山川紘矢のレビュー一覧

  • 世界最強の商人

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    難しいことは書かれていない。結局のところ、本当に重要なことはシンプルなんだと思う。
    書いてある内容は簡単だけど、その内容を行動すること、続けること、これはもう、自分の意志と覚悟の問題だ。

    やるかやらないか。それだけだけど、その違いは大きい。

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    2023年02月06日
  • なまけ者のさとり方

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    石田ゆり子さんが紹介されていたので読んだ。
    ちょっと難しかった。何回か読まないとどういうことなのかよくわからない。

    自分より優れた人もいないし、劣った人もいないということ。
    さからわずにすべてを受け入れるということ。

    などが印象に残った。
    自分の意識を変えることで、生きやすくなるんだなと思った。

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    2023年01月25日
  • ピエドラ川のほとりで私は泣いた

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    自身が無神論者だからなのか、またキリスト教に関しても不勉強なため、理解が難しい話だった。
    スピリチュアルな精神的な描写が多く、想像が至らず、物語を追うことはできたが、この本の本当に言いたいことは読み解けなかった。
    主人公と幼馴染の「彼」が急に愛し合うようになったりするが、そこへ行き着くまでの描写もあまりなく、ラブストーリーも置いてけぼり感が否めなかった。
    またプラトニックな愛(敬愛・博愛)がテーマかと思いきや、性愛もほんの少しだけ描写があり、、、突然すぎて頭が追いつかなかった。
    著者の「弓を引く人」の準備運動として本作を読んだが、単行本は買わず文庫を待とうと思う。

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    2022年10月29日
  • 星の巡礼 Anniversary Edition

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    ネタバレ

    剣を見つける旅にでる話し。
    スピリチュアル要素の強い話しで、
    体験をしながら、人生についてを学んでいく話し。

    剣でなすべきことを知る。
    その目的をどうして叶えたいのか、その目的ゴールにたどりついたら、どうなりたいのかを明確に分かっていれば、願い(剣)を見つける事ができるというところが大元の話しでした。

    この部分は、特に心に響きました。

    一緒に体験しながら必要な事を学べることのできる作品でした。

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    2022年08月09日
  • 前世療法 米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘

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    なかなかすごい本でした。色んな意味で。催眠療法によって前世の記憶が蘇る、現代の我々の感覚からすれば、やらせか詐欺か大川隆法かとしか思わないが、それはそれで硬直した思考なのかもしれない。輪廻転生を信じているわけではないが、人知を超えたものに対してどう向き合うか、「畏れ」の感覚をどう言語化するか、等の問題は残るのかなと。1980年代に出版された本で、この時代に宗教とかスピリチュアル系のブームが来てたんだなと再認識した。その後のオウム事件により、瞬く間に終わりを告げるわけだが。前世療法の被験者が、何百年も前の遠い国に生まれて育った話を語るシーンは舞城王太郎の「煙か土から食い物」で、頭部を殴打された中

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    2022年08月08日
  • 弓を引く人

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    ネタバレ

    もう少し、物語的なものを想像していましたが、まるで哲学の本のような言葉の難しさを感じました。
    心の在り様や精神的なものを言葉にするのは、とても難しいので、訳するのは大変だったのではないかと思います。

    弓道教本にある、「礼記・射義」や「射法訓」「真善美」など、一度でも弓道を学んだ人なら、そこに結び付くような言葉がチラホラあるので、難しいながらも思いを馳せることが出来るのではないでしょうか。

    繰り返すことによって、一番良い形、良い力になれるという、繰り返すことの大切さが、とても分かりやすかったです。

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    2022年05月03日
  • 新訳 原因と結果の法則

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    ネタバレ

    サクッと読める本です。
    起こった出来事は全て自分の考え、行動の結果であり、環境のせいではないという事を強くメッセージされています。
    今の状態に満足せず、明確な目標、大事にしている考え方、欲望に溺れないよう心がけます。

    以下のフレーズが印象的でした。
    ・人は自分が欲しいものを引き寄せるのではまりません。自分の心の状態にふさわしいものを引き寄せるのです。
    ・あなたを取り巻く世界はあなた自身の心を映す万華鏡です。

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    2021年12月05日
  • なまけ者のさとり方

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    私だけ?理解するのが難しすぎて何回も同じとこを読んで全然進まない。笑
    1年くらい放置してしまっているので心に余裕がある時もう一度挑戦したい。

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    2021年09月10日
  • ピエドラ川のほとりで私は泣いた

