赤川次郎のレビュー一覧

  • 若草色のポシェット 杉原爽香十五歳の秋

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    15歳の爽香の身に降り注いだ悪夢は、周囲の人たちと爽香自身の持ち前の明るさで晴れたようだ。それでも、爽香は一生事件のことを忘れられないであろう。

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    2012年09月22日
  • 指定席~赤川次郎ショートショート王国~

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    すごいすき。短編やのに深みがある。そしてどれもすっきり爽快感がある。もっと赤川さんの本を読みたい、と思わせてくれた作品。
    それにしても赤川さんは衣子さんというお名前がすきなんでしょうか。

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    2012年09月20日
  • 三毛猫ホームズの歌劇場

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    ピアノ・コンクールで一等賞をとった女の子が、演奏会を前にして行方不明!観光気分で、音楽の都ウィーンにやってきたホームズたち一行は、またもやトラブルに巻き込まれた。その女の子、不思議なことに覆面をしてコンクールに出場したという。やがて、柄にもなく片山刑事らがオペラを観ている最中、劇場内でついに殺人事件が発生。演奏会の日が近づき大混乱の中、この難題を解決するのは?観光おあずけ、それでも元気な三人と一匹の贈る超人気シリーズ、優雅でにぎやかに第13弾。

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    2012年09月19日
  • 振り向いた悪魔

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    ネタバレ

    殺人事件の報道での行き過ぎ。
    報道でのやらせの実態。

    報道をいかに悪く書いても,批判が来ないのは赤川次郎の力だろうか。
    主人公たちの純粋さだろうか。
    お金持ちには逆らえないという世俗の悪弊だろうか。
    人を騙す悪人は悪人に騙されるという教訓かもしれない。

    由利子,旭子,香子の三人組の行動が鮮やか。

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    2012年08月23日
  • 指定席~赤川次郎ショートショート王国~

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    ショートショート。
    ファンクラブに掲載される作品集の第3弾。
    赤川さんらしくハラハラドキドキものや、ほっこりするもの、ハッとするもののオンパレード。これら全てが、ファンクラブから募った題目にそって
    赤川さんが物語を紡ぎ出しているものというから驚き。
    この小説家は、どれだけ物語の引き出しを持っているのだろうと、改めて感心した。脱帽です。

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    2012年08月19日
  • 顔のない十字架 新装版~赤川次郎サスペンス劇場~

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    赤川次郎の作品はいやっというほどいろいろ読み漁ったんですが、
    普段用・保存用と2冊買ったのはこの本が初めてです。

    何を書いてもネタバレになるのであえて書きませんが、
    最後の最後までドキドキします。
    そして、読んだ後に「かっこよすぎるよ。。。」と呟いてしまうと思います。
    赤川次郎を好きでも嫌いでも、この作品はおススメします。


    *****

    内容(「BOOK」データベースより)
    二十五歳のOL・宮川佐知子は両親を亡くし、弟の親代わりを務めてきた。その弟・秀一が人をはねてしまった。死んだ男の所持品に「五千万用意しないと一週間過ぎれば娘の命はない」という宛名のない脅迫状が―。男の正体は?人質の行

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    2012年08月16日
  • 冒険配達ノート 夢から醒めた夢

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    赤川次郎を好きになったきっかけの本。
    北見隆の絵が素晴らしいし、引き込まれる。赤川次郎のドリーミーな世界は計り知れないと小学生ながら思った。

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    2012年07月04日
  • 萌黄色のハンカチーフ~杉原爽香三十五歳の春~

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    今までのシリーズの中で最高におもしろかった。
    話の展開の仕方とかテンポの良さとか。

    謎を残したまま、次回がとっても気になります。
    明男と爽香の赤ちゃんが生まれてくるのもとっても楽しみ☆

    ホント、爽香ってスーパーウーマンだわ~!

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    2012年06月13日
  • 振り向いた悪魔

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    第10巻を読破。

    気づけばこのシリーズももう10冊ですか…。

    このシリーズとの出会いはいつだったのか。

    高校生のころでしょうか?

    たぶんそれくらいだったんじゃないかなー、と。

    さて、駅で行き倒れていた母娘を助けたことが縁で、ある冤罪事件と関わることとなった由利子、香子、旭子の三人娘。

    持ち前の「行動力」と「推理力」と「経済力」でもって事件解決に乗り出すのですが――

    相変わらず香子がすごいです。

    香子無双と言っても過言ではないでしょう。



    まあそれはいつものことですね。

    それにしても今回の犯人にはびっくりさせられました。

    え? まさかこの人が? と本当に思った。

    意外

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    2012年04月22日
  • 少年探偵と4つの謎

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    私は、最初の章の真夜中のにらめっこで、中学2年生の女の子がライオンのおりの中に・・・。
    それに2章目の名探偵ハットトリックと闇真珠では、男の子が、謎をとくすごい作品です。
    さらに、3章目の砂人形おどる校庭で・・では、男の子2人が大活躍・・これは、みのがせない。
    そして、最後の章、謎小鉄研 中央線の巻きでは、ハバ松・レモン・テツが、大活躍、そのおかげで、佐藤直樹を救ってあげられたと思ったら、その佐藤直樹が、こくった人が、レモンのお姉ちゃん!これまぁ、びっくりの1章です。
    みなさんも、この本を読んでみてください。
    私は、ミステリー好きや、探偵ものが好きな人に、おすすめします。

