山川紘矢のレビュー一覧
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この本は、自分の人生の如何なる時でも、進むべき道を指し示してくれるものだろう。
前兆に従い、自分の運命を生き、その運命をたのしむ。それがなんと素晴らしいことなのかを、この本は教えてくれた。
作中に出てくる、ウリムとトムミムのように、いつまでも大切に持っておきたい本。
- 夢が実現する可能性があ...続きを読むPosted by ブクログ -
マインドフルネス、エッセンシャル思考と併せて読みたい。
冒険譚の体裁であるものの底流するメッセージ性は年代や性別、個別によって感じ方が変わると思う。
自身の幸福論を意味付けてくれる良書。Posted by ブクログ -
学ぼうと思えば風でも砂漠でも何からでも学べるし、気持ち次第よな。夢を追いかけるために見える物全てから学ぼうとする少年にとって世界は素晴らしかったという話かなと感じた。
働き始めてから読んでよかった。きっと学生の頃より理解できたと思う。Posted by ブクログ -
「すでに、答えは書かれている」
「運命はすでに決まっている。それはその人が信じるかどうかによる。」
何回か前にも読んだことがあるが、改めて自分の生きることに迷いがあるときには読み返すべき本だと思います。
この本の主人公ともに、ふとした冒険にいってみてはいかがだろうか。
失うものがあるときは、...続きを読むPosted by ブクログ -
いまの仕事は好きなほうだけど、このままでいいの?と思うことがある。小さい頃は、いろんな夢があったのに。今からでも遅くないから、いまの夢を追いかけてみようかな。この本にもっと早く出会いたかった。自分の心と会話して、恐れずに前に進もう!Posted by ブクログ
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この本に巡り会えた事も
私の宝探しの旅の前兆のひとつ。
少し時が経った頃、また読み返してみたら
その時の自分の次元に相応しい
また新たな生きるヒントが発見出来そう。
そんなワクワクする本でした。Posted by ブクログ -
今まで読んだ本の中で一番面白い、気づきがあると言っても過言でないものだった。
羊飼いである少年は占い師と出会い、王様と出会い、イギリス人と出会いそして、運命の人と出会い、アルケミスト(錬金術師)と出会い、夢に向かって、自身の心の声に従って歩みを進めていく。
アルケミストと出会ってから、人生に置い...続きを読むPosted by ブクログ -
何歳になっても、ふとした時にまた読み返す本。
この本に出会えたことが嬉しい。
知人にすすめる本はこれと決めています。Posted by ブクログ -
「夢を追求する一瞬一瞬が神との出会いだ」
一粒の砂は創造の瞬間であり、しかも宇宙はそれを創造するために何億年もかけていたからだった。Posted by ブクログ -
自分にとって大切なものとはなにか。
自分の欲求に気づいているのに諦めてはいないか。
少年は羊飼やガラス売り、色々な生活をする中でその瞬間の「大切なもの」を見つける。しかし、「前兆」を信じて勇気を振り絞り、真の「大切なもの」探しにまた出かける。
一番好きなのは、スプーンの油の寓話のシーン。
賢者か...続きを読むPosted by ブクログ -
読む人にとって何を学ぶかとても分かれそうで、何回も読みたくなる本だった。
夢を持っているだけではなく、行動する力が大切
自分も王様、商人、錬金術師のように人を導けるような存在になりたいPosted by ブクログ -
やっと読めました、
この本に出逢えてよかった。
夢みることをやめず、運命の旅を続けることが人生
「前兆に気がつくようになるのだよ。そして、それに従って行きなさい」「おまえが何か望めば、宇宙のすべてが協力して、それが実現するように助けてくれる」Posted by ブクログ -
大切なのは宝物ではなかった。少年が旅をすることであり、ピラミッドを見に行くことだ。その過程で様々な冒険をし、経験をすることが本当に価値のあることなのだ。
この本を読んで、自分も旅をさせてもらった。
・夢の実現を不可能にするものがひとつだけある。
それは失敗するのではないかという恐れだ。
・傷...続きを読むPosted by ブクログ -
人が成功するための思考の持ち方が書かれた本。良い考えのもと、良い行いをすれば、良い結果が得られるというシンプルな教えが書かれていた。ここに書かれているような事は他の本で何度も見たことがあるが、たぶんみんなこの本を読んだのだと思う。
「自分の人生は自分次第であり、人生は自分の責任である」
人や環境...続きを読むPosted by ブクログ