔の私の「小説」のイメージは、「カッチリ」という擬音がつくようなものだったのですが、それが覆されたというか。
生生しい描写はなくとも、そういう(官能的な)表現の多い赤川作品はすんなりと吸収されました。
このあとも他の耽美的な小説をどんどん吸収していくことになっていきましたが……。
小学校中学年の頃は、読む本にちょっとでも濃い描写があると、少し恥ずかしい気持ちになっていました。大きくなるにつれ、それも薄れてきた頃、出会ったのが同作品です。
赤川作品により「性」、「不倫」などへの価値観が変わったことは確かです。
女として男の「浮気」、「不倫」を少し違う目で見ることができました(実践する機会はありませんが)。