赤川次郎のレビュー一覧

  • 午前0時の忘れもの

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    15歳の時に初めてこの本に触れて、赤川次郎という天才に出会えたことが、『本を読む』という一生の趣味に出会えた瞬間だったと思います。

    赤川次郎さんの作品に対して、そのあまりの読みやすい作風から否定的な意見を耳にすることは多いですが、ここまでシンプルに面白さのみに焦点をあてて、難しいことを削ぎ落とし、短い時間で満足度をあげられる読書体験ができるのは赤川次郎さんならではかと。

    特にこの午前0時の忘れものは、刊行された当時に新しいと思った感覚が、今読んでも古臭いとは感じずに生きている感じがして大好きな作品の一つ。

    小難しいことを考えて『本を読む』ということを難しいことだと、思ってしまう現代人にこ

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    2021年06月24日
  • 毒 POISON

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    この本の鍵となる毒は、誰かに飲ませれば24時間後に誰にもバレることなくその人を殺すことができるモノで、その毒を使う殺人者の真理や、被害者に対する憎悪からくる殺人の動機など殺人者側の視点から楽しめる。また、いざ、簡単に人を殺せることになったときに、人はどのような行動、感情になるのかも楽しめる。殺人者は最終的にどんどん追い込まれる立場になるのもまたハラハラして面白い。

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    2021年06月10日
  • 月光の誘惑

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    ネタバレ

    赤川次郎作品の中でもこれは傑作の部類に入る。

    けど、これはどうなった?てのがちょいちょいあるから、実際には★4.5くらいかな。
    美紀が女子高生の時に涼子を引き取ってどうやって育ててきたのか、学校はどうしたのか、仕事は?と、その辺が全然描かれてなかったのが、ちょっとリアリティーに欠ける気がする。

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    2021年05月29日
  • ビッグボートα~新装版~

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    12年前に人生で初めて新品の小説を買った時の思入れ深い本。当時は理解しきれなかった内容も今ならよくわかる。

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    2021年05月28日
  • 黒い森の記憶

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    ネタバレ

    初めて読んだ、赤川次郎。 最高に面白かったし、最高などんでん返し。 少女連続殺害事件を、モヤっとした感じで終わらせたのも良い演出に感じた。

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    2021年05月21日
  • ローレライは口笛で 新装版

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    ナース仲間3人がヨーロッパ旅行中に、
    ライン川遊覧船で初老からもらった
    "チェスの駒のついたキーホルダー"をきっかけに
    殺人事件に誘われるサスペンス小説。

    殺人を次々と起こす、心のない犯人かと思いきや、
    もう1人の主人公とも言える晶子の病気を気遣る
    姿も描写させており、狂気の中にも愛を感じるシーンが
    印象的だった。

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    2021年05月13日
  • 招待状~赤川次郎ショートショート王国~

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    短編好きなので、好きな本。
    どの短編も面白かった。
    短編のストーリーをたくさん思いつけるのは凄い才能だなと思う。
    幽霊がでてくる、記憶をなくした花嫁、幽霊の忘れ物、が印象に残った。

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    2021年05月01日
  • 焦茶色のナイトガウン~杉原爽香 四十七歳の冬~

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    毎回読んでいるわけでは無いシリーズだけど面白かったです。

    展開が早くて読んで退屈のない爽快感。

    年に一冊出版され、主人公が一年ずつ歳を取ってくのがすごい。
    ずっと続いて欲しいな。

    いろいろな事件が最後一つにまとまって解決できてよかった。

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    2021年04月02日
  • 鼠、危地に立つ

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    内容(「BOOK」データベースより)
    ちょいとドジを踏んでしまった“鼠小僧”こと次郎吉。忍び込んだ大名屋敷で、狙った大金はなく、いつもならそこで諦めるところ、ちょいと好奇心が頭をもたげた。開いている土蔵の扉に近づいた途端、侍と鉢合わせてしまったのだ。たちまち捕手が集まってきて、細い路地へ追い詰められる。一軒の長屋へ身を隠そうと戸を開けると、そこには血に染って死んでいる母と娘の姿が―。痛快エンタテインメント時代小説、第6弾!

