赤川次郎のレビュー一覧
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小学生の時に読んだ好きな本
大好きなお姉ちゃんを亡くした妹みかの中に生き続けるお姉ちゃん。お母さんが弱いから、みかは無理して辛い気持ちを見せないように、心の中にはお姉ちゃんがいるってことをパワーに、お姉ちゃんと一緒に色んなことを乗り越えていく。家族の大切さも改めて感じられ、感動する本でした。Posted by ブクログ -
まさか『ふたり』の続編が出るとは!!
『ふたり』は、数ある赤川次郎作品の中で、名作中の名作と言っていい。
“いもうと”の美加の心の中に、死んだはずの姉・千津子の声が聞こえる……。
千津子は美加にアドバイスをして導いてくれる存在となるが、美加が千津子の年齢を超え、千津子の経験しなかった父の浮気という...続きを読むPosted by ブクログ -
ショートショートシリーズとあって短い文章の中での一編一編それぞれの世界ですが、短い中でもスリリングで不気味な展開が続きます!
やはり読んだあとの暗い不気味な余韻が良かったです!Posted by ブクログ -
表紙が破れるまで何回も読みました。
最初はお姉ちゃんに頼りきりだった美加が色々な体験を通して強くなっていく。美加の色々な体験も色々ありすぎて凄く泣きました。泣きまくりです。Posted by ブクログ -
昔読んだ事があり、かなり久々に再読しました。
赤川次郎さんはいつ読んでも面白いです♪
吸血鬼と人間のハーフが主人公という設定もユーモアがあって面白いです。Posted by ブクログ -
ほぼ20年ぶりの赤川次郎作品。
楽しくスラスラ読み終えた。
物語の構成が緻密だけとユーモラスで一級品だと感じた。
違う作風か三毛猫ホームズシリーズを読もうかな。Posted by ブクログ -
赤川次郎作品の中でもこのシリーズが一番好きだったので久しぶりに読もうと思い、いつの間にか新作が出ていたので購入した所期待を裏切らない面白さでした!!
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ガチガチの本格ミステリではありませんが、第二話「卒業研究殺人事件」が力作です。人物描写、過去の殺人事件を絡めた展開など、文句なしに面白い。
特に田舎の閉鎖性の恐ろしさ。村を守るため、殺人を隠蔽する。映画化された「ノイズ」のような雰囲気が出ています。
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タイトルの通り、三毛猫が主役。
主人公は冴えない男性だけれど、このホームズの導きによってさまざまな事件と関わり、謎を追い、女性関係をこじらせ、解決していく物語の集大成。
どのお話も主人公といい雰囲気になる女性がいるのだが、いかんせん優柔不断な男なのでいまいち決まらない。それが物語のたびに起きるの...続きを読む -
毎年、勝手に同級生のような気分で逢えるのを待ちわびています。今回も爽香さんは素敵なメンバーたちと、ナイスコミニュケーション!!と思う場面とキャラクターが確立しているので安心しながら物語りに入り込めました。大切な方との別れは寂しさもありますが、素敵な出逢いもありますます爽香さんの人生に厚みが出てきます...続きを読む
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しばらく社会派ミステリーが続いたので
気分転換に
まだ小学生の時?に多分何度も読んだんだろうな、
ホント、細部までしっかり覚えてたから…
大人になってから、いろいろなミステリーを読んでみて思ったことは、世間では結構、赤川次郎作品は子供騙しだとかレベルが低いとか言われるけど、物語の構成もしっかりし...続きを読むPosted by ブクログ -
何度も何度も読みました。
小学生時代の朝読書用で買い、
早5年経ちましたが、未だに好きで読んでいます。
どきどきハラハラ、少し謎解きです。
素敵な作品をありがとうございましたPosted by ブクログ