西内啓のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
さらっと読めるので、
作者がメインとしているソーシャルヘルスへマーケティングを導入する目的に合致していると思う。
病院とか保健所で働いてる人がうまいこと患者さんや住民に働きかけるときに使えるんでは無いかってコトをさらっと読みながら知識にできると思う。
あと、研究とか。
地域の病院が差別化する為にはこれ位は分析しなきゃだよな〜とかバンバン作って潰れた訪問ステーションに読んで欲しいとか思ったわ(苦笑)
メモ
SWOT
ブランドの3つのi
アイデンティティ.インテグリティ・イメージ
4つのP
プロダクト、プレイス、プライス、プロモーション
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Posted by ブクログ
何で給料が上がらないのか、なぜ投資で失敗するのか、なぜマジメに頑張っても出席しないのか、家庭と仕事を両立させるには?
これら全てのサラリーマンの悩みには既に答えが出ているそうで、必要以上に悩むことはないでしょう。
本書を読むとそんな気がしてきます。
気になった箇所を抜粋。
「その一方で『人生においてお金に対する優先度や執着が高い』という心理傾向を持っている人は幸福度が低くなる傾向が明らかになっています。」(p.232)
「ちなみにお金の使い道と幸福度の関係性ですが、物よりも経験、すなわち行ったことのない場所に旅行してみるとか、パラグライダーで空を飛ぶ体験をしてみることなどに使う方が同じ額 -
Posted by ブクログ
ネタバレ[読んだ理由]==================
マーケティングに関する本が読みたくて検索してて、割と評価が高かった1冊だったので。あと著者が「統計学が最強の学問である」と同じ西内啓氏だったので。「高校野球のマネージャーが~」以来、ラノベ形式の解説本は意外とバカにできないと思ってることもあり読んでみた。
[読んだ後の感想]==============
事前にコトラーがどんな人でどんな主張を持つ人かを少しでも良いから知ってると読みやすいかも。そういう予備知識なく読むと、素人が思う「マーケティング」とは少し話の内容が違ってて面食らうかも。顧客第一とかビジョンとミッションが何より大事、とか。
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Posted by ブクログ
ネタバレ導入としてはいいですね。
さっくり読めるところもよし。
P46
古典的なマーケティングの考え方
「良いものを安く作って広く販売し、大規模に宣伝すれば売れるだろう」
現代的なマーケティングの考え方
「顧客を中心として相手を深く理解した上で、相手が欲する価値を届けるというプロセス」
「社会に良いことを届ける」
Societal Marketing(社会的なマーケティング)あるいは、マーケティング3.0という未来のマーケティングのあるべき姿
人々にどうすれ『良い行動』をとってもらえるか
P72
「全ての問題というものは、上手く姿を変えた機会である」
「機会が機会でなくなるより前に、それが機 -
Posted by ブクログ
信頼区間や有意度のことをかみ砕いて説明した本を探していて、工学系の確率統計分野の本が並んだ本屋の書棚で、たまたま、肩の力の抜けたいい本に出会った。
探していた内容は
・”わからないなりに目星をつけよう〜「推定」の話”
・”わからないなりに白黒つけよう〜「検定」の話”
の章が一番近かった。統計学という視点で専門的には述べられておらず、実践的ではないけれど、「ああそういうことなのか」という考え方をざっくり知りたいときには、最適な内容に思える。
本文のレイアウトは「日経ビジネスアソシエ」に近い。読みやすさを重視しているようで、いろんな人に読んでもらおうか、というスタンスが現れているようにも感 -