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    2012年03月25日
  • おやすみ、夢なき子

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    ネタバレ

    赤川次郎のミステリー小説。
    以前、読んだ記憶があるのですが、内容を思い出す事が出来ず再読してしまいました。にも関わらず、冒頭からエンディングまでぐいぐいと引き込まれました。

    物語はと言うと、子供の頃、夢を見た事がないという二人の女性、朋余と愛子。朋余の友達で行、方不明だった亜紀子がなくなっていたいた事が分かり物語は展開していきます。
    人は子供時代に、耐えがたい苦痛に襲われると、防衛本能が働いて記憶から消し去ろうとする、それが親との関係であるなら考えたくないですよね。

    人には努力して変えられる事と変えられない事がある。その事を受け入れる事が出来たら、人は一回り成長するのだ。世の中、理不尽な事

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    2012年03月29日
  • 真夜中のための組曲

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    ネタバレ

    全部で八編の短編が読めます。どれも毛色の違った面白いものばかり! 特にお気に入りなのは、「人生相談」という話です。ほんの些細なことが、大きな善意に見せかけた悪意に発展してしまう……。恐ろしくもあり、面白い話でもあります。どの話もタイプの違った話なので、ミステリーというカテゴリでひとくくりにしてしまいましたが、ミステリーだけには留まらず、ホラーめいたものまで様々な赤川次郎作品が読めます。ですが、ホラーといってもおどろおどろしいホラーはありません。ちょっとした話の味付け程度なので、ホラーが苦手な方にも読んでいただける本かと思います。勿論おすすめの本です。短編をちょっとづつ読むも良し、一気に読んで楽

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    2012年02月08日
  • 三姉妹探偵団(1)

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    すごく良かった!ミステリの基本中の基本で読みやすかったしこれがお手本的な感じでしたね。ぶっちゃけ表紙につられて買った感も否めないですが・・・。

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    2012年01月22日
  • 菫色のハンドバッグ~杉原爽香三十八歳の冬~

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    赤川さんの最も待ち遠しく思うシリーズ。今回も大騒ぎだし、次回への伏線もたくさん。どう展開し収まっていくかが楽しみ。

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    2012年01月21日
  • シンデレラの悪魔

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    赤川ワールドでおなじみのスターなりあがり
    本当のシンデレラストーリーを楽しめます
    ほんとに
    ・・・こんなにすべてが上手く収まって
    ・・・いいのでしょうか(笑)

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    2012年01月07日
  • 冒険配達ノート 夢から醒めた夢

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    個性的な女の子、ピコタンはいつも冒険したいとの夢を持つ快活な子。全く正反対の世界から一点を見つめると,普段は当たり前だったことが違って見えてくる。家族、友情、愛する、愛されるってことがこんなに素敵な事なんだってことを経験するのです。
     闇の中の小さな光に安心するように、極寒のなかの小さな灯火がこの上なく温かい様に、別の方向から物事を見つめてはじめて気づくことがあるのですね。私もこんな物事の捉え方をしていきたい。

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    2012年01月04日
  • 三毛猫ホームズのびっくり箱

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    ネタバレ

    赤川次郎の作品の利点が、連続解説で説明されている。

    1 女性を差別しない
    2 怒らなきゃだめだ
    3 具体的な怒り方の例を示している

    とのこと。

    本書の解説はその2で、その1は、「おやすみ テディ・ベア」
    に掲載されているとのこと。

    解説が読みたくて、本を読むことはめったにないが、
    どうしても読みたくなってしまった。

    ps.
    桑原 水菜の炎の蜃気楼は、本編は読まずに、あとがきだけを読んでいます。
    あとがきだけを集めても、本ができるのではないかと思いました。

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    2011年12月07日
  • 三毛猫ホームズの幽霊クラブ

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    ヨーロッパに観光旅行に来ていた片山義太郎、晴美、石津、ホームズの一行は、ドイツのある古城ホテルに泊まる。だが、そこで、婦女暴行事件が発生。しかも被害者の女性は、犯人は片山義太郎だという。さらに、宿泊客の子供が噴水に投げこまれて殺害されそうになったりと大騒動。やがて、片山の上司である栗原警視が現れ、「幽霊クラブ」なるものを調査してほしいと言い出した。

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    2011年11月28日
  • 菫色のハンドバッグ~杉原爽香三十八歳の冬~

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    爽香さんシリーズ 38歳の秋です

    相変わらず周囲や杉原家に不幸や難問
    が降りかかってきています
    周囲の支える気持ちは変わらないので
    すが、それ以上に不幸がついて回る!

    ヌードモデルした絵も見てみたいです

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    2011年10月30日
  • 透明な檻

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    ネタバレ

    娘の学校の先生との出会い。
    先生の友人との出会い。
    娘の友達の被害。

    狂った歯車が,最後への転げ落ちる。

    かろうじて,子供同士のきずなで,
    全体が支えられている。

    やや暗めの話の連続。
    明るい話がお好きな人には勧められない。

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    2011年10月20日