横山信弘のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ組織の目的を果たすには見るべきものは人ではなくタスクということで、絶対達成するために「サクタス」と呼ばれる手法を提案している。
サクタスとはサクサクとタスクをこなすことで1時間以内でタスクをこなすことと定義づけている。1時間以内のタスクとするためにタスクを分解するスキルを身につけることが必要。タスクは「インプット⇒処理⇒アウトプット」で表現できるのでアウトプットを出すためにはどのインプットが必要かを単位で考えることが大事。
タスクの集合体がプロジェクトである。違いは作業時間を見積もれるかどうか。
タスクとタスクモドキをきちんと区別すること。
またリーダーとして必要不可欠なのはスケールテクニックでその作業にどのくらい時間がかかるのかを客観的に見積もり定量的に表現することをリーダー自身が行っていくことだとまとめられていた。
またサクタスを行うために言い訳から始めずにサクサク話す「サクバナ」も大事だが論拠と理由は省略せず話すと誤解を生んでしまうので丁寧に話す必要があるとのことだった。 -
Posted by ブクログ
ビジネスを成功に導く要素としての「情熱」。この大切さを説き、それを如何に高めるのか?
自分のやる気スイッチならぬ、情熱スイッチを如何にして入れるか?の手法が綴られた内容。
自分・他人を動かすための「情熱」の大切さを改めて痛感。
自社の求める人材要件になっている理由に関しても、改めて納得をした次第。
あった方が、人より高い方が良いとは理解していても、それをどう高めるのか?心がけだけでは難しい実態があり、
その高め方に焦点を当てている内容であった点は新しいとも感じた。
とかく精神論とも結びつきやすい領域であるとは思うが、そうではないやり方になっている。
実際のやり方も平易(例えば、自分の気持ちがいつ盛り上がるのか?を理解し再現する、良い思い出のあるものを身に付けたり、足を運ぶ等)
なものが多く、実践に移しやすいものばかり。
自分が好きなキャラクターになりきって演技するというのも面白い発想。
仕事においても、割り切って演技することの重要性も再認識した。
「人は簡単には動かない」という真理、ここを理解した上で、どう自分と他人に働きかけ、こちらの求める結果に結び付けていくか・・・
難しい課題ではあるが、ビジネスという場では不可欠な事項であり、努力のし甲斐もあると感じた。
そのためにも「情熱」を内に秘めるのではなく、外に出していくようにする。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ・とことん結果にこだわる
・営業の仕事=「目標予算を達成させること」以外にない
・どうしたら営業は結果が出せるのか
-目標予算に焦点を当てる
-行動量を圧倒的に増やす
・1秒以内に自分の目標が言えないのであれば、どんな言い訳も通じない
・①「目標に焦点さえ当たれば」部下は劇的に変わる
-大切なのは「君の目標予算はいくらだ?」と繰り返したずねること
-焦点が当たっていれば目標に対する「不足分」がわかる(「脳の空白の原則」)
・人は当たり前のことをするときはストレスを感じない
-当たり前と思うためには「インパクト×回数」が大切
-「どうすれば目標を達成するのか」と1年通して考えた回数が重要
・営業がお客と信頼関係を構築するには?
-②「単純接触機会を増やす」
・現状維持バイアス
-「転職してもそれをやるか?やらないか?」と問いかけると判定できる
・「理解=言葉×体験」
-まずやってみる。2、3か月やってみてから話を聞く
・部下を動かすために理由や動機付けは必要ない
-「体得」が必要=言葉だけでは部下は行動しない
-「インパクト×回数」で自分の性格は変えられる
・小さな成功体験を重ねる
-KPI (Key Performance Indicator):自分がやるべき、訪問件数、面談件数、電話の件数をKPIという指標にし、それを達成しているか確認
・PDCAのD(行動)の回数を重ねていくことが重要
・一度「やりきる」習慣を身につける
-例)「会議時間に遅れない」「会議資料の提出期限を守る」→「期限を守る」という習慣
・営業には仕事がなくなることはない
・「予材管理」からマーケティングを考える順序
①Price:目標予算は金額で表現されているのでまずプライスをロック
目標不足分を算出し、そこから逆算して、どんなマーケティング戦略が必要かを考えていく(②プロダクト(製品)、③プレイス(販路・顧客)、④プロモーション(販促)
・目標予算の2倍の「予材」
・営業で「何か問題はないですか」「何かニーズはないですか」聞く
・人間は1日経つと7割忘れる
