山川紘矢のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
"アルケミスト"で知られるブラジルの作家。豊富なキリシタン知識を盛り込みつつ、青年が夢を追うお話を語ります。
古代イスラエル。フェニキアからやって来た王妃は時の王をたらしこみ、古来の信仰を捨ててフェニキアのバアル神を信仰するよう説き伏せる。やがて弾圧は下々にも及び、のちの預言者エリヤは首を狙われることに。
支援者とともに馬小屋に潜むエリヤであったが、外からは他の信者たちの断末魔。想像の中で何回も死んだというエリヤはついに外に飛び出し…
少年マンガならここで戦いになるところですが、キリシタン説話の世界では教訓が語られます。
○エリヤは自分の冷静さに驚いていた。馬小屋 -
Posted by ブクログ
「アルケミスト」を随分前に読んで、これは最近年末年始に読んだ。彼の作品の中でも宗教色が濃そうですけど、ほほー、と思ったことなど、メモ。
☆『十分にチームを信じていないファンは、すでに勝っている試合でさえも、負けさせてしまうことがある』
☆『人は、誰かが自分を待っている場所に、あるべきときに、必ず行きつくもの。すべてのことに偶然はない。』
☆『正しい決定を下すための唯一の方法は、誤った決定が何かを知ること。』
☆『努力は報酬に向けるものではない。報酬で何をすべきかを知り、そのために努力をする。
☆実は、自らの勝利や幸せの重荷を受け入れられる人はほとんどいない。大部分の人々は、夢が実現できるとわか -
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Posted by ブクログ
不安や恐れのなかで人間はどう生きるべきか。愛の奥深さ、本当の自己犠牲とは?なかなか核心や本音には触れずの「不完全燃焼」のコミュニケーション。サポート・助けがあって、お互いの本心を少しづつ分かち合っていく。そんな過程で成長していくんだなあ・・・と。静かに心に染み入るような美しい物語で、それはそのまま人間の本質が持つ美しさなのだと感じました。宗教色が強いけれど、文中の言葉達に共感したり、何か大切なものをはっ!!と気づかされた1冊。人の目など気にしないで、他者から抜け出し、自分の夢と憧れを許した時、人間輝くんだろうね*悶々としてた時に読んだので、緩和剤になた。
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