    令和3年3月29日~30日

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    2021年03月30日
  • 薄紫のウィークエンド 杉原爽香十八歳の秋

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    ネタバレ

    お金持ちの息子さんが犯罪に手を染めている・・・というのはよくある話ですが、今回は意外な展開になっていましたね。あくまで「そういうふうに演じている」というオチは思いもよりませんでした。

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    2021年03月23日
  • 群青色のカンバス 杉原爽香 十六歳の夏

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    このシリーズ全体に言えることですが、1巻ごとに(きっちり)主人公が歳をとるという流れが好きです。今回は前の巻と違い、事件に関わる人物がさらに増えて少し複雑でした。しかしその分、より展開が気になってより面白い作品となっています。

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    2021年03月21日
  • 鼠、影を断つ

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    内容(「BOOK」データベースより)
    なじみの小料理屋で飲み、寝入ってしまった次郎吉。おかしな気配に気がついて目を覚ますと、隣家から火の手が上がっている!次郎吉の機転で延焼は防げたが、火元の家に住んでいた母と幼い娘が焼け出された。火事の原因は不明。さらに母子の周辺に見え隠れする怪しい人物たち。何かあると感じた矢先、今度は小料理屋が火事に―。人情篤い盗賊・鼠小僧こと次郎吉が悪と闘う痛快時代小説シリーズ。ますます絶好調の第3弾。

    令和3年3月20日~21日

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    2021年03月21日
  • 輪舞─恋と死のゲーム

    ネタバレ 購入済み

    やっぱり

    短編集は読みやすい。前の話と人物がつながっていて、最後は元に戻る。まさにロンドだなと。

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    2021年03月09日
  • 殺人はそよ風のように

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    長編だが

    スラスラと読める。登場人物は赤川流でキャラが立っていて面白い。

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    2021年03月08日
  • 一日だけの殺し屋

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    赤川節

    赤川流の言い回し、ストーリー展開は面白い。特に短編集だと、読み飽きない

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    2021年03月06日
  • 魔女たちのたそがれ

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    ネタバレ

    最近は読まなくなりましたが、この頃の赤川次郎さんの作品が1番好きです。不穏な空気感と言いますか、、ギクシャクとした不協和音のような人の隠した心の中を、サラッと書き上げていて、だから怖くもあり納得も出来、読み終わった後の、軽い切なさも心地良い。この本が、そういった感覚を得られる1番良い作品だと思います。懐かしい。

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    2021年02月19日
  • 赤川次郎クラシックス 幽霊候補生

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    幽霊候補生

    デビュー作の「幽霊列車」をNHKラジオドラマで聴いて、赤川次郎に触れました。
    その後、単行本を手に。
    久し振りにウィットを織り交ぜながら、気軽に読むことができる氏の作品を読みました。
    2作目の本作品も1作目と同様に期待を裏切らない短編が揃っています。

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    2021年02月07日
  • 卒業旅行〈新装版〉

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    赤川先生の昨日は、やっぱり読みやすくていい。

    ちょっと不思議なお話でした。

    同じ社宅に住んでる同い年の仲良し四人組のお話。
    しかし父親のせいで、その四人がバラバラに。
    父親達のしたことだからと子供達は関係ないから仲良くしようってのは表面だけの話で、それぞれいろいろな感情を…

    最後は友情が見事に勝ったけど、途中いろんな出来事が…

    結果的に悪いのは主人公のオジサンとしか思えないなぁ。

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    2021年01月14日
  • 牡丹色のウエストポーチ~杉原爽香四十四歳の春~

    購入済み

    ハラハラドキドキ

    今回もハラハラドキドキの展開で、最後まで一気に読んでしまいました。次のお話も楽しみにしています!

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    2021年01月12日
  • 三姉妹探偵団(1)

    購入済み

    面白い

    やっぱり、赤川次郎先生の小説は面白い
    他のシリーズも色々読みあさります〔笑〕

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    2020年12月11日