西内啓のレビュー一覧

  • 統計学が最強の学問である[数学編]―――データ分析と機械学習のための新しい教科書

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    言わずと知れた、昨今の統計ブームの立役者のお一人である 西内啓 先生の”統計学が最強の学問である” シリーズの最新作。
    読者にとって、わかりやすく。理解が進むように。
    そんな思いを随所に感じることができました。
    途中式の丁寧さや、偏微分の記号の読み方、ギリシャ文字の意味など、同類の本の中でも最も丁寧に書かれていたように感じます。
    550ページにもわたるボリュームの本ですが、私の知的水準ではちょっと後半部分はついてゆけませんでした。
    この本を最後まで読まれてより一層深い世界へと言う方には、「おわりに」で参考文献へもたどり着くことが可能です。
    付箋は、15枚付きました。

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    2018年07月19日
  • 統計学が日本を救う 少子高齢化、貧困、経済成長

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    文字通り、統計をベースとして日本を救うことに対する提言集。

    統計学そのものというよりも、統計を元にした日本の現状に対する提言という感じ。

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    2018年05月06日
  • コトラーが教えてくれたこと 女子大生バンドが実践したマーケティング

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    正直マーケティングを軽視していた。しかしなかなか面白いなと思った。4Pは知っていたがヘタするとだめな4P戦略を立てかねなかった。なぜなら「なりたい自分」がすでに決まっていて、それを実現するためのマーケティングと思っていたから。マーケティングとはバランスというコトラーの言葉があったが、ある意味独りよがりの拘りは潔く捨てる覚悟が必要であろう。真っ新から考えた方が優れた戦略が描けるのでは。「競合相手と同じレースでベストを尽くすこと」と「競合相手と異なるレースを走ること」は違い後者が重要。しばしば「競合相手の様々な戦略の中間をとる」→道の真ん中を歩く中間戦略をとった企業がどうなったのか・・・轢かれてし

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    2018年02月05日
  • 統計学が最強の学問である[数学編]―――データ分析と機械学習のための新しい教科書

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    教科書を読み進めるだけではすぐにはわからない「理解のコツ」が書いてあるように見える。ただ、少し分厚い。

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    2018年10月14日
  • 東大の先生が実践する確率思考のコツ

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    統計家の西内氏本。
    人生の意思決定の際に確率的な思考を使うことで、客観的で冷静な判断を行うことができる。

    要約すると以下のような内容。
    人間の直観はあてにならず、しばしば誤り、結果として損をすることにつながる。モンティーホール問題や、メンタルアカウントなど。
    自分が見ている情報はその時の時流や生存バイスなど常に偏る可能性がある。バイアスがかかっていることを疑うべき。
    モデルを仮定することで未知の問題に対しても大まかな推測をすることが可能。フェルミ推定
    検定における推定
    幅を考えることによるリスクの可視化

    西内氏の本にしては数式があまりなく(あっても小学生レベル)、数学が苦手でもす

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    2017年06月08日
  • コトラーが教えてくれたこと 女子大生バンドが実践したマーケティング

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    小説・講義形式で、コトラーのマーケティング理論を学ぶことができる。

    目次
    第1章 ビジョンとミッション
    第2章 現状分析~強み・弱み・チャンス・ピンチ・ライバルについて~SWOT分析
    第3章 ターゲットオーディエンス
        向き合う相手
    第4章 ポジショニング
        どう差別化して、何に見られたいのか
        ・3つのiが重要:アイデンティティ、
                インテグリティ
                イメージ
    第5章 4つのPのマーケティングミックス
        ~何を、どう、社会にもらたらすのか
       ・4つのP:product,price,place,promotion
    第6

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    2017年06月04日
  • サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な「答え」が出ている

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    統計家の西内さんの本。
    この本は統計ではなくて、主に日常的な悩みを学術的な研究という視点から見てみようという試み。

