赤川次郎のレビュー一覧

  • 珈琲色のテーブルクロス~杉原爽香五十一歳の冬~

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    内容(ブックデータベースより)

    杉原爽香は、病院で居合わせた余命いくばくもない老人・汐見忠士から、米川由衣という女性への遺言を託されてしまう。
    汐見は20年ほど前、児童養護施設の所長を勤めており、由衣はその施設に預けられた児童の一人だった。
    あまりにも漠然とした〝依頼〟に、途方にくれる爽香。
    一方、家にも学校にも居場所のない高校一年の笹井友美は、以前家庭教師だった篠原純代と街中で再会。
    誘われるまま、純代と行動を共にするが……。
    そんな中、爽香は、新幹線のホームで偶然に井出温子の落とした〝包み〟を拾う。
    これから駆け落ちすると、あっけらかんと話す温子だったが、その後、車内で殺されて発見されてしまう
    。子どもを取り巻く〝闇〟を描く、人気シリーズ第三十七弾!

    令和8年1月11日~13日

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    2026年01月14日
  • マリオネットの罠

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    二つの殺人事件が絶妙な配分で混ざり合った本格ミステリ。ミッシングリンクを巧みに利用した伏線に気持ちいいほど騙された。
    ラストの緊張感も心地いい!

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    2026年01月07日
  • いもうと(新潮文庫)

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    ネタバレ

    久しぶりに、懐かしい感覚で読めた小説です
    主人公へ共感しながら、悪人への憎悪、ズルい奴への不快感、犯罪者への恐怖、浮つく恋心と、若かりし頃に、小説が一番に面白いんだって気持ちで本を読んでいた頃を思い出しました
    たぶん読者の中で、千人に一人の「ふたり」を読んでいない者ですが、小説として、読み飽きずに最後まで読めました
    プロの作家として、読める作品にするための、話の間や、予期しない展開、演出される状況は、すべて昔ながらの良さを感じました、それは懐かしい醤油ラーメンのようで、お家で食べるときにはハムがのっていた決まりきった良さでした 食べ慣れた味わいに、鮮度は関係なく、書店に併設されたCDショップの片隅のカセットテープや、いまも書店の一角を占める時代小説のような、変わらないものの良さを感じました
    新しい読書の楽しみ方を発見した小説にもなりました
    作者が書く事情や作者の背景へ想いをはせて、出版されるまでの物語の物語を想像しました
    おそらく出版社へ「ふたり」の続きを期待する投書が、平成のおわり頃から届きだしたのかなぁとか思いました
    もっと具体的に、作者さんが顔を出したパーティーとかで、赤ら顔の年配の方に、「ふたり」のあの子たちどうなったのと、アルコール混じりの吐息と共に聞かれることもあったのではないかと想像しました
    だからテーマとして現実を見せる作品だったというよりも、生きて、その先を問われ続けても、いつか死ぬだけじゃん、という諦念があるのかなぁと思いました
    それは新たに生まれる命によって成り替わられ、進展していく良さでもあるという作品だと思いました
    とはいえ、「ふたり」も読んでいない人間の独りよがりな感想でした 文章の上手さと物語の運びの軽やかさに、書き続けた作家の腕を感じました

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    2026年01月04日
  • 涙のような雨が降る

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    おばあさまああああああああああ

    登場人物が全員、こんなにも粋というか
    かっこいいというか、、芯が強いと言うか、、
    読んでいてすごく楽しかったです( ; ; )!

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    2025年12月26日
  • 新しい法律ができた

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    ネタバレ

    かなり面白かった
    「新しい法律ができた」と言う話を軸に
    ・AIに絡んだ近未来
    ・全く関係ない未来
    ・過去から法律ができたことにより、現代になる
    ・新しくできた法律の内容が分からない
    といった様々な進め方を楽しめた

    舞台装置としてのAIの便利さ(我々に身近だが未知のもの)と、法律はルールの為それによって話の土台を作れる万能さに驚いた

    〜特にお気に入り〜
    矢野帰子先生→おとなも英語を学ばせる話。「英語介護」という考え方が面白かった
    潮谷験先生→人々は、作品を楽しむときに作品の裏にいる作者と交流している。AIが作った作品だとその交流ができなくて孤独を感じる。新しい視点だな。オチも良かった。
    大沼紀子先生→一番好きだった。人を殺したらokな国(=SFちっく)が、人を殺しちゃ駄目になる(=現代)という逆転の流れ。斬新な視点から、現代を揶揄してて面白すぎた。
    五十嵐律人先生→過去から現代に。当たり前だけど憲法も作られたときがあったんだよなぁと。

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    2025年12月26日
  • 三毛猫ホームズの暗闇

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    ネタバレ

    三毛猫ホームズの暗闇
    公二がクズだった(語彙力ないからストレートにしか言えない( ; ; ))
    三毛猫ホームズの無邪気
    公三郎さんボケたフリなのかそこだけが謎のまま…
    三毛猫ホームズの涙雨
    弥生さんがただただ不憫(;ω;)
    父親を亡くし恋人を無くし…←しかしこの恋人のやったこともね…
    三毛猫ホームズの包囲網
    相変わらずホームズ優秀過ぎ
    しかし亡くなった方は辛い…
    三毛猫ホームズの沈没
    最後のお話は少しややこしくて人間関係がこんがらがりそうになってしまった
    しかし最後は…怖い

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    2025年12月26日
  • 三毛猫ホームズの四捨五入