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    キリスト教の世界観を背景に語られる男女の愛と信仰。作者は男性だが、女性視点で書かれたこの小説は、男性読者にはやや難度が高いかもしれない。自分には難しかった。愛をとるか?信仰をとるか?真実の愛と信仰とは?「あなたの夢に従いなさい。良き戦いを戦って幸せになりなさい」という言葉もあり、『星の巡礼』や『アルケミスト』で示されたメッセージがどこか根底にはある。ただのおセンチな話ではなく、読む人によっては新たな目覚めを呼び起こす力をもった物語ではないだろうか。

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    2021年08月25日
  • なまけ者のさとり方

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    ネタバレ

    側に置いて、何度も読み返したくなる本。

    「全てを受けいれ、何事も逆らわずに、まずは自分自身を愛すること」とてもシンプルな事だけれど、案外難しい。

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    2021年08月14日
  • なまけ者のさとり方

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    何度も繰り返し読んでもいいなぁと。
    難しいというか。
    疲れた時にふと読みたくなるかもしれない。
    客観的に自分をみる。
    なまけてみる。
    許してみる。

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    2021年06月14日
  • 星の巡礼

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    途中何度か飽きてしまったけど、印象に残るシーンもいくつかあって、愛についてなど私にとっては得ることが多かったです。

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    2021年05月04日
  • 星の巡礼

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    パウロコエーリョのデビュー作。奇跡の剣を入手すべくパウロが「星の道」といわれるスペインの路を巡礼する物語。師ペトラスと共に旅をしながら様々な試練に遭い、様々な人生の知恵を見つけていく。スピリチュアリティに満ちており、かなり宗教色が濃い。「アルケミスト」のスピリチュアル部分にハマった方にはお勧めするが、物語としてはあまり面白くない。処女作だけに言いたいことを全部言い過ぎの感があるし翻訳も相変わらず読みにくい。

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    2021年04月21日
  • 世界最強の商人

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    読みやすい マシューマコノヒーの人生を変えた本だということで紹介されていて読んでみた
    未だ世の中全ての人を愛して接することは今の自分にはできないなあ

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    2025年12月12日
  • 新訳 原因と結果の法則

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    1章と2章だけでも良いかも

    人は自分の思考の主人であり、人生の条件、環境、運命の創造主でもある。
    思考が行動の芽を出させ、行動が環境をつくる。
    自分の考えている事は秘密にできない。思いはすぐに習慣や生き方となって具現化し、環境となって現れる。(仮に、今自分が望む環境にいないと感じる時には、2フェーズ以上前の自分の思考を注意深く観察すべき。) 

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    2021年01月04日
  • なまけ者のさとり方

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    愛は宇宙にあるのか?
    愛が宇宙なのか?
    宇宙が愛なのか?
    え?ていうか、愛って何?
    無理無理無理〜
    という堂々巡りから抜け出せなくてもいいんだよ、という本なのかしら?
    読まなくたって、理解できなくたっていいという訳者あとがきが一番染みる。
    リスキーだけど、好きな人に贈りたい本。

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    2020年09月25日
  • 星の巡礼

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    ☆☆☆2020年5月レビュー☆☆☆



    スペインの、サン・コンポステーラ巡礼の感じが知りたくて読んだ作品。スピリチュアル小説といおうか、なかなか難しい作品だった。

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    2020年05月18日
  • ザ・マジック

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    感謝、感謝が大事というね。
    これを意識して行った方が豊かになるし、気づく意識で気持ちよくなれるから。
    これを使った方がいいよねという。
    ・あらゆる面で一体自分は何を欲してるのか、ノートにリスト作成する。どのように実現するかは考える必要はない。実現の方法は、あなたに変わって感謝が魔法を起こしてくれるから。
    →旅をしたいなら、どの国、どれくらい長く居て、何を見てしたいのか。詳しく。
    →完璧なパートナーが欲しいなら、その人の性格を詳しく書き出す。
    ・朝一番に感謝できることを数える。10こ。
    私は〜を持っていて、心から感謝しています。その理由は〜です。
    ・声に出して読んで、毎回、ありがとう、ありがとう

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    2020年02月24日
  • その後の世界最強の商人

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    欧米諸国作家の自己啓発本は、ややキリスト教色が強く、日本人には馴染みにくいことがある。この本の主人公は、キリスト教にとって重要なポジションにいながら自身は入信していないところが面白い。簡易な歴史小説と思って読めば入りやすいかも。

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    2020年01月31日
  • マスターの教え 文庫版

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    三つの心の形態がある。より深い心、内なる心、外なる心。
    内なる心がパワーの源泉。

    確固とした目標を打ち立てる。
    努力を継続できる人は少ない。

    ほしいものの写真を毎日眺めると外なる心の準備が整う。

    しっかりした、目標を定める。他人には話さない。
    それを達成するためのゴールをたくさん設定する。それらをふらつかずにクリアーしていく。

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    2019年12月28日