    例えばなぜ給料が上がらないのか?人間はどうすれば幸福感を感じるのか?など。

    以下興味があったものの要約

    収穫逓減の法則より、会社の規模が大きければ大きいほど自分自身の頑張りとそのインパクトは小さい
    知識やアイデア、専門的知識を持ち、共有することのメリットは非常に大きい
    株式投資による自信過剰バイアスには要注意。運と実力の見極めは困難
    人的資本への投資が最も費用対効果が大きい
    成功者の多くは目先の損得よりも、仕事に対しての意義をその中に見出している
    幸福感やパフォ

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    2017年04月02日
  • 統計学が日本を救う 少子高齢化、貧困、経済成長

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    現役の統計学者である筆者が現在日本が抱えている社会問題を統計データをもとに論じようというもの

    テーマは主に少子化、社会保障、高齢者の医療、経済成長

    主にデータや論文などをもとに以下のようなことがかかれている。
    財政緊縮などによる経済不安は精神疾患などを誘発し、それにより自殺が激増するなど人命が失われる可能性が高い。
    犯罪のリスクやそれを管理するコストを考えると、生活保護などの社会保障が最も費用対効果がいい。
    日本が高齢化している原因の大きな理由は老人が長生きするようになったことよりは乳児死亡率の低下。
    少子化の原因は女性の社会進出というよりは、保育サービスが不足しているから。
    幼

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    2017年04月02日
  • 統計学が最強の学問である[ビジネス編]

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    これはよかった!
    「統計学が最強の学問である」のシリーズ第3作目。

    1作目は途中から専門的過ぎて基礎知識もなかったこともありついていけなくなってしまいました。
    なので、2作目の「実践編」を飛ばして3作目の「ビジネス編」を選んでみましたが、これは正解。
    ビジネスでどのようにデータ分析していけばよいかのステップを具体的に解説してくれているので、そこそこついていくことができました。

    本書では、4つの分野において、それぞれで分析の仕方を具体的にステップバイステップで解説してくれています。
    ・経営戦略のための統計学
    ・人事のための統計学
    ・マーケティングのための統計学
    ・オペレーションのための統計学

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    2017年03月12日
  • サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な「答え」が出ている

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    お金がたまらない、仕事で評価されない、締切に間に合わない、などのよくある悩みについて、現在の科学の知見を総覧的に紹介している本。自己啓発的に言われていることにも、科学的な裏付けがあったのだなという気づきもある。分かりやすく、読みやすい。

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    2017年03月09日
  • 統計学が日本を救う 少子高齢化、貧困、経済成長

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    「未来」を変えるられるのは「今」だけ

    公債費分の4割の歳出削減=医療年金といった社会保障+公共事業をゼロにする

    過去の例では社会保障を削減すると大量の人がなくなる ロシア、ギリシャ

    日本が世界最高の高齢化率 出生率の低下、つまり少子化

    育児にかかる経済的負担の軽減(子育て世代向けの大幅な減税給付)、公的保育サービスの拡充は改善の余地あり 少子化対策

    財政問題の大きな原因の一つが高齢化 無駄な公共事業よりも多くの税金が年金医療介護という高齢化に費やされている

    貧困対策 歴史に学ぶと

    貧困者への救済を行わなければ、生活できない国民は治安を脅かし、その社会コストはしばしば社会保障費より

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    2017年02月12日
  • シグナル&ノイズ 天才データアナリストの「予測学」

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    予測の難しさ、過去に基づく予測がいかに誤りであるかがよくわかる。個人的にはUSの民間天気予報サービスの降水確率の発表手法を取り上げた章はニュースの受け手を考えた工夫があり、興味深かった。

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    2017年01月26日
  • シグナル&ノイズ 天才データアナリストの「予測学」

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    予測の難しさや注意点を記述した著。人間が陥りやすい予測の罠を豊富な事例と供に記載している。かなりボリュームが多いが読みごたえがある。

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    2017年01月15日
  • 統計学が日本を救う 少子高齢化、貧困、経済成長

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    著者は、現在は「統計家」を名乗るが、元来は医療経済分野の研究者であり、少子高齢化が急速に進む日本において、社会保障費のうち、医療費の使い方が「非効率」であることに警鐘を鳴らす。
    表題は「統計学」を冠しているが特に統計学的に新しい分析があるわけではない。各省などの公表データを、よく読んで簡単な分析さえすれば、誰にでも理解できる簡単な主張が並んでいる。もっともその「分析」をすること自体が難しいのだが。

