赤川次郎のレビュー一覧

  • 三姉妹探偵団(1)

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    三姉妹探偵団の一冊目、なんていうかエピローグっていう感じの一冊でした。 それでも起承転結がしっかりまとまっていて読みやすかったです。 厚さと内容的に通勤中に見るにはちょうど良かったです。 しかし推理の難航する展開にはドキドキしました。 そして忘れた頃にやってきた父には笑顔になりますね、次回の展開が気になります。

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    2014年03月04日
  • 秘書室に空席なし

    購入済み

    素敵です

    軽いテンポなので読みやすい。
    ドキドキ、ハラハラは勿論、
    所々、キュンとなります。
    何度読んでも面白いです。

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    2014年01月31日
  • 三毛猫ホームズの騎士道

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    三毛猫ホームズシリーズ8(=^ェ^=)舞台はドイツ。古城で過去に起きた事件の謎を解くため容疑者が集められる。片山ファミリーも呼ばれ一路海外へ(*''*)いいなぁ古城。騎士道というだけあって剣や盾を手に奮闘している姿が描かれていて冒険ものっぽい雰囲気も滲み出ている(笑)。片山ファミリーの絆でほんわかした(^◇^)

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    2014年01月28日
  • 三毛猫ホームズの運動会

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    三毛猫ホームズシリーズ7(=^ェ^=)名探偵の行くところ常に犯罪あり、今回は休暇中の事件をテーマにした短編集。『運動会』『スクープ』『バカンス』『温泉旅行』『殺人展覧会』収録(^O^)栗原警視の男前な一面が見られたり、今となってはお馴染みの下手くそな絵を描く趣味が初出している。ついでに、石津刑事が片山家でごはんを食べるくだりも始まっている。

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    2014年01月28日
  • 三毛猫ホームズの駈落ち

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    三毛猫ホームズシリーズ5(=^ェ^=)巻末の解説を読んで改めて古い作品なんだなと感じた(^-^;時代を経ても色褪せないっていうのはすごいね=^・ω・^=駆け落ちは現代版ロミジュリ的なストーリーになっている。現実的な展開、ラストになっているのが面白かった。他の作品に比べて展開うろ覚えだった( ̄▽ ̄;)ダブル義太郎&晴美が出てくるインパクトが強かったのかな。石津刑事と晴美の仲が少し進展する一冊。

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    2014年01月22日
  • 三毛猫ホームズの狂死曲

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    三毛猫ホームズシリーズ4=^・ω・^=古い作品なのにけっこう覚えてた(*´∀`)ノそれだけ印象に残っていたんだろうなぁ(*^¬^*)
    片山刑事がかっこよかった一冊。相変わらず晴美は冷たいけど(笑)(=^ェ^=)面白かった。

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    2014年01月18日
  • 盗んで、開いて 夢はショパンを駆け巡る 夫は泥棒、妻は刑事13

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    書店の店頭に並んでいたので手にとってみました。
    複数人のストーリーが平行線に並んでいるのにさらさらと読むことができました。テンポよく、一気に物語がつながっていく様は気持ちいいものですヽ(・∀・)ノ

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    2013年11月09日
  • 萌黄色のハンカチーフ~杉原爽香三十五歳の春~

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    ネタバレ

    赤川作品で一番好きなシリーズです。
    一年に一度のお楽しみ。
    爽香35歳。

    すっかり大人です。でも、時に可愛く、時にお姉さんに。
    今回はまたまた爽香の実兄がやらかして、またまた心配事を増やします。
    レビューとか見てても、「こいつさえいなかったら」NO1(笑)
    そんなに妹に勝ちたいのかね?
    なら一千万円返してから云え!!と、爽香に変わって云いたいくらいです。

    明男もいい奴になったね、あんなにのらりくらりした奴だったのに(笑)
    でも私は麻生くんの方が好きです(笑)
    今回は爽香の自称ライバルが登場。
    でも、良いライバルでは無かった残念。

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    2013年10月27日
  • 赤いこうもり傘

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    ネタバレ

    赤川作品の中で一番好きだった。
    って言っても読んだのは中学生ぐらいの時やから、今ではまた自分の嗜好も変わってるのかな。

    赤川さんの中では、最後までクリーンな方。人は死ぬけど。

    "伯爵"が最後まで名前がなくて"伯爵"のままなのが、ミステリアスな雰囲気を醸し出していて良い感じ。

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    2013年10月18日
  • 闇が呼んでいる

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    ネタバレ

    面白い!!オリジナル作品です。

    テーマは何と云うか「因果応報」
    奪ったモノは奪い返される。
    そんな感じがします。

    良くも悪くも主人公のひとり「美香」は逞しい。
    「肩ごしの恋人」のるり子を彷彿させる強さがある。
    なので、おいおいこの女(怒)と思いながらも、どこかで「頑張れ」と思ってしまうから不思議。