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    ネタバレ

    三毛猫ホームズシリーズにちょいちょいあるドロドロ系…今作も弓削が酷かったですね

    弥生ちゃんが幸せになれますようにm(_ _)m

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    2025年12月26日
  • 三毛猫ホームズの無人島

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    ネタバレ

    四作入った短編集
    三毛猫ホームズの方がでは17Pの『石津さん気をつけて。中の食器が壊れるわ』が面白くて笑
    所々笑えるところがあって毎回面白い
    表題作、三毛猫ホームズの無人島は個人的には刺さらなかった、っていうか話がよくわからなかったです

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    2025年12月26日
  • 三毛猫ホームズの怪談

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    小学校の息子との寝る前の読書として読みました。
    三毛猫ホームズシリーズを最初から読んでいこうと一作目、二作目に続いて読みました。
    ちょっと人が死にすぎるよね、と小6の次男(笑)。
    確かに(笑)。
    でも、ストーリーが難解じゃないので、子供でもわかりやすくて続きが気になり、無理なく読み進められます。
    石津刑事が可愛らしくて大好きです。
    四作目へと続けて読みたいです。

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    2025年12月20日
  • 三毛猫ホームズの安息日

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    安定の面白さ!
    そして毎回思うホームズ優秀すぎる(そして私は安定の語彙力の無さ(ーー;))
    この面白さが伝わらない^^;

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    2025年12月15日
  • 微熱

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    ネタバレ

    7人の不思議な老人の自殺から始まる奇妙な物語。

    家族3人が果敢に戦うところ。
    倉田が、最後の最後でちゃんと娘を守るところが良かった。

    リカに幸あれ。


    しかし、赤川次郎作品には、何故か性被害が多いような気がする。
    杞憂であってほしい。

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    2025年11月09日
  • セーラー服と機関銃

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    赤川次郎ベストセレクションで購入。名作ですよねー。空気感がもう完全に'80sです。主人公の泉ちゃんのキャラクターが秀逸。芯が強くて度胸があっておおらかで意外と楽天家。それで美少女ならそりゃファンクラブも出来るよね。ミステリ・冒険・アクション・陰謀・青春・美少女。エンタメ要素詰め込みまくりで全く飽きない。とってもおしゃれ。伝説(レジェンド)級大名作

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    2025年09月27日
  • 午前0時の忘れもの

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    中学生の頃に読み
    この本をきっかけに読書にハマりました。
    とても考えさせられる悲しく切ないお話でした。

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    2025年09月26日
  • 三毛猫ホームズの映画館

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    ネタバレ

    赤川次郎の映画に関するエッセイ。
    これはとても面白い。映画に対する愛が良い感じ。時代的に子供の頃にテレビで見た映画の話が多く懐かしい感じもした。
    スティーブ・マックイーンの話が良くて久々に『ブリット』『ハンター』『タワーリング・インフェルノ』とか見たくなった。

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    2025年09月19日
  • いつか誰かが殺される

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    お金もちの感覚が分からない🥹

    男性の気持ちは特に自分で成功したいと思うものなのはわかるけど自分の母親の命を奪ってまでもお金が欲しいとは?😰🙂‍↕️😂男と女の愛情や憎しみが混ざり合っての物語は今現在にも沢山ありすぎて殺伐と毎日事件があり、人と人とで世の中を壊して行っているよね!?この書箱を描かれた時はいつだったか見てないけど未来が見えていたのかなぁ!??!凄すぎる🥺🥺🥺😵‍💫😵‍💫

    #ドロドロ #切ない #ドキドキハラハラ

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    2025年09月17日
  • 三毛猫ホームズと甘い誘惑

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    ハラ、ドキ、、どうなるかな?

    片山兄妹とホームズの話を最後に読めたけどシリーズ完全達成、、、兄の感覚の良さが出ていたし爽やかさがあり満足な話!?石津刑事の登場は余り好ましくなく(¯―¯٥)毎回出なくていらないと・私の気持ちです✨叔母さんは特にややこしくしているから特に出て来なくて要らない💢💢長期入院にでもすれば😴身内の話は絵🖼️の好きな上司で十分。早く次の書箱が楽しみです✨首を長くして待っていますので🤩🤩🤩🤩

    #ハッピー #共感する #切ない

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    2025年09月17日
  • マリオネットの罠

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    奇行的な描写はあるものの内容は面白く最後の展開も予想外でした!
    婚約者は可哀想すぎますが・・・
    それぞれの立場で理解しながら読み進むと更に面白味が増す本ではないでしょうか?

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    2025年09月15日
  • 三毛猫ホームズの推理

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    小学6年生の息子の夏休みの読書課題の一冊として読みました。私も三毛猫ホームズシリーズは35年ぶりに読みましたが、1作目が結構重めの内容でびっくりしました。でも片山刑事とホームズとの記念すべき出会いの場面を知ることが出来て良かった。
    これに続いて、2作目、3作目も子供と一緒に読む予定です。

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    2025年09月13日
  • ハ長調のポートレート

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    長男が生まれ、自分が父親になった時に、
    親父から貰った本。
    何気ない日常的にの幸せを大切にしたくなった。

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    2025年08月13日
  • いもうと(新潮文庫)

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    前作「ふたり」が大好きすぎて、続編と聞きとても喜びました。
    まず前作の続きが見れた事にもう嬉しいの一言です。
    前作の学生らしさから変わり、大人になった世界ではものの見方や価値観もやはり大人になっており、親のような感覚になりました。

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    2025年08月03日