横山信弘のレビュー一覧

  • 「空気」で人を動かす

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    日本人は、目に見えない「空気」を敏感に読み取りながら、その空気に合わせた行動を取ろうとする。良い空気が流れていれば、自然と良い行動をとるし、言い訳めいた淀んだ空気が流れていれば、言い訳の多い仕事をすることになる。従って、変えるべきは「人」ではなく、まず「空気」である。凛として張りつめた心地の良い緊張感ある「空気」を作ることで、後は自然と良い空気が流れ、人の動きも変わっていく!その空気を作るには・・・を解説した一冊。空気という目に見えないものながら、その場を支配する力の強さは、誰もがなんとなく感じてるのではないでしょうか?

    非常に共感できる内容でした。NLPや行動経済学の見地からの解説もわかり

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    2014年05月27日
  • 「空気」で人を動かす

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    ミラーニューロンの話を「空気」に見立て、すごくわかりやすく、しかし痛烈に組織改革の話を展開。

    人を変えるのではなく、あくまで空気を変える。決してスピリチュアルな話ではない。徹底したコンサルの現場体験から、変えるべきはまず空気だという。

    「人を動かすには、人ではなく空気に向かって発信する」

    外堀から埋めていく新たなアプローチ。
    これでいきましょう。

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    2014年05月21日
  • 絶対達成する部下の育て方

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    営業として、いかに材料を確保し計画を達成させるか非常に参考になった。月締めのため、なかなか年間で材料を見ることがなかったが、営業活動から顧客需要の時期を収集し、予材として管理することで、月毎に落とし込みすれば計画見込みもしっかりとたてられると感じた。

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    2014年03月15日
  • 絶対達成する決断力のつけ方

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    チェック項目8箇所。成功は消去法でしか手に入りません、なんらかの行動をしてみると、うまくいくことと、うまくいかないことがあります、振り返ってみて、うまくいかなかったやり方を、自分自身で消去して初めて成功に導かれていくのです。「つながり」すぎは、時間の概念をゆがませます、ネットワークを通じて脳に侵入するノイズが、脳の短期記憶にあふれかえり、「脳がまっ黒」な状態にさせます。ぜひ、みなさんも「B・A・Dノイズ」を除去し、思考の流れを変化させてインパクトのある決断をしてください。「直感」で決断してうまくいく確率は、きわめて低い、直感は99%間違い、と私は断言できます。結局のところ、決断力のない人は、何

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    2013年10月26日
  • 絶対達成する決断力のつけ方

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    ネタバレ

    決断するための「罠」を自称する具体的テクニック、朝の3択は、やれば強烈なインパクトがかかることは必然と思える。
    決断力を邪魔するものとして直感(確実性のワナ、リスク過敏のワナ、四郎と意見のワナ)を揚げ、感情でなく、思考優位の必要性と、BADノイズ(ぶつぶつ(思考)あれこれ(組織)だらだら(社会))キャンセリングの手法も紹介される。
    絶対達成を掲げるだけにハンパな気持ちで取り組めるような生易しいものではないが、これだけやれる可能性があり、自分がいかに甘いか、また、それを選択する決断をしていることが理解できた。
    13-106

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    2013年07月26日
  • 絶対達成する決断力のつけ方

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    決断できない人をみるにつけイライラする一方で、決断できない自分に気づくと激しい自己嫌悪感に苛まれる。

    決断力のつけ方というよりも、なぜ決断できないのか。そのメカニズムに迫る。

    至極あたりまえのことをここまで論理的に説明されるとショックは大きい。が、同時に収穫も大きい。

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    2013年06月02日
  • 絶対達成する部下の育て方

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    ネタバレ

    <目標に焦点を当てる>
    ・営業の8割は、目標数字に意識の焦点が当たっていない。
    ・目標を達成できないというのは、思い込み。現状維持バイアス。

    <脳の空白の原則>
    ・目標から現在の間まで、空白があると思う。
    ・脳は空白を埋めたくなる。この仕組みを利用するのが、「脳の空白の原則」。
    ・空白を埋めたくなると、人はモチベーションに関係なく空白を埋める行動をしまくる。

    <当たり前化>
    ・当たり前のことをする時、人はストレスを感じないし、やらない言い訳を探そうとしない。
    ・大きなインパクトを何回も与えると、人は現状維持活動をやめて、新しい行動を当たり前化する。
    ・小さな成功体験を繰り返すことで、現状維

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    2013年03月05日
  • 絶対達成マインドのつくり方

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    ネタバレ

    <逆算思考>
    ・絶対達成を実現するには、達成した未来から現在にさかのぼって考える。時間は未来から流れてくる。

    <当たり前化>
    ・達成するのが当たり前の状態にする。
    ・当たり前とは無意識的有能状態のこと。意識していなくても当たり前に達成する状態を作る。
    ・達成していない状況を維持しようとするのは、現状維持バイアス。
    ・現状維持したいという思いが、現状維持バイアスだと気づけば、現状維持バイアスを外して成長できる。

    <成功の3ステップ>
    ・1つめはペーシング。相手とペースをあわせる。
    ・2つめはラポール。相手と信頼関係を結ぶ。
    ・3つめはリーディング。相手を引っ張る。
    ・ペーシング、ラポール、リ

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    2013年03月05日
  • 絶対達成マインドのつくり方

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    モチベーションが仕事に必要ないと。実に痛快な明快な理論でおもしろい。営業向けとしては、非常に良い。