・「ネタがない」のではなく、お客様へ出向くからこそネタができる
-人間は、顔を見ると話題が出てくる
・最優先すべきは「白地」をつくる
-まずはタネをまき、水や肥料をやる
-「白地」活動は営業の義務
・小さなことで主導権を握る
-相手に「悪いね」と言わせ続ける
・お客様の回り方は「一筆書き」
・業務改善
①何をなくすか
-ムダな会議
-会議で大切なのは(過去の情報を共有することではなく)未来のこと、今後の計画を「どうするか」と考え、コミットしていくこと
-会議がうまく機能するのは、参加者が5~10人以下のとき:「ついで参加者」の非所
-マネジャーが直接管理できる部下の人数(スパン・オブ・コントロール)は5~7人程度
-1対Nのコミュニケーションはやめる→1対1で向き合ってコミュニケーション
-資料の役割は、PDCAのC:モニタリングしないなら資料をつくる必要はない
-つくらなくてはいけない資料は完璧につくる
-過去の報告より重要なことは「未来の計画」「未来の行動」
-営業日報は全廃:営業日報を書かなくても目標は達成できる。まずは3月中断、必要性を判断する
-1年間の目標予算をどうやって達成させたらいいか分からないなら、お客様のところに出かける
②何をまかせるか
③何を短くするか
・会議の問題点
①会議の目的がはっきりしない
②会議が報告で終わっている
③次の行動が決まらない
・会議は仕事ではなく、目標達成させるための道具
-目標達成には、「行動量」と「行動スピード」を上げることが先決
-その結果会議が改善されていく、というのが正しい流れ
・会議は「2週間に1回30分」だけ
-絶対に30分で終わらせる
-会議の議題は「白地」のみ:見込みは過去、仕掛りは現在、白地は未来
・会議で定期的に行うのは、PDCAのA(改善)だけ
-プランを一度皆で議論してつくったら、それ以降の会議では新しいプランを考える必要はない
-「いつからいつまでに」「誰が」「何を」「どこへ」「どのくらいの量」「どんな方法で」やるのか明確にしてコミットしてもらう
・部下一人ひとりに検証(C)させるテクニック
-部下のペースに合わせる(情報の受け止め方、解釈にかかる時間には個人差がある)
-資料を事前に配布「この資料を見たうえで、『正解も不正解もないから』3つ改善案を出してほしい」→会議のある日の朝10時までに、自分の意見をメールでマネジャーに送ることをマネジメントルールとして決める
・マネジャー自身は変わらなくてもいいから、部下を変えないといけない
-そのほうが圧倒的に早く変わる
-部下には「行動を変えていこう」といえばいい -
Posted by ブクログ
コンサルタントとして活動する著者が新入社員としての心構えやこれからの社会を生き抜いていく処世術を自身の経験などをもとに書いた一冊。
本書を読んでやる気と素直さを持って「あたりまえの基準」を軸とした行動が書かれていて気の引き締まる思いがしました。
この先人工知能などの発達により人間の仕事がどんどん代替されていくなかで生き抜いていくスキルがあるように感じました。
選り好みせずなんでも取り組むなかでヒューマンスキルやコンセプチュアルスキルを高めていくことが現代を生き抜いていくことだと感じました。
仕事の概算力など実践的な内容も書かれており勉強になりました。
また、スローガンマネージメント、スパイス言葉、スケールテクニックといった用語から具体的に解説されていることもイメージが付きやすいポイントでした。
そんな本書のなかでも水平読書と垂直読書の技術や他者視点の話は強く印象に残りました。
ただ、チャレンジをするなかでトライアンドエラーを繰り返すことで「あたりまえの基準」を引き上げていく過程が丁寧に書かれていないので心折れる場面での対処法がよくわからないのはマイナスでした。
本書を読んで、有用な内容が多く参考になることもあり勉強になりましたり
客観的視点を持ってなんでもチャレンジしていくなかで質の高い確固たる自分なりの「あたりまえの基準」が構築されていくことを感じた一冊でした。 -
Posted by ブクログ
転職するにあたって、絶対に成果を出し続けたいと思ったので、その方法を知るために読んだ。
貢献に焦点を当てることが重要であるということは
ほかの本にも書かれていたが、この本でも同じ考えにふれることによりマインドが強化できた。
マインドを強化するにはインパクト×回数が必要というが、
これが水平読書ということなのだろう。
その他、抜き書きメモ
・「高い目標」の基準とは、周りから何度も言われると腹が立つようなレベルのことをいう。
・目標設定グセ、達成グセをつける。
・何をしたいかより、誰と働きたいかが重要。近くにいる人の思考パターンが自分に影響を与えるから。