西内啓のレビュー一覧

  • コトラーが教えてくれたこと 女子大生バンドが実践したマーケティング

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    ストーリーは、トントン拍子で失敗もほとんどなく成功していくサクセスストーリーでした。
    もう少し壁が立ちはだかる方がリアリティがあって面白くなるのではないかという印象です。
    マーケティングの要素は随所に出てきてイメージしやすく、マーケティングの基礎を学ぶにはいい著書であると思います。

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    2014年03月06日
  • サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な「答え」が出ている

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    自己啓発書は著者の個人的枠組に基づくものが多い。主観的で相対的、移ろいゆくその性質ゆえ、刺激にはなるが、蓄積として残らないことが多いと思っていた。

    この本はそうした啓発書とは一線を画し、世に存在する学問的蓄積を結晶することで客観的な枠組を提示するものと感じた。
    そもそも学問は本来流行や消費とは対局にあり、持続的に発展する世界なのである。

    福沢諭吉よろしく学問をススメてしまいましたが、上っ面だけの世界が嫌いな私みたいな人間にはとても楽しめる本です。ただしこの本は入り口です。

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    2014年02月19日
  • コトラーが教えてくれたこと 女子大生バンドが実践したマーケティング

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    さらっと読めるので、
    作者がメインとしているソーシャルヘルスへマーケティングを導入する目的に合致していると思う。
    病院とか保健所で働いてる人がうまいこと患者さんや住民に働きかけるときに使えるんでは無いかってコトをさらっと読みながら知識にできると思う。
    あと、研究とか。
    地域の病院が差別化する為にはこれ位は分析しなきゃだよな〜とかバンバン作って潰れた訪問ステーションに読んで欲しいとか思ったわ(苦笑)

    メモ
    SWOT
    ブランドの3つのi
    アイデンティティ.インテグリティ・イメージ
    4つのP
    プロダクト、プレイス、プライス、プロモーション
    675

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    2013年11月13日
  • サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な「答え」が出ている

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    何で給料が上がらないのか、なぜ投資で失敗するのか、なぜマジメに頑張っても出席しないのか、家庭と仕事を両立させるには?

    これら全てのサラリーマンの悩みには既に答えが出ているそうで、必要以上に悩むことはないでしょう。
    本書を読むとそんな気がしてきます。

    気になった箇所を抜粋。
    「その一方で『人生においてお金に対する優先度や執着が高い』という心理傾向を持っている人は幸福度が低くなる傾向が明らかになっています。」(p.232)

    「ちなみにお金の使い道と幸福度の関係性ですが、物よりも経験、すなわち行ったことのない場所に旅行してみるとか、パラグライダーで空を飛ぶ体験をしてみることなどに使う方が同じ額

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    2013年09月15日
  • コトラーが教えてくれたこと 女子大生バンドが実践したマーケティング

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    ネタバレ

    [読んだ理由]==================
    マーケティングに関する本が読みたくて検索してて、割と評価が高かった1冊だったので。あと著者が「統計学が最強の学問である」と同じ西内啓氏だったので。「高校野球のマネージャーが~」以来、ラノベ形式の解説本は意外とバカにできないと思ってることもあり読んでみた。


    [読んだ後の感想]==============
    事前にコトラーがどんな人でどんな主張を持つ人かを少しでも良いから知ってると読みやすいかも。そういう予備知識なく読むと、素人が思う「マーケティング」とは少し話の内容が違ってて面食らうかも。顧客第一とかビジョンとミッションが何より大事、とか。

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    2013年07月07日
  • コトラーが教えてくれたこと 女子大生バンドが実践したマーケティング

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    マーケティング版のもしドラ。フィリップ・コトラーのマーケティング論を少女バンドのマーケティングを舞台に小説化したもの。コトラーの伝えたいエッセンスがバンバン伝わってくる、読みやすさ。中身はミッション・SWOT・4P・3iが中心。
    著者は東大医学部卒のマーケティングコンサルタント。

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    2012年08月29日
  • コトラーが教えてくれたこと 女子大生バンドが実践したマーケティング

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    もしドラのコトラー版。
    マーケティングの基本が分かりやすくなってる、小説仕立て。


    第1章 ビジョンとミッション~なぜ、何をしたいのか~
    第2章 現状分析~強み、弱み、チャンス、ピンチ、ライバルについて~
    第3章 ターゲットオーディエンス~向き合う相手はいったい「誰」なのか~
    第4章 ポジショニング~どう差別化して、何を見られたいのか~
    第5章 4つのPのマーケティングミックス~何を、どう、社会にもたらすのか~
    第6章 実施計画とマネジメント~いつ、誰が、何を、いくらかけてやるのか
    第7章 実行と評価~どう世界を幸せにしたのか~

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    2012年02月24日
  • コトラーが教えてくれたこと 女子大生バンドが実践したマーケティング

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    ネタバレ

    すごく読みやすく即日読めてしまうくらいな内容でした。
    これをきっかけに興味を持つにはちょうどいいのかも。
    出来すぎな話ではあるけれど、ドラマとかにしたら面白そう。