    「自分の幸せ」を何より一番に考え、これを守る為なら見つからなければ殺人だってする!と云う思考は凄い。
    そしてそれを後悔せずに「にっこり笑って」

    「ありがとう、あなたのおかげで私は今幸せよ」

    と、云える美香。
    最後にはまたさらなる試練が美香を待ちますが、怯むことなく挑む美香。
    そんな女性を嫌

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    2013年10月14日
  • 白い雨

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    ネタバレ

    赤川作品の中でホラーのジャンルでは一番好きです。

    「白い雨」

    乳白色のような、牛乳のような・・・。
    今の壊れかけている世界では、こんな事が起こっても何もおかしくない、そう思えるくらい設定がリアル。

    マザコン夫に口煩い姑に同居の嫁、ワンゲル部のもやしっ子、家庭内暴力に育児放棄の父親に出稼ぎの母親を持つ兄弟、嫁と嫁両親に好き放題にされるマスオさん夫の不満・・・。

    白い雨に打たれた人は、ごくごく普通に少しの不満を持っている人々。
    不満はあるけど・・・と生きて来た中で覚醒する「本能」

    赤川先生のキャラクターはリアル過ぎて親近感沸きすぎで怖い。
    そしてあの姑と夫は本気でムカつきます。
    嫁じゃな

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    2013年10月14日
  • 新緑色のスクールバス~杉原爽香四十歳の冬~

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    赤川次郎先生のシリーズ中で一番好きです。
    明男にイラつきつつ(笑)杉原家の幸せを祈ってます。
    出来れば珠美ちゃんに弟か妹が出来たらいいのに~と、思いつつ明男がなぁ~と一人でモヤモヤしてます(笑)

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    2014年01月24日
  • 三毛猫ホームズの狂死曲

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    ネタバレ

    片山刑事が、今回はモテル。
    驚きではないが、うらやましい。

    三毛猫ホームズの中では、ベスト3にしたい物語です。
    ミステリーなので死者はでるし、悲しい物語もあるが、
    後味は悪くはない。

    お勧めの1冊。

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    2013年08月15日
  • 三毛猫ホームズの怪談

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    ネタバレ

    三毛猫ホームズものを20冊くらい読んでから本書を読みました。
    ああ、いつもの筋のように、多くの登場人物の込み入った人間関係が、最後までからみあったまま終わりました。

    よい人と思う人が殺人犯だったり。
    殺人犯だと思った人が、事故や正当防衛だったり。

    今回は、猫がたくさん登場するのが特徴です。
    猫好きの人には思い当たるようなふしがあるかもしれません。

    白猫が鍵を握っているかもしれません。

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    2013年08月06日
  • 顔のない十字架

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    中学~高校にかけて何度も読んだ本。
    恋愛ものじゃないので、さらっとした感じが胸キュンなんですよ、うん。

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    2013年08月04日
  • 鼠、影を断つ

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    鼠がかっこいい! 小袖ちゃんがつよい!!
    やっぱり赤川さんに本だから読みやすくて一日で読み終わりました。

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    2013年07月15日
  • コバルトブルーのパンフレット~杉原爽香三十七歳の夏~

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    ネタバレ

    爽香シリーズ第23作、杉原爽香三十七歳の夏。カルチャースクールの再建を任された爽香は、トーク番組の司会で人気の高須雄太郎に講師を依頼。このとき爽香はビル清掃係の笠木京子と係りを持つ。彼女の息子、達人が交際相手を殺害。そのとき親子が取った行動とは?高須、笠木、そして爽香の兄…。問題を抱えたそれぞれの家庭の行く末は…。爽香の兄がだらしなく爽香のお荷物となり、うんざりする巻。資料:(初出 『女性自身』 2009年9月8日号~2010年8月31日号)

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    2013年07月04日
  • 真珠色のコーヒーカップ ~杉原爽香三十三歳の春~

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    ネタバレ

    爽香シリーズ19作目、杉原爽香 三十三歳の春。レインボー・ハウスも開業し、チーフとして忙しい毎日を送る爽香。ある夜、爽香は暴走族に襲われたという少女を助ける。その同じ晩、S工業グループ会長の息子・色部健治が暴走族同士の抗争で殺されていた…。犯人は、健治と対立するグループのリーダー・緑川邦夫だという情報が入るが…。爽香のなじみの珈琲ショップ、影のオーナーが……。暴走族の抗争に巻き込まれるのかと思ったが、終盤があっさり片付く。このシリーズは巻末の解説は不要!シリーズを追う読者の方が詳しい。

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    2013年07月04日
  • 緋色のペンダント 杉原爽香 二十歳の秋

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    これは面白かった。緋色のペンダントという象徴のもと、勧善懲悪というか、馬鹿な男が報いを受けるのがいい。あ、それと人がしなないのも。

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    2013年06月16日
  • 桜色のハーフコート~杉原爽香三十四歳の秋~

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    ネタバレ

    爽香シリーズ第20弾、爽香、三十四歳の秋。爽香は無断欠勤している部下・宮本の自宅を訪ねた。玄関の前に立つと、娘の怜が飛び出して駆けていった。人気のない自宅に上がると、宮本の死体が―。怜と同様に、宮本の妻・正美も事情を明かさずに行方をくらます。母娘の不可思議な行動の裏側に、複雑な家庭事情があると、爽香は敏感に感じとって…。死体・怪我…爽香の周りの人間が起こす事件。

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    2013年05月03日