山川紘矢のレビュー一覧
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米国ではキリスト教の影響によって、転生という考えは基本的に否定されている訳だが(元々、転生は肯定されていたが、教会の現世利益による影響力強化のため、転生はないことにされた)、本物の精神科医が書いたこの本によって、前世を肯定する人が決定的に増えたのではなかろうか。
ある意味、西洋世界における前世の(再)発見ということになると思う。
前世で刻まれたトラウマという刻印が、今生でも鈍く光を放ち、特定の状況における、原因不明の恐れや怒り、悲しみといった特定の感情や、パターン化した行動を誘発する。
前世でのトラウマを作った出来事を思い出すことによって、そういった症状が軽くなることがある。
催眠誘導により -
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ネタバレ自己啓発本のお手本とも言える『世界最強の商人』の続編。
世界最強の商人だったハフィッドが引退して14年。ハフィッドは世界中に自分の成功法を伝えるために講演するようになる。
講演はしかし、それほどの成果は得られず、ハフィッドはこれで最後と思ってナザレでの講演を終えた。
そこで昔からの友人であるセルギウスに会い、聖母マリアとの再会を果たす。
ハフィッドはその後講演旅行でも成功し、かつて教えを伝えたパウロと再会し、成功法を書物にまとめる決心を固める。
十の誓いは、前作同様毎日一巻ずつ繰り返し読むような形式になっている。
前回よりもさらに自己暗示の傾向が強く、続けること、全力を尽くし集中すること、反省 -
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ネタバレ臨死体験により「死」についての捉え方が変わる様は「死」への価値観を変え、「生」のあり方さえも変える。
"死は私を助けてくれる存在となった。彼は、私が今日楽しむべきことを明日に延ばそうとしても、決して許してはくれないだろう。そして、私を人生の戦いから自由にし、私が良き戦いを戦うために助けてくれるのだ。二度と再び、私は何をするにしても、恥ずかしい、おかしいと感じることはないだろう。なぜなら、彼はいつもそこにいて、彼が私をあちらの世界へ連れて行く時には、大きな罪、つまり、後悔を後に残してはいけないよ、と言ってくれるからだ、彼の存在と彼の顔の優しさを知って、わたしはこれから、人生の泉を飲 -
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シークレットも読んだ事がありますが、今回の本は
具体的に28日間で魔法を手に入れる方法が
書かれていて解かり易かったです。
「感謝」が大切という事がベース。
いい調子の時は出来るんですが、逆になると忘れがちになる
この気持ち。
でも今回はお金の部分を読んでいて
家ってお金ないな~と思っていた気持ちを
「家賃」「光熱費」「食費」「電話料金」「医療費」「学費」
って考えると飢えた事ないし、子供の時も親になっても払えてると
思うと豊かなのかもって感謝が出来ました。
健康に感謝も怪我をして気がつくありがたさじゃなく
持っているありがたさに気がつけた。
この下りは紙に書いてトイレに貼っておこうと思って -
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ネタバレチェック項目5箇所。「朝起きたら、朝の光や自分の生命と力に感謝しなさい。食糧や生きる喜びに感謝しましょう。もし感謝する理由が見つからなければ、それはあなたが悪いのです」(テクムセ)。「感謝の気持ちを表すときは、言葉ではなく、感謝の生活を送ることが最も大切であることを忘れてはいけません」(ジョン・F・ケネディ)。私は( )を持っていて、心から感謝しています、その理由は( )。「ありがとう( )さん( )に対して感謝します」。今日一日を確実に「魔法」で満たす一番簡単な方法は、「朝」を溢れるほどの感謝の気持ちで過ごすことです、感謝することを朝の日課にすれば、一日中魔法の恩恵を感じ、目にすることで
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なんだか持っているだけでお守りになるような本。
ロンダ・バーン著の「ザ・シークレット」の内容ががさらに展開していく内容です。
引き寄せの法則がいまいちよく分からないな、もっと引き寄せの法則を理解したいな、と思われている方にお勧めです。
内容は少し難しいのですが、この本を読んで、さらにこの本を元に作られたDVDを鑑賞するとより理解が深まると思います。
そして何より、本の装丁が美しい、ページ全体が美しく装飾されていて、まるで「魔法の書」を手にしたような特別感が得られます。
人生に迷ったり、目標を失ったり、なんだか気分が乗らないな―、という時に、読みなおしたい。
そんな自己啓発本ですね -