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    2012年02月15日
  • コトラーが教えてくれたこと 女子大生バンドが実践したマーケティング

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    ネタバレ

    導入としてはいいですね。
    さっくり読めるところもよし。


    P46
    古典的なマーケティングの考え方
    「良いものを安く作って広く販売し、大規模に宣伝すれば売れるだろう」

    現代的なマーケティングの考え方
    「顧客を中心として相手を深く理解した上で、相手が欲する価値を届けるというプロセス」

    「社会に良いことを届ける」
    Societal Marketing(社会的なマーケティング)あるいは、マーケティング3.0という未来のマーケティングのあるべき姿
    人々にどうすれ『良い行動』をとってもらえるか

    P72
    「全ての問題というものは、上手く姿を変えた機会である」
    「機会が機会でなくなるより前に、それが機

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    2011年10月30日
  • コトラーが教えてくれたこと 女子大生バンドが実践したマーケティング

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    もしドラを真似た、コトラーのマーケティング理論を女子大生のバンド活動に適用したビジネスライトノベル。マーケティングの初心者でも分かりやすい内容。もしドラの次はこの本。

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    2011年07月30日
  • コトラーが教えてくれたこと 女子大生バンドが実践したマーケティング

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    思ってたよりも面白かったです。
    どうせもしドラにあやかったのかと思ってたのですが
    コトラーの本を一冊読みたくなりました。

    ちなみに中身はマーケティングのやり方、考え方が女子大生のバンドで考えられていてわかりやすかったです。

    どう考えて、どうアクションを起こしていくかがストーリーの中で色々感じるものがありました。

    ちょっと試してみたいな。

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    2011年06月27日
  • 東大の先生が実践する確率思考のコツ

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    信頼区間や有意度のことをかみ砕いて説明した本を探していて、工学系の確率統計分野の本が並んだ本屋の書棚で、たまたま、肩の力の抜けたいい本に出会った。


    探していた内容は
    ・”わからないなりに目星をつけよう〜「推定」の話”
    ・”わからないなりに白黒つけよう〜「検定」の話”
    の章が一番近かった。統計学という視点で専門的には述べられておらず、実践的ではないけれど、「ああそういうことなのか」という考え方をざっくり知りたいときには、最適な内容に思える。


    本文のレイアウトは「日経ビジネスアソシエ」に近い。読みやすさを重視しているようで、いろんな人に読んでもらおうか、というスタンスが現れているようにも感

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    2010年10月02日
  • 東大の先生が実践するロジカル暗記術

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    楽しめた本です。効率のよい暗記方法を説いています。なるほどーと頷く点も多いですが、結果的に得たのは、暗記することよりも理解することが大切であるということです。うまく理解する術を身につければ、結果、暗記につながるのです。

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    2011年11月10日
  • 統計学が最強の学問である[ビジネス編]

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    マーケティング、経営、人事、オペレーションにおいて統計分析を使う際の考え方と手法が書いてある本。考え方がメイン。
    想像していたよりも多くの頁をマーケティング戦略の解説に割いていたので、統計学の本の中ではとっつきやすく、読みやすかった。
    統合行動理論というものをこの本ではじめて知った。

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    2025年11月20日
  • 統計学が最強の学問である

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    統計に興味があって、どういうものなのか、どんなメリットを享受できるのかを知りたい人に向けた本なのかなと思った。

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    2025年11月20日
  • マンガ 統計学が最強の学問である

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    初代を読んでからマンガ。
    お!なるほど!と繋がった気持ち。

    今の仕事では統計めいたことを使う予定はないけれど、使えるようになっておいた方が良いよなぁ。

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    2025年08月14日
  • 統計学が最強の学問である

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    出版から12年が経ち、さすがに世の中もデータの蓄積はもとより、その分析技法も人材も変わってきていることと思うが、どこに着目するかといった選択の眼は、ケースごとに感性がいきるのではないかと感じている。ビジネスを科学的に進めるためには、もっと意識してデータと向き合わないといけないのだろう。

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    2025年07月26日
  • 統計学が最強の学問である

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    お気持ちではなく判断できるように。
    統計学は、一部のハイスペのものではなく、そこら中にいる私のような人も理解してしかるべき。

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    2025年06月03日
  • マンガ 統計学が最強の学問である

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    統計学がビジネスに役立つことを説明している本。
    統計学の概要が分かるため、入口としては良さそう。読み物としては面白かった。
    ただし、実際に使うにはこのシリーズの別の本か、別の統計学の本を読む必要がありそうだ。

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    2025年05月11日
  • マンガ 統計学が最強の学問である

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    数字に血の通う瞬間を体験したくなった
    ビジネスにも応用するにはどうしたらよいか、
    種をまいてくれる本

    1.現状を正確に把握する
    2.対処すべき原因を探索したり検証したりする
     変える→変化を与えるためにどうするか
     狙う→データからわかった有料顧客に向かい、アプローチ
     大丈夫にする→弱いところにアプローチ
    3.このままいくとどうなるかという予測を立てる

    もう一度卒論を思い出して今の取り組みの分析に統計学の知識を役立てたい
    通常版及びビジネス編に続きたい

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    2025年05月06日