西内啓のレビュー一覧

  • 統計学が最強の学問である[ビジネス編]

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    統計学を履修していたのと、前著を読んだことあったため、これらの知識を実践的にビジネスの場で活かすことができないかと思い読んでみた。

    本書は統計学をビジネスに活かすというよりかは、統計学の視点を取り入れて経営・マネジメントを行うという印象だった。したがってマーケ、人事採用、経営戦略など経営学を勉強する分には役に立ちそう。

    自分はそのような立場にないので、実践活用のイメージは湧きづらかったが、理論的な意思決定や経営戦略を推進していく上では求められるスキルになりそう。

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    2021年02月04日
  • シグナル&ノイズ 天才データアナリストの「予測学」

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    「ベイズの定理を実践する一番の近道は、たくさん予想をすること」

    ベイズの定理を実践しなくても、たくさん予想することはものすごく大事。
    機会だけでなくパターンも多く。

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    2021年01月13日
  • 統計学が最強の学問である[実践編]

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    #統計学が最強の学問である [実践編]

    西内 啓さんの著書です。
    ベストセラーになった『統計学が最強の学問である』の続編になります。
    本書では、「ビジネスと統計学をつなぐ」をコンセプトに実際のビジネス現場で使える統計学をメインに扱っています。
    扱うテーマは、「人間の行動の因果関係を洞察」するための統計学になります。


    【本書で学べること・考えること】

    ・変数、指標
    ・最小二乗法(近似曲線)と平均値の関係
    ・分散、標準偏差、四分位点
    ・有意差、検出力、αエラー、βエラー、優位水準
    ・標準誤差、サンプルサイズ
    ・仮説検定、z検定、t検定、フィッシャーの正確検定
    ・回帰分析、重回帰分析、ロジス

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    2021年01月05日
  • 1億人のための統計解析 エクセルを最強の武器にする

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    Excelにおいて統計解析を用いた分析の全体感を掴めるとても参考になった1冊。
    ケースに準えて分析できるので自分が何を目指して(目標)目的変数を設定し、結果を得ようとしているのか、そのプロセス(仮説検証)の部分をしっかり自分で手を動かして学習できるので、分析結果にとても納得が行き、分析手法の定着が深まると思った。また何度か手を動かして通して行うつもりである。

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    2020年10月04日
  • 統計学が日本を救う 少子高齢化、貧困、経済成長

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    <少子高齢化>
    子育て支援を含む家族政策費はGDP比1.25%で、イギリスの3分の1、ドイツやフランスの半分。高齢者向けの社会保障(年金、医療、介護)に対して25兆円が使われているのに対して、少子化対策には2兆円しか使われていない。

    年金の運用は、今の現役世代が支払ったお金や税金を高齢者に支払うという賦課方式をとっているため、少子化対策を進めることが年金運用を破綻させない対策にもなる。

    OECDが2005年に発表したレポートがあげている4つの少子化対策のうち、育児にかかる経済的負担の軽減と、公的保育サービスの拡充の2つは改善の余地がある。日本における標準的な世帯収入に占める児童給付の割合は

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    2020年08月30日
  • 統計学が最強の学問である

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    統計学を教養や雑学としてではなく真面目に学び始めようとした場合、
    この本を足掛かりにすれば間違いないと言える入門本

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    2023年10月07日
  • 統計学が最強の学問である[ビジネス編]

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    通常版、実践編に続いてビジネス編を読みましたが、タイトルの通り今までの本に比べると統計学よりはビジネスでの考え方が中心になっていた本でした。

    ビジネスの分野も経営、人事、マーケティングと幅広くカバーできているので、データに基づいた意思決定をするための考え方を学べる内容でした。

    ただ具体的な分析手法については詳しくは書かれていないので、その場合は実践編を読んだ方が良いなと思いました。また内容も統計学というよりはビジネスによっていたなと思います。

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    2020年06月04日
  • 統計学が最強の学問である[実践編]

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    統計の実践編ということですが、実際のビジネスでは平均値くらいしか使わず、、。ただ「何となく平均値を出す」から、「意図的に平均値を出す」ことが出来そうです。まずは実践するためにも自信を持って平均値を使いたいと思います。

    今後分析する機会があれば、その都度当てはまる章を熟読しようと思います。

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    2020年03月12日
  • 統計学が最強の学問である

    購入済み

    統計学の現在 過去 未来

    統計学について網羅的に分かり易く書かれた本である。
    エビデンスベースという考えに基づいた統計学は政府民間を問わず現在の様々な施策のベースになっているし、より一層活用されるべきである ということがよく分かった。
    さらに、現在流行しているAIの構築ベースに統計学が生かされているということを具体的に知ることができた。

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    2020年02月16日
  • 東大の先生が実践する確率思考のコツ

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    確率、統計的な考え方を人生にどう生かすかという本
    この人の考え方が自分と似てて読んでて気持ちがいい

    最良の選択のために、直感を歪めるのに敏感になる、真実を把握する、真実の不正確さを知る、出来るだけ間違いの少ない意思決定をもたらす、組み合わせ状況を整理し答えにたどり着く。

    確率思考による気楽さ、良い選択でも失敗はある、ただ最良を選び続ける
    都合の良い話は広めやすいバイアス、フィルター
    推定の幅と目的を考える
    すべてのモデルは間違っている。だが有用なものもある
    神様はサイコロである
    本気の努力はエキサイティングである、努力というギャンブル
    幸運を信じる

