赤川次郎のレビュー一覧

  • 藤色のカクテルドレス
    内容(「BOOK」データベースより)
    杉原爽香、二十六歳の春。友人の田端将夫が社長を務めるG興産で、爽香は畠中澄江という女性に出会った。澄江は、十年前、目の前で強盗に先輩を殺され、今もその記憶に苦しんでいた。その事件は未解決となっていたが、新たな事件が発生!事態は爽香を巻き込み、急展開を見せはじめる...続きを読む
  • 黄緑のネームプレート~杉原爽香 四十六歳の秋~

    読書感想

    始まってからシリーズずっと楽しみに読ませていただいています。

    今回も 予想に反せず楽しく読ませていただきました。

    年をとっていくと 知り合いがなくなったリ 子供が成長したり情景がよくわかるように書かてれいました。
  • 銀色のキーホルダー 杉原爽香 二十五歳の秋
    内容(「BOOK」データベースより)
    杉原爽香、二十五歳の秋。大学を卒業して2年。服役中の恋人・明男の仮出所を待つ日日。そんななか、《G興産》の御曹司・田端将夫に誘われて、爽香は海沿いの別荘にやってきた。婚約者がいるのに好意をもって接近してくる将夫に、不安を感じながら…。そして、その夜、事件が!爽香...続きを読む
  • 小豆色のテーブル 杉原爽香二十四歳の春
    内容(「BOOK」データベースより)
    杉原爽香、二十四歳の春。恋人の明男が殺人を犯した衝撃を乗り越え、高齢者向けケア付きマンションで働く爽香。担当になった元大女優・栗崎英子の子どもたちが財産目当てに計画した偽装誘拐事件に巻き込まれたうえに、爽香に共犯の疑いが!一方、勾留中の明男に判決の時が近づいてい...続きを読む
  • 女社長に乾杯!
    赤川次郎さん、30~40年前位、確か、所得番付のトップを走り続けてましたね。「女社長に乾杯!」(1984年刊行、2015年文庫)を久しぶりに再読しました。前に読んではいましたが、痛快さ、初めて読んだ如くです。とても面白かったです。犯人は意外でした(^-^)
  • ふたり
    続編「いもうと」が出版されることを知って、大林宣彦監督の映画は見ていたが原作を読んだかどうか不確かだったので読んでみた。小説の光景が映画の場面場面として浮き上がってきた、映画の出来がすこぶる良かったのだろう。先日横山秀夫の「影踏み」を読んだところで、兄弟姉妹の人格が宿るというテーマが同じで、テーマと...続きを読む
  • 琥珀色のダイアリー 杉原爽香十九歳の春
    内容(「BOOK」データベースより)
    杉原爽、19歳の春。大学へ進学した爽香は、家計の足しにと中学生・志水多恵の家庭教師を始める。多恵は、父親・国明が長期海外出張で不在中、継母や父の愛人と、三人で生活するという複雑な家庭事情にあった。そして父の帰国とともに事件の幕が開いた。春の別荘地で起こる殺人…。...続きを読む
  • 吸血鬼と生きている肖像画(吸血鬼はお年ごろシリーズ)
    楽しかったー。
    今回は、涼子の活躍?がなくってちょっと残念。
    ま、あんまり活躍されるとクロロック氏が大変だけどw
    肖像画の話、不気味だったー。
    あんな発想するやつがいるなんてね。
    肖像画が立派であるほどおぞましい。
    ドリアン・グレイかよ、みたいな。
    でも、エリカたちの存在がお話しを明るくしてくれる。...続きを読む
  • 新緑色のスクールバス~杉原爽香四十歳の冬~
    シリーズ物だけど、他の作品は未読。
    ちょっと他のを読んで見たくなった。
    前作から出てくる登場人物や今後のストーリーが気になる。
  • 灰色のパラダイス~杉原爽香四十五歳の冬~
    毎年恒例の杉原爽香シリーズ!
    事件そのものは難しいものでもないのですが、この同窓会のような雰囲気を毎年楽しんでいます(笑)

    そして、ヒロインが45歳くらいになると、その回りの友人知人はもっと年上。
    そうなると別れの場面も多くなります。
    今回も思春期に出会い、苦楽を共に支えあってきた河村さんがこの世...続きを読む
  • 三毛猫ホームズの登山列車
    雄大な山並みと冷寒が伝わってくるような。
    晴美が刑事なんじゃないだろう感が(笑)
    海外舞台、もっとほしくなる
  • さすらい
    いつの時代だろう?言論統制をする首相に国外追放になって北欧にたどり着いた小説家の三宅邦人と日本に残された娘の三宅志保と孫の真由の周りで起こる事件を巡って北欧の小さな村の人達との交流や三宅を追い求める政府機関の人々との攻防は一気に読めた。
  • 静かな町の夕暮に

    ちゃんと捜査が進んでいれば

    少なくとも第二の殺人はなく、不幸になる人の数は減ったんだよなあと思うと、非情にやるせない。

    十数年前に読んだ本だが、あらすじ見たときに誰が死ぬか誰が犯人か、それ以外の謎も全部思い出したのであった。
    記憶にあるものなんだなあ。
    その後ユリ親子はどうなったのかなってのが気になる。
  • 盗みに追いつく泥棒なし 夫は泥棒、妻は刑事 4
    夫は泥棒、妻は刑事4 盗みに追いつく泥棒なし。赤川次郎先生の著書。泥棒夫と刑事妻という破天荒な夫婦。もちろん現実の日本社会で泥棒夫と刑事妻なんて存在するのかわからないけれど、そういうユニークな設定で楽しいストーリーを生み出せるのが赤川次郎先生のすごいところ。何度繰り返し読んでも楽しい一冊です。
  • 三毛猫ホームズの降霊会

    久々に読んだ作品はやはり最高

    高校生の頃から赤川次郎さんの作品を読んでいます。少しの間読んでいなかったけど、久しぶりに読んでみて、やはり最高だなと思いました。
  • 三毛猫ホームズの心中海岸

    一番好き

    一番好きだけど一番終わり方が納得行かない話。
    こういったシリーズである以上、人間関係に変化を持たせられないのは分かるんだけどそれでも片山に幸せになってほしかった。
  • 天使と悪魔
    大好きなシリーズ。始めて読んだのは、15年前くらい。天使らしくマリの純粋さがいい感じ。
    実際の自分は悪魔のポチ。
  • 三毛猫ホームズの推理日記
    三毛猫の「ホームズ」は、事件が起きたときに手がかりを伝えてくれるとてもかしこい猫です。一緒に推理するのも楽しいです。
  • 哀愁時代

    悲しい...

    すごく悲しい...
    けど、私が純江さんの立場だったら同じ事をしていたかもしれない。いつも本を読む時は自分の事に置き換えて読んでしまうので、辛い事が多くて大変だったけど、よく頑張ったねってみんな言ってくれたら嬉しいだろうなと思いました。
  • 三毛猫ホームズシリーズ 1~50巻合本版

    赤川次郎さん

    何回読んでも面白いです!
    10年以上前の学生の頃から読んでいますが、
    歳を取ってから 読み返すと
    感慨深くなったりします。