横山信弘のレビュー一覧
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勉強したいけど、何から始めたら良いか分からない→ナイストゥハブのポータブルスキルから始めたら良い。
自分の中で非常に腑に落ちた序文である。筆者の前職と同様、私もシステムエンジニアであるが、必須であるプログラミングスキルを学んでも、確かに他者との差別化はしづらい。
業界的に自分を含め、ヒューマンスキル等のポータブルスキルが不足している人が多いと感じる中で特に研鑽していくべき事項であると感じた。
また同時に、これまで資格等の成果で表れやすい技術面の研鑽に没頭し、ポータブルスキルの研鑽は私自身で怠っていたように思う。中々成長が実感しづらい部分であるが本書と似たような本を参考に水平読書しながら、コツ -
Posted by ブクログ
ネタバレ部下への接し方への気づきになれば良いかなと手に取った。
部下だけではなく上司、子供全ての対人関係において、人それぞれ、ケースバイケース、、という事で状況、相手に応じて対応すべしと言うのが基本だが、その中でもここだけは押さえてラインを設定すべしと言うのが書かれていてためになった。
抑えるべきポイント
-叱るポイントは相手がわかっているのに事態を軽ん時ている時
-褒める内容を導いて褒めるのはダメ(私やりがち)期待して褒める。褒められない時は感謝する!!
-得意、不得意なんてなくて、覚えて慣れるにつきる
-ウィルハラをしない
知らないからできない→わかってるけどできない→意識すればできる→意識しなく -
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当たり前水準を高めればモチベなどに左右されない
★当たり前、習慣にモチベは関係ない
★あるべき姿とのギャップを埋める行動が当たり前だから達成し続ける
★当たり前を変える為に、まずは言葉を変えろ
働き甲斐とは、働いた後に感じる、やり甲斐
ビジネスの本質は、お金儲け、慈善活動ではない
あるべき姿を明確に
問題解決力があって初めて、問題を発見できる
★行動目標をやりきって、初めて次の検証ができる
KPI(行動指標)→KGI(成果指標)→結果
★やり切れば、A(改善)の中身か量を変えるだけ
成果を出す前は期待、出した後は褒めジメント
★楽しい、働き甲斐は状態であり、結果論
絶対論感、根拠が無 -
Posted by ブクログ
叱るためのルール。決め事約束がないと相手は惑うし聞いてない。そんな話初めて聞いたと受け止める。
注意するなら、ルールや基準を明文化しておくことが大事。
注意したり、叱ったりするときの共通点は相手がわかっているのにもかかわらず、軽んじている時。著しく気が抜けていたり、意識が低くなっているときに使う。
褒めるよりも、日々の感謝の方が100倍大事。
ピグマリオン効果。相手が成果を出さずとも期待をする。返報性の法則。反対はゴーレム効果。
期待する+褒めるのサンドイッチで関係を作る。
ビジネスにおいて主体性がない事は病気。
自分自身の物差しが外にあるか内にあるか?
主体的に動くべき努力量を強制して理解 -
Posted by ブクログ
さくさく読めた。
私も部下の立場として伝え方に悩んでいたのですごくタメになった。
特に、両者のピントを合わせていくというところ。
上司なんだから的確な指示をしてほしいと思ってましたが、いくらできる上司でも一発で明快な指示をするのは難しい。認識違いを防ぐためにもこちやから確認していくことって当たり前に大事なんだと勉強になった。
自分メモとして、
こそあど言葉をなるべく避ける!を
あと個人的に本のタイトルがわかりにくいような笑
前と後ろの言葉が小さいのでパッとみて結局正式なタイトルってなんだったっけ?ってなった。
相手にどう伝えるのかコミニケーションの話なのにいいのかと若干思った。 -
Posted by ブクログ
職場での会話でミスコミュニケーションが発生する原因を分かりやすく解説している。ミスコミュニケーションは話し手がそもそも丁寧に話せていない(ぼんやり話していること)または、聞き手の勘違いや聞き手が十分にクラリできていないことが原因である。まずこれを認識すべきだと感じた。
特に聞き手としては下記のことに留意して話を聞く必要がある。
ーバックトラッキング(復唱)を癖にする。目的は聞き間違いを防ぐ、聞いているというサインを送る
ーしっかりリアクションする。しっかりリアクションをとることで相手の話す気をそがないようにして、相手が細かいところまで話してくれるようにする。
ーわかりましたと即答しない。 -
Posted by ブクログ
タスクを台車で運ぶ荷物に例えて説明していた。
たくさんあると、対処できなくて、やる気も起きない。
そうすると、どんどん溜まっていって、段々「なんでこれやるんだっけ」と忘れることも増えて、質が落ちていく。
荷物を軽くすること。
持っているタスクを書き出して、やらないものを減らす。
タスクを小分けにする。見える化するなど。
道を滑らかにすること。
早朝にやるとか、ネットを見ないようにするとか作業中のノイズを減らす。
押す力をつけること。
時間や空間に制限をかけて、自分にプレッシャーを与えることで力を発揮する。
みたいなことが書かれていた。
荷物で例えられているので、なんか荷物たくさん持っ -
Posted by ブクログ
徹底的に数字で物事を突き詰めて考えるという思考法は何の営業をするにしても必須である。
見込み+仕掛かりで100%以上、白地合わせて200%以上の予材を用意する。シンプルであるが行動に移せている人は少ないのではないか。
目先の数字も必要だが大事なのは『予材予算の拡充』である。これも会社の評価としてきちんと評価する会社は少ない。どの会社も『刈り取り』に評価の比重がなされており、種まき、水やりを評価している会社は少ない。予材を獲得するためにどのような行動をするか(=行動量)を評価する体型は正しい。営業会議でも予材資産の拡充に重点を置いて話をすべきである。