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    2020年01月19日
  • データでもっと儲ける方法 経営とマーケティングのためのアナリティクスデザイン

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    「#データでもっと儲ける方法」翔泳社、西口啓著
    セミナーのお土産、然程期待せずに読み始めたが、とてもよくできた本。
    データを使える(キレイにする)ことの難しさ。
    タイトルのとおり「儲ける」ためには何が必要?
    100%の精度などありえない、外すならどちら側に外すのか?最後に実践してナンボ、社内政治重要!
    うちのメンバーにも勧めるとしよう。

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    2019年12月30日
  • サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な「答え」が出ている

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    全部で30以上の悩み事について書かれていて、そのうち自分がいま悩んでいることは2つしかなく、いかに自分が恵まれた環境に置かれているかを認識しました。

    環境に安住することなく、精進します。

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    2019年08月04日
  • 統計学が最強の学問である[数学編]―――データ分析と機械学習のための新しい教科書

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    初学者向き

    しかし、よくまとまっていて勉強になった。
    前半は中学生レベルなので、つまらないと思ったが、後半はとても良かった。

    特に統計学と機械学習がよく似ているというところを示していたところが良かった。

    積極的な高校生なら、この本は読めるだろうと思う。

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    2019年05月19日
  • シグナル&ノイズ 天才データアナリストの「予測学」

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    予測情報とベイズ定理について。確かにメディアで大胆な予測をする人は言い切る分目立つが多面的な予測力に欠ける。

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    2019年02月03日
  • サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な「答え」が出ている

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    【社会人生活で悩むことの半分以上がココにある】
    あるある、という悩みを言語化してくれ、世界の学者はこう分析し、こう解決するのが良いよというペーパーをベースにしている。

    メモ魔的に2点書いてみる。
    ◎心の会計により、より非合理的な選択をしている。
    ◉可視化して全てのお金が大事である(電子マネーもクレカも現金も同一のもの)というリアリティを持つことが重要。
    ★マネーフォワードを1日1回みるようにして、無駄な出費や固定費を抑える。サブスクリプションモデルで課金しているものの一覧をつくる。

    ◎現状維持バイアス、損先維持バイアスに侵されている(心理的)。現金のまま保有するとか。
    ◉インフレしたときに

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    2019年01月15日
  • 統計学が最強の学問である[数学編]―――データ分析と機械学習のための新しい教科書

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    統計学と機械学習の勉強に必要な数学をやり直す本。終わりにでは、この本を読んだ後に読むべき書籍が列挙してあり、親切。本自体はかなりのボリュームであり、じっくり取り組む必要があるが、統計や機械学習の勘所を押さえた解説で理解することで、一見遠回りに見えても、最短距離を突き進めそうに思えた。

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    2018年11月12日
  • コトラーが教えてくれたこと2 女子大生が変えたブラック企業のマーケティング戦略

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    ・ビジネスの社会的責任
    ・化粧品メーカー(会社)の不祥事で、窮地に立った状況で、会社の再建に乗り出す、
     女性社員、雅とインターン大学生、絢を中心に物語は進行していく

    ・顧客の特定
    ・実践、仕事を自分で持ちすぎないことによる全体コントロールの重要性と
     やるべきことを明確にし、一番肝になるポイントの情報共有と戦略化

    ・仕事の見方を再認識

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    2018年10月28日
  • コトラーが教えてくれたこと 女子大生バンドが実践したマーケティング

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    音楽活動において、コトラーのマーケティング手法を考え
    実践していく本書
    ビジョンとミッションから実行と評価まで

    具体的な方向性を示すことで、見える形から、バンド活動をマーケティングし、さらにその先へとつなげていく

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    2018年10月28日
  • ベストセラーコード 「売れる文章」を見きわめる驚異のアルゴリズム

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    小説を統計処理するとそれでベストセラーになるのかどうか判断できるか?ってもので、具体的には使われている単語によるセンチメント分析でそのセンチメントのゆらぎがどのように流れるものがよいのか?ってところとか。タイトルとかテーマとかの部分はどこまで?って感じがするけどセンチメントとか、!の用法とか、しゃべるってのの言い方をいくつも使ったほうがよいのかよくないのか?ってところとかがデータを用いて明確にわかるってのはすごい。解説の人はこの本はあまり好きじゃないみたい。ぎりぎりの上手いバランスのところに着地している面白い本

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    2018年10月13日
  • コトラーが教えてくれたこと 女子大生バンドが実践したマーケティング

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    コトラー本に挫折(時間切れ)したので、ゆるいところから入ろうと思って買ってみました。 「もしドラ」のコトラー版そのものといった感じ。 女子大生バンドがちゃんとマーケティングをしたら成功しました、という話自体は出木杉ではあるものの、主人公の絢がまっすぐに動くタイプの人間という設定がキモだと思う。 というのは途中のコラムにある「サーバントリーダー」や「情熱/Zest」というキーワードからも読み取れる。 特にマーケティングのターゲットが顧客だけでなくパートナーも含まれる、といったあたりはぜひともいろんな人に読んでいただきたいところ。 締めの評価も忘れずに。 各章のタイトルを結びつけるだけでも概要が

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    2018年10月07日