横山信弘のレビュー一覧
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内容は同じでも、言い方と言う順番で結果は大きく変わると思ってきたが、そのことが確信に変わった。
若手向きの内容だが、話す内容を考え、整理し、話し、リアクションする、簡単なようだが一生付き合っていかなくてはならない。ロジカルシンキング以前のことだが、奥深いし、世代の差があったり、性格の違いがある限り、ベテランでもうまくいかないことも多いと思うし、教え方のヒントにもなると思われる。
それなりのキャリアがある人でも、リスキリング以前に読んでおくといいと思う。
ポップな装丁で気づかなかったが、以前、ガッツリした営業本を多く執筆していた著者だった。ライトに見えつつ、いろいろな方のレベルに合わせて役 -
Posted by ブクログ
社会人になる前に勉強法を一新しようと心に決めて手に取った1冊です。
実際、手に取ってと言うよりかこの本にこの時期に出会えて良かったなというのが素直な感想です。
自分のようなもうすぐ社会人になる人ももちろんですが、学生、ビジネスマンの方もこの本を手に取ると日々の生活の中で、考えて動く力やビジネススキルのレベルアップに繋がる手法や勉強法が学べるので自己研鑽したいと思い立った際にオススメの1冊だなと思います。
メモを取りながら、読書していない時間も内容を振り返り長期記憶にしたい!って思えるスキルや考え方、勉強法が数多く紹介されているので自分も何度も読み直します。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ日常会話でよくある話のズレ。
その原因のほとんどは話し手の曖昧な表現や省略にある。
聞き手は少しでも不明な点があったらすかさず質問を入れるべき。
話してから「分かった?」と聞かれると、 反射で「はい!」と答えてしまいそうになるが、本当に全て把握できているか冷静に判断できるよう、日頃からの訓練が大事。
しかし「思い込み」をしていると冷静な判断が特に難しい。
自分の中で勝手に正解を作ってしまい、それをベースに進めてしまうとズレさらに深刻化し取り返しのつかないことに…。
「知識不足」も厄介だなと思った。アサインやリスケなど、難しい知らない言葉が出てくるとその瞬間からズレが生じ始める 。
聞き流すの -
Posted by ブクログ
【遠慮すると自分が困ることになりますよね】
職場で上司や同僚と話す時、【ていうより】【そうなんだけど】って言われることないですか?
その原因がこの本を読んでわかりました!
以下学んだことをまとめます
【学んだこと】
・関係する会社、我社のことはインターネットなどで情報収集しておくこと。それが質問の内容に繋がる。
【実践編】
・言われたことや指示されたことをすぐ「わかりました」というのではなく、「いつまでに終わらせると良いですか?」「イメージはこういうことですか?」と聞くことによって、すれ違いを防ぐことが出来た。
・上司がより具体的に指示を出してくれるようになった。 -
購入済み
会社では必ず一人といわず結構いる「話がずれる人」。そしてズレた内容が続いて何が言いたいかわからない人。
あいまいな言葉を多用して情報が足りず相手の意図や要求がわからないなんてこともたくさんある。
そういう状況でどのように確認をとればよいか、ズレた質問をしないようにするにはどのように下準備をすべきかがわかりやすく書いてある。
4W2Hを短く段階的に質問することによって相手の考えを整理させて情報を引き出すというのはとても有用に思える。
話が脱線してしまうというのは気づいていないだけで自分もやらかしてるかもしれない。なるべくそうなら内容に気づいて方向修正できるようになりたい。
大体は他のビジネス書 -
Posted by ブクログ
マネジメントやリーダーシップについて説いた本ですが、その中から個人向けに活用できそうな内容を集約
<サマリ>
・逆算思考を癖付ける
-疲れているから運動できないではなく、運動するから疲れない体が手に入る
-ワクワク仕事をするから結果が出るのではなく、結果を出そうと必死に取り組むから仕事が楽しくなり、成果ややりがいもついてくる
-何かを「やる」前に「やる気」という感情は存在せず、何かを「やった」後に「やる気」という感情が生まれる
・スケールテクニックを習得する(要はタスクを見積もるスキルのこと)
-感覚で見積もるのではなく、数値化して見積もり、乖離があったらPDCAを回して精度を上げ -
Posted by ブクログ
ネタバレこれは教科書のように、何度も読むと思います。
耳が痛い話がたくさんあった。
もっと経験豊な方だと私がぴんとこなかったところも分かる、衝撃に感じるのだろうと思った。
この考え方はどの業界でも、どの立場の人でも使えると思うが、
組織全体で取り組んだ方が効果的だと思う。
自分でも使える!と思う箇所がたくさんあったので、
違う業界の方でも、人生の先輩方も、各人使える!と思う箇所があると思います。
私の中で一番衝撃だったのは、
営業とマーケティング部の役割についての部分。
新常識、と書いてある通りでした。
営業部はホワイトカラーではなく、メタルカラーもしくはブルーカラーに位置付ける
マーケテ -
Posted by ブクログ
この本は現在、会社・バイト・部活などでもっとチームを伸ばしたいが、どうしたらいいのか分からない方、教育や指導などやってることはやっているがいまいち効果を感じれない方、むしろ言いすぎてより悪い方向に向かって言っているなと感じている方にオススメです。
著者は、アタックス・セールス・アソシエイツ代表取締役社長で、企業の現場に入り、目標を絶対達成させるコンサルタントです。支援先は、NTTドコモ、ソフトバンク、サントリー等の大企業から中小企業にいたるまで。3大メガバンク、野村證券等でも研修実績がある。企業研修は、基本的に価格がつけられず「時価」だという。。。
著書『絶対達成マインドのつくり方』『空気で