    動けずにいることこそ、問題。効率などよりまずは量が大切ということがよくわかる本。

    畳の上で覚えた水泳では海では役に立たない事を、実績の紹介をしながら教えてくれる。

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    2013年02月24日
  • 絶対達成マインドのつくり方

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    絶対達成マインドの前提となる逆算思考が参考になった。

    モチベーションが高まるから仕事の質があがるのではなく、仕事に取り組むからやる気が出てくる。

    私は仕事のモチベーションが上がらないことを、本書に書いてあるように、何かやる気を高める方法があるのでは?と考えて本をよみあさりました。結果、本を読むために、仕事の時間がとれず、仕事がおろそかになるといった悪循環に陥っていました。

    思考ノイズを抑え、今後は仕事に没頭したいと思います。

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    2012年12月28日
  • 絶対達成する部下の育て方

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    絶対達成マインドの作り方が面白かったので、続けざまに2冊目購入。言い訳のできない能動的に動ける「目標」を設定し、目標達成に拘りぬく姿勢を徹底的に植え付けるという考えは、今のうちの会社には非常に足りてない部分だと思う。この本から学んだ内容を、うまく日々の業務に取り入れて行きたい

    <以下、参考になった点、引用抜粋>
    営業力を高めるためには「アプリ/OS」。OSとは、当たり前のことを当たり前に実行し、目標達成にこだわり抜く意識のこと。この意識を上げることなく、アプリ(スキル)を磨くことに一生懸命になっている人が多い。成長する為には、まずOSを鍛えること。鍛えられたOSがあった上でアプリは機能する。

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    2012年12月14日
  • 絶対達成マインドのつくり方

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    絶対達成をあたりまえ化する為の理論を展開。内容自体はいたってシンプル。『自分の目標と目標に至るための行動を宣言させる』『宣言した内容を目標としてロックする』『ロックした内容を実現する為の方法論をひたすら追求し、日々の行動に落として実践し続ける』。この流れができると、自身が付き、言動にも迫力が付き、周囲の信頼も得られ、飛躍的な成長につながり、結果が伴ってくる。これを勝ちパターンとして腹落ちをしっかりさせることが『あたりまえ化』するといことであり、このあたりまえ化の次元までたどり着けば目標は絶対達成できるといった内容かな。目標宣言→目標ロック→行動→壁→行動工夫→成果→自信→更なる成長、というフロ

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    2012年12月14日
  • 絶対達成する部下の育て方

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    予算は必達であって目標ではない。
    予算達成のために必要なことは、予材管理である。
    予材を増やすためには、訪問件数のアップしかない。

    なので、訪問件数をロックすることが最初の出発点になる。

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    2012年08月08日
  • 絶対達成する部下の育て方

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    株式会社アタックス・セールス・アソシエイツ
    取締役副社長である横山信弘氏の本です。


    営業系のコンサルタント・研修講師としても
    有名だそうですが、

    私は一度、横山氏のセミナーに参加したことがあり、

    そのときの内容がとても衝撃的と言うか、
    腹に落ちる内容ばかりだったため、

    この本を手に取りました。



    私は厳密には営業職ではありませんが、

    どんな職種であれ、仕事をする上で
    非常に大切なことが随所に書かれています。



    ・目標に焦点を当て、最悪でも目標達成する。

    ・習慣=インパクト×回数

    ・理解=言葉×体験

    ・現状維持バイアス
     (現状を維持したいと思う心理的欲求)

    ・100

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    2013年12月31日
  • 絶対達成する部下の育て方

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    「目標達成のために何をすべきか」をとことん考え、無意識に/自分が勝手に設定している制約を取っ払い、行動量を自ら約束し、圧倒的に増やす。アポよりタスクを優先し、「予材」を積み上げていく。結果はあとからついてくる。効率化はそれから。量は質に転化する。営業職(セールス)について書いているが、何にでも応用できると思います。あとがきの工務店の話は、ホロリときました。1500円の何倍も価値がある本です。著者に感謝。

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    2012年04月28日
  • 絶対達成する部下の育て方

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    ページングとリーディングについて。
    ラポール(信頼)を構築し、性善説、性悪説に則る思考の癖付けをすること。
    常々思っていることが書かれた本書は読んでいて気持ち良かった。
    白地の考え方は新鮮。

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    2012年04月17日
  • キミが信頼されないのは話が「ズレてる」だけなんだ

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    とても読みやすかった
    会話がズレる原因は相手がぼんやり話すから
    確認が最も重要!
    トントンターン!
    「ちなみ」に作戦は使える
    一文を短くは肝に銘じておこう!
    「話したいモード」を逃さない!
    などとても勉強になった。

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    2025年10月04日
  • 若者に辞められると困るので、強く言えません―マネジャーの心の負担を減らす11のルール

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    若者に〜のくだりは、目を引くタイトルにしたかったのかな。
    若者に限らず部下を持つ人にはいい本。
    自分の中で怒ると注意の線引きができてると指摘しやすそう。

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    2025年06月08日
  • キミが信頼されないのは話が「ズレてる」だけなんだ

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    質問をしながら話をリードするのが本当の聞き上手である。

    話し方のPREP法を意識する

    頭の中に思い浮かんだ内容をそのまま質問してはいけない「浅い質問になる」

    具体的なことを質問するようにする

    質問は同じ話題を3〜5回くらい深ぼる

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    2025年06月05日
  • キミが信頼されないのは話が「ズレてる」だけなんだ

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    イラスト多めで分かりやすくて良かった!
    具体的に確認する、相手の真意を考える、相手に話をさせる質問をする、反射で答えない。
    わりと取り組めそうだと思った!

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    2025年05月22日