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    2018年10月19日
  • 統計学が最強の学問である[ビジネス編]

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    実際にデータ分析して、分析した結果を活用する際の
    事例に近いものを載せてくれている本。
    細かく書いてくれていることもあって、
    新しい発見とか自分自身の経験からそうだなって思うところとか、
    いろんなことを見つけることが出来て面白かった。

    マーケティングは外部の人をターゲットに、
    人材育成は内部の人をターゲットにといった観点で書いてて、
    データ分析の行き着く先はパーソナライズなのかな。

    【勉強になったこと】
    ・アウトカムの設定が不適切だと分析レポートはゴミ。
     どういった顧客を重視するか?といった分析では、
    「一度の購買単価ではなく、長期的・継続的に購買して
      くれる顧客かつ粗利をもたらし

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    2016年11月03日
  • サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な「答え」が出ている

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    ・なぜ給料が上がらないのか
    ・なぜお金がたまらないのか
    ・どうすれば出世できるのか
    ・どうすれば職場の人間関係がうまくいくのか
    ・どうすれば仕事がうまく回るのか
    ・なぜ家庭がうまくいかないのか
    ・それでも悩みのつきない日々をどう生きればよいのか

    そんなサラリーマンによくある悩みを学問的に解決してくれます。正確には解決のきっかけを提示してくれます。

    全体的に広く浅く触れておりますが、各課題においてより深く知りたい方のための道しるべがきちんと示されていて、本書を読んで興味を持った分野にまた別の書籍で知見を得ていくといった使い方が良さそうです。

    正直あまり期待しておりませんでしたが、意外と良書

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    2016年09月24日
  • シグナル&ノイズ 天才データアナリストの「予測学」

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    統計というシロモノは門外漢からすると、たいていいかがわしく見える。

    それは、本質的には確率論でしか語りえない予測が、あたかもそれが絶対的なことように提示されるからだ。統計に100%がないことは、素人でも皮膚感覚で十分にわかる。

    著名な統計家である著者ネイト・シルバーの会いに行く「優れた統計家」たちは、いずれも予測があくまで確率論であることを真摯に語り、フィードバックを用いしてモデルを修正し精度を高めることにこそ心血を注いでいる。

    著者自身も自信を「ベイジアンである」と語り、人間を完全に合理的なホモ・エコノミクスとして想定するフィッシャー学派と対置させ、不確実性の存在を隠そうとせず、むしろ

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    2015年12月29日
  • 統計学が最強の学問である[実践編]

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    統計学の意義、エッセンスをわかりやすくまとめた『統計学が最強の学問である』の続編。ビジネスで統計学を活かし、「洞察」を行うための具体的手法(統計的仮説検定、回帰分析、因子分析等)を解説している。卑近な事例を用いて、基本、数式を使わずに説明されており(しかも巻末に数式による補足もついていて重宝)、非常にわかりやすい。実務で実際に統計学の手法を使いたい場合の恰好の入門書である。

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    2015年12月23日
  • 統計学が最強の学問である[実践編]

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    前著「統計学が最強の学問である」の続編.前著は統計学のビジネスへの適用に対する興味を抱かせる内容であったが,今回は実践編というだけあって,実際に使う気が出てきた人向けの内容となっている.といっても,実際に使う気になったらExcelやRについての実用書が必要になると思われる.本書は実用書との橋渡しのような位置づけで活用されてはどうかと思う.

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    2015年11月08日
  • サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な「答え」が出ている

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    読みやすさ  :★★★★☆(読みやすい)
    分かりやすさ :★★★★☆(分かりやすい)
    内容の充実度 :★★★★☆(満足)
    全体のまとまり:★★★★☆(まとまっている)
    費用対効果  :★★★☆☆(買って読む価値がある)
    読後感    :★★★☆☆(モチベーションがあがる)

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    2015年07月09日